孤独の東京ぶらりひとり旅

いつも一人で都内へぶらり旅などをした時の記録です。
(孤独のグルメ・モヤさま好き)

【東京メトロ全駅制覇の旅】(day1-1)茅場町駅

2019-06-29 11:13:13 | 旅日記(東京近郊)
数年前、東京都内を全部見て回ろうと思い立って、東京メトロの全駅に降り立つというマイブームがあった。

 

東京メトロの一日乗車券(今は24時間券と名前が変わった)を使って1日に数駅ずつ、駅周辺の名所を見て回りながら乗り降りを繰り返して一応全部の駅を見て回ったものの、記録を残すのを忘れていたので、今さら思い出づくりに書いてみようと思う。



というわけで、初めて一日乗車券を使った日(2012年の9月)の話。
(都心への外出はそれまでにも何度かあったが普通にスイカで乗り降りして1,2駅を回るくらいで、一日乗車券を使って一日に何駅も乗り降りする観光というのはあまり考えなかった)

 

平日の方が人が少なくて観光しやすいと思ったのだが、朝の通勤ラッシュを避けて都心へ向かうことを考えるとスタート時間が10時少し前と遅くなり、自由時間が少なくなって損だなといまさら思う。
(大阪や名古屋に旅行した時にも同じような地下鉄一日乗車券の旅をやっているが、ギリギリ混まない時間にスタートするのは何時ごろがいいかといつも悩む)

 

 安宿からの旅・大阪・西成から大阪メトロでぶらり旅(2018/12)(前編)
 安宿からの旅・名古屋地下鉄一日乗車券でぶらつき旅(後編)

 

そして初めての一日乗車券で初めて降り立ったのは、東京証券取引所(今は「日本取引所」に名前が変わった)があることで有名な株の町・兜町がある茅場町駅。

 

茅場町駅の改札を出て近くにあった「熱帯魚」と書かれた水槽と金閣寺の絵(庭園風に小石が敷かれている)。
「熱」の下の点が欠けていて結構な年代物のようだが、ここでいくつものバブルを越えてきたのだろうか…?
NEC_0045

水槽の中では色鮮やかな小魚が泳いでいた。
「株価の暴騰・暴落の大波に負けず泳ぎきれ」と言うメッセージなのだろうか。
NEC_0044

地上に出て駅の近く、みずほ銀行の外壁にあった周辺の案内図。
「銀行発祥の地」「証券取引発祥の地」など金融の名所が集まっている。
NEC_0007

そして一番の名所とも言える東京証券取引所を見学。
株価の表示が流れる円形の電光掲示板があるドームの向かいにあるスクリーンを見ると、見学に来た団体様の名前(この日は学校)の名前が表示されていた。
NEC_0013-2

見学の後、駅のそばの証券ビル?の中を覗くとジャスダック市場の株価が表示されているスクリーンがあった。
(カメラも置かれているが、テレ東の経済番組「モーニングベル」「クロージングベル」などの中継にも使われるのだろうか)
NEC_0043

 

というところで、茅場町駅は終了。
日比谷線に乗り換えて次の目的地へ。

 【東京メトロ全駅制覇の旅】(day1-2)築地駅