孤独の東京ぶらりひとり旅

いつも一人で都内へぶらり旅などをした時の記録です。
(孤独のグルメ・モヤさま好き)

ミステリから童話まで色々の駅文庫「志茂文庫」( #東京メトロ 南北線・志茂駅)

2016-11-13 12:29:48 | 旅日記(東京近郊)
先日に続き、また都内の駅文庫の話を。

 ラノベも置いてある駅文庫「根津メトロ文庫」
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/5378390.html

東京メトロの一日乗車券(正式名称は「東京メトロ24時間券」)で都内の地下鉄の駅を乗りつぶしてる最中、ふと立ち寄った志茂駅。

改札を入ってすぐ近くの壁際にミニサイズの本棚があり、その上に「志茂文庫」と看板があった。
(木目調の板に達筆で書かれてるのが和風テイスト)
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先日の「根津メトロ文庫」ほどではないが、こちらも分厚いハードカバーから文庫本まで様々な本が揃っていた。
(5,6分に1本ペースで来る南北線の待ち時間で読むのに適しているかはわからないが…)

「田沢湖殺人事件」などのミステリ、「妖魔が原の血族」(サスペンス?)など大人向けの作品が多い中、「てのひら島はどこにある」というファンタジー童話集(らしい)もあったりと全年齢対応の模様。
(例によって、貸し出し等ができるのかは不明)
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てのひら島はどこにある

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志茂駅の周辺は基本住宅街で、よほどの用事でもなければあまり行く機会はなさそうな駅だが、もし行く機会があればチェックしてみるのも面白いかと思う。
(一応駅付近を歩いてみると、商店街っぽい中にあった「フランス床屋 ナポレオン」。なにがフランスなのかは不明)
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※「意外な場所の本棚」というのが気になって、ドヤ街ホテルの本棚もチェックしてみたりした。

 大阪西成探訪・ドヤ街宿に置かれた本棚の中身をチェック
 http://doya-gai.blog.jp/archives/28547626.html