どうするんだ警察? 警視庁情報流出、イスラム教徒の男性らが告訴

2010-12-10 11:11:26 | 日記
 警視庁公安部の捜査協力者の実名などが掲載された文書がインターネット上に流出した事件を巡り、個人情報が流出した国内在住のイスラム教徒の男性6人が9日、容疑者不詳のまま、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で東京地検特捜部に告訴し、警視庁の謝罪や安全の確保などを国家公安委員会に申し入れた。

 告訴状によると、6人は、氏名、住所、旅券番号などの個人情報を含む警視庁の内部文書の流出によってプライバシーを侵害され、「国際テロ」の容疑者との誤った疑いをかけられ、生命・身体の安全が脅かされているなどとしている。

 同日、東京・霞が関で記者会見した6人の弁護団の梓沢(あずさわ)和幸弁護団長は「詳細な個人情報を漏えいした悪質な犯罪。公安当局は流出を率直に認めて謝罪し、被害拡大を防ぐべきだ」と述べた。同席したイスラム教徒の外国人男性は「テロリスト扱いされ、家族に迷惑がかかるので家に帰れない。これからどんな人生になるのか、不安で眠れない」と訴えた。(警視庁情報流出、イスラム教徒の男性らが告訴 (読売新聞) - Yahoo!ニュース)


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