孤独の東京ぶらりひとり旅

いつも一人で都内へぶらり旅などをした時の記録です。
(孤独のグルメ・モヤさま好き)

「食い意地クン」を読んでみた

2013-03-17 12:43:49 | 孤独のグルメ
「孤独のグルメ」「花のズボラ飯」でおなじみの久住昌之・著。
「ラーメン」「おにぎり」といった、家で食べる普通の食事で「孤独のグルメ」をやってみた感じの内容。
(「ねこまんま」「大根」といった異色メニュー、食材がテーマの章もあり)

お店より食事にスポットを当ててるためか食べ方や味へのモノローグが多く、1章読み終わる度にそのメニューを食べたくなるのはマンガやドラマと同様。
(「ねこまんまにマヨネーズ」はわりといけた)

また、「万世のカツサンド」など「孤独のグルメ」に出ていたメニューがたまに引き合いに出されていたりするのも面白い。
久住氏のイラスト、4コママンガが多めに挿入されているので、「孤独のグルメ」のマンガを読むのと同じ感覚で軽く読み進められるのもいい。

食い意地クン

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柴又の「おもちゃ博物館」

2013-03-14 18:47:24 | 旅日記(東京近郊)
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柴又駅といえば「男はつらいよ」の舞台で、寅さんの銅像や柴又帝釈天で有名だが、駅の近く、駄菓子屋の2階に「おもちゃ博物館」という昭和を懐かしめるスポットがある。
(柴又駅から帝釈天方向に少し歩いたところ。写真は駄菓子屋の1階にある100円入れて遊ぶマリオ)

昭和30年~40代頃、「三丁目の夕日」の時代前後に流行ったおもちゃが多数展示されていて、当時を懐かしみたい人ならかなり楽しめると思う。
野球盤や銀玉鉄砲から、あの任天堂のラブテスター(by横井軍平氏)もある。
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「こち亀」に出ていた「仮面ぬりえ」「巨人道」といったレア物もあり、見事なパチモノぶりにちょっと感動。
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また、おもちゃの他、変速自転車、駄菓子屋にあった栓抜きつきのジュース冷蔵庫、当時の「ゴジラ」等の映画の予告編やポスターなどもあり、幅広い。
(細かく全部見るには2,3時間位かかるほどのボリューム)
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寅さんの聖地めぐりついでに柴又にお越しの際はぜひ。

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