孤独の東京ぶらりひとり旅

いつも一人で都内へぶらり旅などをした時の記録です。
(孤独のグルメ・モヤさま好き)

任天堂の「大統領印」花札のポスター(浅草橋「日本文具資料館」)

2014-06-27 11:21:25 | 旅日記(東京近郊)
浅草橋駅近くの「日本文具資料館」で撮影。
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「大統領印」と銘打たれた花札・トランプの絵柄に、古めかしいフォントで「任天堂」とあるポスター。

任天堂が花札やトランプ(紙製でなくプラスチック製で高価。昔は税金もかけられていて、税金の証書っぽいのが入ってた)を作る小さな会社だった頃のものと思われる。
(ファミコン、さらにその前にヒットしたゲームウォッチやマジックハンドなどの玩具を作る前)

ぐぐってみると、「大統領印」は任天堂が出した花札ブランドの1つで、品質がよく高い人気だったらしい。
(「大阪の賭場でも任天堂の花札は愛用された」「不正防止のため、勝負の度に新品の花札を使ったので、花札の収益は上々」といった危ない話も出てくるのが面白い)

花札 大統領 (黒)

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なお、本来ここは古今東西の文具に関わる品物が展示されていて、「楔形文字」「パピルス」から、羽ペン、筆と硯、そして鉛筆や万年筆への進化の歴史を見ることができる。
(昔ながらの筆箱やクーピー(金色銀色入り)などもあり、小学生の頃を懐かしむこともできる)
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こういった文具の中に、なぜか花札のポスターがあったのでかなり驚いたが、なぜここにあるのかは不明。
(この近く、浅草橋~秋葉原付近に任天堂の東京支店があるから?)

 東京支店 - 任天堂
 http://www.nintendo.co.jp/corporate/offices/map_tokyo.html

資料館は無料なのが嬉しいが、平日のみの開館なので注意。
(地元の小学生の見学や老人向けってこと?)

 日本文具資料館
 http://www.nihon-bungu-shiryoukan.com/

池袋駅・衣替えもする「いけふくろう像」(の背中)

2014-06-24 11:26:01 | 旅日記(東京近郊)
池袋駅東口にある、伝統の待ち合わせ場所(らしい)「いけふくろう像」を見に行ってみた。

場所は池袋駅東口、パルコ近くの地下への階段を降りた所。
(近くの案内看板でも「← いけふくろう像」と案内があり、やはり有名らしい)
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年代物な感じの石のフクロウ像で、キャンペーンによって衣替えもする模様。

この時は「山形デスティネーションキャンペーン」にちなみ、山形花笠音頭の格好をしていた。
(写真の通り、後姿だとフクロウとわからないかもしれない)

衣替えする石像というと、浜松町駅の小便小僧を思わせる。

 浜松町駅・衣替えもする小便小僧
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-346.html

人の出入りが多く、また、地下で意外と目立たないため、双方がフクロウのことを知らないと、待ち合わせには不向きかもしれないと思った。

また、同じく池袋駅東口の待ち合わせ場所というと「母子像」というのもある。
(巨大な手に包まれた母と子という構図。悪目立ちな感じもするが、まだ地上なのでわかりやすい?)
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池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)

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「妖怪ウォッチ」大人気で公式店一時休止/行列だらけの東京駅八重洲地下街

2014-06-01 11:29:20 | 旅日記(東京近郊)
子供に流行の「妖怪ウォッチ」商品だが、東京駅の公式店では2日間で商品が完売するほどの大人気で、来場者の安全面への配慮から営業を一時休止するほどだという。

 「妖怪ウォッチ」ゲーム出荷100万本 売れすぎて公式店一時休止
 http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/06/01/kiji/K20140601008277480.html

この店は入店するだけでも事前のWEB抽選が必要らしく、先日行った時は、それでもお店の周りに行列ができているほどだった。

> 「妖怪ウォッチ 発見!妖怪タウン 東京駅一番街店」では、
> 全てのお客様に公平にご利用いただくため、
> WEB抽選方式による予約・時間入替制での営業とさせて
> いただいております。(ご当選者以外のご入店は出来ません)

 ナムコ・妖怪ウォッチストア
 http://www.namco.co.jp/chara_shop/yokai-watch/
 「発見!妖怪タウン東京駅一番街店」入店方法のご案内
 http://event.namco.co.jp/chara_shop/yokai-watch/top.html

さて、このお店以外も東京駅八重洲地下街は普段から賑わっていて、休日ともなればあちこちに行列ができている。
(駅の改札のそばで東京土産やテレビ番組・キャラクターグッズ・グルメが揃うので、立ち寄りやすいのも一因か)

先月のゴールデンウィーク時(5/4 12時頃)、地下街に行った時の行列風景の写真をまとめてみた。

●東京ラーメンストリート
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連休でお昼時ということもあり、店を囲むほどの列の長さだった。
(普通の土日でも10数人は普通に並ぶ)
ラーメン一杯1000円前後と安くはないが、八重洲で手頃に気のきいたお昼が食べられる意味では貴重なのかもしれない。

●アイカツ!スタイル
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「アイカツ!おじさん」でおなじみ。(いや、本来は子供向け)
こちらも子供連れ中心で40分待ち?の行列があった。
(時間のない方は、ゲーム機の横のキャラクタ等身大看板の写真だけ撮って帰るのもありか)

●妖怪タウン東京駅一番街店
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最後に問題の「妖怪ウォッチ」のお店の写真を。
店の入口と出口が固定されている他、店の横に入場待ちの行列が壁沿いに延びていて、多くの子供たちが座り込んで待っていた。

妖怪ウォッチ

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なお、平日は空いてることが多く、ゆっくり見て回れる。
(平日14時頃に撮影)
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ポケモンストア、たまごっちストア、ジャンプショップなどもあるエリアは「東京キャラクターストリート」とも呼ばれる。
(外国人がよく立ち寄るレゴの店などもあった)