孤独の東京ぶらりひとり旅

いつも一人で都内へぶらり旅などをした時の記録です。
(孤独のグルメ・モヤさま好き)

孤独のランチブログ・金町駅「金町うどん」(常磐線)

2017-07-17 19:13:22 | 都内ランチ
今回行ったのは金町駅近くの「金町うどん」。
(うどんの器と同じくらいのジャンボかき揚げが魅力のお店)
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場所は、JR金町駅の北口を出て右手すぐそばにある。

 金町うどん - 金町_うどん [食べログ]
 https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13097279/

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※この日は京成線の一日乗車券で柴又などを散策したついでの昼食にと立ち寄った。
 (金町は柴又の隣駅)

 (関連記事)「似顔絵コインランドリー」へ(京成金町線・柴又駅)
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/3332388.html

平日の11時半頃に行くと先客は数人ほど。
カウンターの立ち席と座席があり、席選びには困らなかった。
(ベッドタウンのような立地で駅近くのせいか、客は地元住民ぽい普段着の人や背広姿など様々)

メニューは看板にある「うどん・そば 210円」や日替わりの「うどん・そば+丼・おにぎり」のセット(470円)、「盛り合わせうどん」「まんぷくうどん」など色々。

そんな中、今回は初のお店ということで「うどん(210円)」と「ジャンボかき揚げ(120円)」を注文。
この値段でどんなのが出てくるかと色々期待しつつ待っていて出てきたのがこちら。
(セルフ式なので自分で配膳口から席まで運ぶ)
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うどんは見た感じ普通(やや薄味で関西風)なのだが、その名の通り「ジャンボ」な分厚いかき揚げに度肝を抜かれた。
(器と比べてこのサイズなので、このままうどんに入れると器から溢れんばかりの量となる。大きさ・インパクト的には(同じ常磐線になるが)弥生軒のからあげそば並み?)

 (参考記事)我孫子駅「からあげそば」を食べてみた
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-232.html

野菜たっぷりのボリュームで、これなら毎食食べてもヘルシーという印象だった。
(うどん+ジャンボかき揚げで330円というお手頃価格も嬉しいところ)



孤独のランチブログ・東銀座駅「華宴 銀座店」(東京メトロ日比谷線)

2017-06-08 18:33:05 | 都内ランチ
今回行ったのは東銀座駅近くの「華宴 銀座店」。
(場所柄、900円前後の麺と丼のセットメニューが色々揃う中華料理店)
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場所は歌舞伎座の裏手、細い路地の角にある。
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ビジネス街に近い立地のせいか、客は背広姿が多め。
また、入口では職場で食べる方向けにお弁当も販売している。

平日の11時半頃に行くと先客は数人ほど。
テーブル席と円卓があるが、ランチタイムは1人客は円卓行き(相席)となる模様。
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700円前後の麺メニュー、900円前後のセットメニューが多い中、この日は「担々麺+牛筋丼セット(880円)」を注文。
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担々麺は辛さほどほど、まあまあのお味といったところ。
(先日食べた「汁なし担々麺」の辛さに比べれば可愛いもの。よくかき混ぜないと辛味が麺に絡まない感じだった)

 (関連記事)「孤独のグルメ」ロケ地で食事(池袋「中国家庭料理 楊2号店」)
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/795251.html

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牛筋丼はお茶碗サイズで、あくまで麺がメインで丼はオマケ程度というボリューム。
(先日の「六文そば 昌平橋店」の天丼(という名のかき揚げ?)を思い出す量)

 孤独のランチブログ・山手線・秋葉原駅「六文そば 昌平橋店」
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/7637560.html

なお、店内のスタッフはほぼ現地の方だけ。
円卓のすぐ裏手が厨房らしく、中で大声で話す中国語が丸聞こえという雰囲気であまり落ち着かなかった。


…なので、接客やムードを気にする方はご注意を。
(値段は銀座近くにしてはまあまあお手頃と思われる)




孤独のランチブログ・山手線・神田駅「郭 政良 味仙ラーメン」

2017-03-26 10:30:52 | 都内ランチ
今回行ったのは、山手線・神田駅近くの「味仙ラーメン」。

 郭 政良 味仙 東京神田店 [食べログ]
 https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13197593/

 (過去記事)孤独のランチブログ・西日暮里駅「喫茶店 フィレンツェ」
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/9136181.html

名古屋発の「台湾ラーメン」が東京にいながら味わえるお店で、JR神田駅北口を出て国道17号沿いに北へ少し歩いた先にある。
(行ったのは2016年12月の平日)

この日は18時過ぎに行ったのだが、忘年会シーズンのせいか先客は数人程度で、待たずにカウンター席に座れた。
(オープン直後は結構行列店だったようだが、多少混雑が緩和された模様)

入口の脇に食券機があり、食券を買って店内へ進むと席に案内されるシステム。
(店内は5,6人分のカウンター席と4人がけテーブル席がいくつか並び、その周りに店員が2,3人とやや狭め。いかにも駅のそばの小さなラーメン店という雰囲気)

この日は定番メニューの「台湾ラーメン(800円)」を注文。
(同じ台湾ラーメンでも他に「アメリカン」「ニンニク無」などのバリエーションもある)

数分待って出てきたのがこちら。
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一見小さめな器なのだが、スープの水面下スレスレまで麺と具がみっしり入っていて、夕食としては結構なボリューム。

スープを上下によくかき混ぜると、具材の台湾ミンチ肉・青ネギ・モヤシ、そして忘れてはならない赤い唐辛子と茶色のニンニク片がたっぷり。

とりあえず具材と一緒にスープを一杯飲むと唐辛子の辛さとニンニクの熱が直撃し、喉が焼けるような辛さを体感できる。
(茶色いのが肉と思いきや、よく煮込まれたニンニク片が多めに混じっていたという落とし穴)

寒い冬にはもってこいともいえるが、スープを飲むのはある程度食べ終わった頃に試した方がいいかもしれない。
(最初から喉が焼けると麺が進まないため。以前紹介した「汁なし坦々麺」ほどではないが、激辛料理を食べるのが久々だと結構頭に響くような辛さだった)

 「孤独のグルメ」ロケ地で食事(池袋「中国家庭料理 楊2号店」)
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/795251.html

かなりの辛味と熱を味わえるのは魅力的だが、ニンニクで口臭が気になる方は夕食に食べる方が無難と思われる。
(お店を出てしばらくした後、胃で消化されたタイミングなのか、時間差で腹の底からニンニクの熱気が湧き上がってきて一日中寒さを寄せ付けないほどだった)

その点では(?)夜の街へ行く会社帰りのサラリーマンにもオススメかもしれない。
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孤独のランチブログ・山手線・秋葉原駅「からあげ酒場 あげばか」

2017-02-18 13:40:07 | 都内ランチ
今回行ったのは、山手線・秋葉原駅近くの「からあげ酒場 あげばか」。
(30分ライス・からあげが食べ放題となる「あげばか定食(500円)」を食べに行った)

 からあげ酒場 あげばか - ヨドバシAkiba
 http://www.yodobashi-akiba.com/restaurant/yy_ageb.html

 (過去記事)孤独のランチブログ・神保町駅「中華食堂一番館」
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/8377301.html

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JR秋葉原駅そば、ヨドバシカメラ1階の北西側スペースにある露店風のからあげ居酒屋。
(行ったのは2017年2月のある平日。11時半頃に行くと早くも数人先客がいた)
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店内は2人がけのミニテーブルとカウンター席が並ぶ。
窓はビニールシートだがちゃんと密閉されていて、外に比べればそれほど寒さは感じない。
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この日は「あげばか定食(500円)」を注文。
つい最近始まったランチメニューで、30分の時間制限付きながらライス・からあげが食べ放題なのが特徴。
(他に温泉卵、スープ付らしい)
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外の注文窓口で注文して、出てきたのがこちら。
(自分でトレイを運んで隣の屋内席へ入る)
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からあげは最初はお皿に5個盛られている。
栄養バランスを考えてかキャベツの千切りがちょっと盛られているのが嬉しい心遣い。

肝心のお味の方はというと、衣の食感といい揚げ具合といいしっかりした感じだった。

ただ、からあげの味(メニューにはしお味・醤油味がある)は指定できるかは不明。
(注文時には特に味は聞かれず。お代わりの時は個数だけを指定する模様。残り時間が少ないときに1,2個だけというお代わりも可能)
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「スープ」は味噌汁が添えられていた。
(具がワカメだけなのでインスタントと思われる。ないよりマシな程度?)

上の写真だとライスの陰に隠れているが、温泉卵もあり。
(メニュー説明では「生卵又は温泉卵」とあったが、こちらも注文時には特に聞かれなかった。希望すれば生卵にもできる?)

ということで、食べ方のバリエーションとしては以下のようになると思われる。
・からあげのみ
・からあげ+ライス
・からあげ+ライス+温泉卵で親子丼風
・からあげ+調味料
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からあげは美味しいのだが、参ったのが味のバリエーションが少ないこと。
(からあげの味が選べるとか、調味料が豊富なら食べ進みやすい気もするが…そういう方は次回から普通に頼んでねということか)

机上の調味料はソース・醤油・ドレッシングだけ。
他には部屋の隅にあるお茶・水の給湯器の所にマヨネーズがあるので、これで変化をつけるのもありかもしれない。
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ということで、色々試してる間に30分はあっという間に終了。
(入店時間を示す伝票などは出ないので、タイムオーバーにならないよう自分で注意をしないといけない)

よほどからあげ好きな方なら一度試してみてもいいかと思う。
(他店でこの量のからあげを買っても300円~400円とかにはなるので、普通の人にもそれなりにコスパはいいだろう)



孤独のランチブログ・山手線・西日暮里駅「喫茶店 フィレンツェ」

2016-08-06 11:15:42 | 都内ランチ
今回行ったのは、山手線・西日暮里駅近くの喫茶店「フィレンツェ」。

 フィレンツェ[食べログ]
 http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13058685/

※竹野内豊、サンドイッチマンなど意外な有名人も来ていたことにちょっと驚き。
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JR西日暮里駅を出て、信号を渡って1本裏通りに入ってすぐの場所にある。
(行ったのは2015年10月のある平日。11時半頃に行くと、ランチタイムということで店先には名物(?)の「生姜焼定食」をはじめランチメニューが並ぶ看板が出ていた)
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ここは「ぼくは任天堂信者」などの著書やポーカー好きで知られる漫画家・ピョコタン先生がニコ生配信時に会場に使っているお店でもあり、知る人ぞ知る有名店らしい。
(Kindleで2巻まで出ている。1巻には任天堂の本社見学など貴重なエピソードもあり)

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店内は4人がけのテーブル席が並ぶ小洒落た雰囲気。
オススメの席は入口から見て左前方のテーブル。
(この席の周辺にお店を訪れた有名人のサイン色紙などが数多く並べられている)

この日はピョコタン先生ご用達の「生姜焼定食」を注文。
焼き加減・味付けがほどよい感じのお肉が豪快に盛られてボリューム満点な上、ごはん・みそ汁も付いて満足の一品だった。
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さて、この席に座って左を見ると「ぼくは任天堂信者」の広告ポスター。
(ここでは電子書籍版でなく印刷された本を買える。800円)
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続いて後ろを見ると竹野内豊、サンドイッチマンのサイン色紙などがある。
(意外な有名人も来ていたことにちょっと驚き)
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さらに右を見るとピョコタン先生と、声優・南條愛乃さんのサイン色紙がある。
(ポーカーの放送中に隣に南條さんがいたと配信で語っていたが、色紙の日付が2015/02/10と一緒)
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料理が出るまでの間や食後の一時はピョコタン先生のマンガ本を読みながらくつろげる。
(既に絶版らしい「超アホ汁」などが揃っている。
 この日のランチタイムはそこそこ空いていたので、ついつい長居してマンガを読み耽ってしまった)
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超アホ汁

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また、出入口のそばにあるのが、ピョコタン先生が普段放送しているスペース。
(カーテンで仕切れるようにもなっている。予約席?)
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本棚のそばには、「アホ汁」「ゲームラボ」などの先生の作品が入ってる本やタカラトミーの「ベイブレード」など放送に出てきた小道具が揃っていて、放送を見ている者としてはちょっとテンションが上がった。
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ゲームラボ2016年7月号

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この日は初めての来店だったが、気さくなママさんから色々楽しい話が聞けたのも嬉しい限りだった。
(上の写真にある色紙の「フィレンツェは世界遺産に登録されるべき!」にもちょっと納得)


…と、実に楽しいお店なのだが、先生の放送によると、西日暮里駅前の再開発対象地域に入っているため、移転・閉店等の可能性があるとのこと。

興味のある方は早めに訪れた方がいいだろう。
(西日暮里駅までは東京駅や秋葉原駅から山手線1本ですぐ。あるいは東京メトロ千代田線でもOK)