風鈴や虫の模型も…万世橋の謎の自販機（京浜東北線・秋葉原駅）

約２年前に、秋葉原・万世橋そばにある謎の自販機コーナーを紹介した。

　（前回訪問時）秋葉原・万世橋そばの謎の自販機コーナー
　http://tokyo-burari.blog.jp/archives/795305.html
　お台場の人気アトラクション　等身大フィギュア館

ジュースに混じって珍品が色々並んでる不思議な雰囲気だったが、その後どうなったかが気になり、先日（2015年12月）、久々に行ってみた。
（電気街口を出て、万世橋を渡って「肉の万世」裏手の左の細い路地に折れた先。２年前と同じようなたたずまいだった）


謎のメッセージ「水のペットボトル…病気予防に水を」の看板が付け替えられていた。
（前回来た時は縦書きだったのだが、よほど伝えたいメッセージなのだろうか）


なお、「今はまさに戦国時代…ポテロングで討手（うって）でろ！」というキャッチコピー看板はそのままだった。

こちらは、チップスターの「紫芋味」「マルゲリータ味」など色々な味が揃っている自販機。
（10種類近くあるとは驚き）

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チップスターの合間に前回紹介した「カブトムシの模型」、かつてのアキバの流行・おでん缶、やきとり缶なども並んでいた。

また別の自販機では、「ウィルキンソンジンジャーエール」の間に「風鈴」（紫色）がなぜか並んでいた。
（夏は売れ線商品なのかもしれない）


酔っ払い対策なのか「ここはトイレではありません」の警告看板も。
神田あたりからふらついてアキバまで来る人もいるのかもしれない。


前回なかった品物がこちらのビスケット。
「さぼってばかりのサボリタン部長。みんなで交通安全」といった（謎の）小話がパッケージに書かれているが、中身は不明。
（話は何種類かあり、読み出すと引き込まれてしまう不思議な魅力がある）


さらにこちらのキットカット。
「キットカット　マツコさん　どうしても納得できないのが　髪型を三つ編みにすることです」
などのこれまた謎のメッセージ付。
（奥に入ってる品はまた違う文言なのだろうか、気になる）


といったところで以上。
アキバで喉が渇いたら、コンビニに行くよりここで買う方がいろいろ楽しめると思われる。

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「孤独のグルメ」ロケ地で食事（シーズン４・博多SP「みやけうどん」）

先日の池袋の「汁なし担々麺」に続き、ドラマに出た気になったメニューを食べに行った時の話を。

　「孤独のグルメ」ロケ地（シーズン１・３話・池袋「中国家庭料理 楊2号店」）
　http://tokyo-burari.blog.jp/archives/795251.html

今回行ったのは、シーズン４・博多出張スペシャルの回に出た「みやけうどん」。
（シンプルイズベストな感じの博多うどん屋。落ち着いた店内の雰囲気も良し）


場所は福岡市地下鉄・呉服町駅から歩いて数分。
地下鉄の駅出口のある茶色いビルの裏手に回り…


裏通りを少し進むと大きな「うどん」の提灯をさげた年季の入ったたたずまいのお店が見えてくる。


この時は平日の11時頃に行ったが、地元のタクシー運転手らしき先客が数人いるくらいでゆったりテーブル席に座れた。
（ドラマの時と同じようにのんびりした時間が流れてる感じがよかった）

壁のメニューもドラマの時そのまま。
（「うどん　そば　三百二十円」「えび天　丸天　ごぼう天　八十円」といたってシンプル。天ぷら１つ付けて400円というキリの良さもよし）


この日注文したのは、ドラマ中で五郎さんが食べた「うどん＋丸天（320円＋40円）」。
壁に貼ってある松重さんなどのサインや「孤独のグルメ」のポスターなどを見ているうちに、数分も待たずすぐに運ばれてきた。


名前の通りきれいな円形の丸天が乗ったシンプルな博多うどん。
（テーブル上に青ネギの入った小鉢や唐辛子があり、お好みで追加）

柔らかめのうどんの食感とほどよい塩加減のツユが絶妙で、五郎さんのセリフではないが「軽く腹に入れていく」のにちょうどよい一品だった。
（この時は昼下がりの飛行機で帰る前に立ち寄ったのだが、飛行機に乗る前にあまり重い昼食はちょっと…という気分だったので、まさに博多に別れを告げる前にもってこいの一杯だった）


なお、この付近には「博多祇園山笠」が有名な櫛田神社やそこへ通じる上川端商店街などもあり、食後にちょっとぶらつくのにももってこいである。
（アーケード内に並ぶ「博多弁番付」。「しぇんしぇい（先生）」は博多弁らしい）


個性的な垂れ幕の下がった商店街というと、別の回で出ていた「佐竹商店街」を思い出す。

　佐竹商店街を歩く（都営大江戸線・新御徒町駅）
　http://tokyo-burari.blog.jp/archives/795250.html

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パイロットも空の安全祈願に・「飛不動尊」（東京メトロ日比谷線・三ノ輪駅）

今回は、空の安全にご利益があるお寺「飛不動尊」に行った時の話を。

場所は東京メトロ日比谷線・三ノ輪駅から歩いて10分ほど。
浅草方面に国際通りを南下し、裏通りに入った所にある。

　（公式）空飛ぶお不動さま。飛不動尊
　http://tobifudo.jp/

四方を他の建物に囲まれていてこぢんまりしたお寺で目立たない感じだが、入口横には英語で「FLYING GOD TEMPLE」とあり、空にご利益があること、外国人にも人気ということを窺わせる。


境内の社務所では「飛行安泰」「航空安全」などのお守りを売っている。
（小さな飛行機の飾りが付いた「飛行護」もある）


また、撮影はできなかったが、飛行機のパイロットやＣＡさん、外国人観光客と思われる方が無事故を祈って奉納した絵馬などもあった。

普通のお寺っぽく、このような羅漢様もいらっしゃる。


数少ない珍しい神様ということで、飛行機旅行をよくする方（あるいはそういう親類・知人がいる）なら、お参りしてみてはどうか。

※「飛」ぶことつながりで、ゴルファーがナイスショットを打てるご利益もあるらしい。
　（よく飛ぶことを祈願したゴルフボール、ティーなどもある）

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東京駅・八重洲地下街が中国・春節カラーになってた話

先日、東京駅の地下へ行くと、八重洲地下改札を抜けた先にあるスペース（一応「のぞみ広場」と名前が付いている）に中国風の赤い提灯が多数垂れ下がっていた。


さらに床には英語より中国語が目立つ案内表示も。
（フォントの大きさと順序に注目）


おそらく中国の春節を意識したディスプレイと思われるが、実際、平日ということもあってか周辺はアジア系らしい観光客がかなり多かった。
（彼ら向けと思われる観光案内用の臨時ブースまで作られていて、力の入れようが窺える）

中国人の「爆買い」期待頼みなのかもしれないが、ここまで露骨だと異様というか、なんとなく複雑な気分にもなる。

ちなみに、地下街の東京キャラクターストリートのイベントスペースでは「pickles the frog」という女性に人気らしいカエルのマスコットの臨時ショップが営業中で賑わっていた。
（財布に余裕のあるのは外国人と女性客だけということだろうか）

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また、この周辺はテレビ局のグッズショップも集まっていて、テレビ朝日の「テレアサショップ」には「新・のび太の日本誕生」の告知ボードが出ていた。
（3/5から公開中らしい）

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