孤独の東京ぶらりひとり旅

いつも一人で都内へぶらり旅などをした時の記録です。
(孤独のグルメ・モヤさま好き)

孤独のランチブログ・山手線・秋葉原駅「からあげ酒場 あげばか」

2017-02-18 13:40:07 | 都内ランチ
今回行ったのは、山手線・秋葉原駅近くの「からあげ酒場 あげばか」。
(30分ライス・からあげが食べ放題となる「あげばか定食(500円)」を食べに行った)

 からあげ酒場 あげばか - ヨドバシAkiba
 http://www.yodobashi-akiba.com/restaurant/yy_ageb.html

 (過去記事)孤独のランチブログ・神保町駅「中華食堂一番館」
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/8377301.html

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JR秋葉原駅そば、ヨドバシカメラ1階の北西側スペースにある露店風のからあげ居酒屋。
(行ったのは2017年2月のある平日。11時半頃に行くと早くも数人先客がいた)
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店内は2人がけのミニテーブルとカウンター席が並ぶ。
窓はビニールシートだがちゃんと密閉されていて、外に比べればそれほど寒さは感じない。
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この日は「あげばか定食(500円)」を注文。
つい最近始まったランチメニューで、30分の時間制限付きながらライス・からあげが食べ放題なのが特徴。
(他に温泉卵、スープ付らしい)
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外の注文窓口で注文して、出てきたのがこちら。
(自分でトレイを運んで隣の屋内席へ入る)
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からあげは最初はお皿に5個盛られている。
栄養バランスを考えてかキャベツの千切りがちょっと盛られているのが嬉しい心遣い。

肝心のお味の方はというと、衣の食感といい揚げ具合といいしっかりした感じだった。

ただ、からあげの味(メニューにはしお味・醤油味がある)は指定できるかは不明。
(注文時には特に味は聞かれず。お代わりの時は個数だけを指定する模様。残り時間が少ないときに1,2個だけというお代わりも可能)
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「スープ」は味噌汁が添えられていた。
(具がワカメだけなのでインスタントと思われる。ないよりマシな程度?)

上の写真だとライスの陰に隠れているが、温泉卵もあり。
(メニュー説明では「生卵又は温泉卵」とあったが、こちらも注文時には特に聞かれなかった。希望すれば生卵にもできる?)

ということで、食べ方のバリエーションとしては以下のようになると思われる。
・からあげのみ
・からあげ+ライス
・からあげ+ライス+温泉卵で親子丼風
・からあげ+調味料
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からあげは美味しいのだが、参ったのが味のバリエーションが少ないこと。
(からあげの味が選べるとか、調味料が豊富なら食べ進みやすい気もするが…そういう方は次回から普通に頼んでねということか)

机上の調味料はソース・醤油・ドレッシングだけ。
他には部屋の隅にあるお茶・水の給湯器の所にマヨネーズがあるので、これで変化をつけるのもありかもしれない。
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ということで、色々試してる間に30分はあっという間に終了。
(入店時間を示す伝票などは出ないので、タイムオーバーにならないよう自分で注意をしないといけない)

よほどからあげ好きな方なら一度試してみてもいいかと思う。
(他店でこの量のからあげを買っても300円~400円とかにはなるので、普通の人にもそれなりにコスパはいいだろう)



「 #孤独のグルメ 」のモデル店(信濃町駅「ティア・スサナ」)で食事

2017-02-03 18:29:15 | 孤独のグルメ
先日の「浅草の豆かん」に続き、「孤独のグルメ」原作マンガのモデルになった店のメニューを食べに行った時の話を。
(2016年10月の話)

 「孤独のグルメ」のモデル店で食事(浅草駅「甘味 梅むら」)
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/14238152.html

今回行ったのは、原作マンガ2巻に出た「東京都新宿区信濃町のペルー料理」のモデルになった「ティア・スサナ」。
(ペルー料理が初めてでも親しみやすい家庭料理風の味を手軽に楽しめるお店で、ランチにも便利だった)

 ティア・スサナ (TIA SUSANA) - 信濃町/カフェ [食べログ]
 https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130901/13038991/

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場所は外苑東通りから細い路地を少し入った先で、JR信濃町駅から北へ歩いて5分ほど。
(東京メトロ・四谷三丁目駅から歩いても10分かからない程度。この日は東京メトロの一日乗車券で都内散策を楽しむついでのランチにと利用した)

お店のある外苑東通り沿いの路地の入り口に「ペルー料理」の幟が出ているのでわかりやすい。
(原作マンガのカットやドラマの松重さんの写真なども添えられていた)
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路地を進むと、白いビルに赤い看板がすぐ見つかる。
(「SPORTS CAFE」の文字もちょっと気になる)
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階段を下りた地下に入り口がある。
ドアには原作マンガの店主さんのカットがあり、入る前から気分を盛り上げてくれる。
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平日の開店間もない時間(11時半過ぎ)に行くと、先客は2,3人といったところでゆったりテーブル席を確保できた。
(「孤独のグルメ」でお店を知ったことを伝えると、マンガ内で五郎さんの座った席(入り口正面の左奥)に座らせてもらえた)
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その席から振り返ると、テレビのそばに久住先生がお店の方と撮った写真があるので要チェック。
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「SPORTS CAFE」とあった通り、店内にはサッカー関連のポスターやユニフォーム、サイン色紙などがびっしり貼られていてサッカー好きな方ならより楽しめると思われる。
(「キリンワールドサッカー '84」など、お店の歴史の長さを物語る品もあった)
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この日注文したのはマンガと同様の「フレホーレスセット(900円)」。
(メニューについては店主さんがかなり親切に色々説明してくれるので、他のメニューも気になる方はじっくり聞いて損はない)
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注文から5分も待たずに出てきたのがこちら。
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フレホーレスとガーリックライス、そして別のカップに入ったタマネギの酢漬けなどマンガそのままのメニュー。
(なお、店先に貼られていたマンガ内の「フレホーレスセット」がこちら。ほぼ完全に一致?)
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フレホーレスはよく煮込まれた豆が多めに入ってるのがボリューム感を演出してくれ、親しみやすい味わいと合わせていつまでも食べていたい感じが嬉しい。
(作中にあったタマネギとの食べ合わせも抜群で、見るからに健康的なのも箸を進ませてくれる)


ということで、手ごろなお値段で気軽にペルー料理を楽しみたい方はもちろん、サッカー好きな方にもオススメかと思う。

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