猫に安住の地を ねこシェルター確保へ支援募る
http://japangiving.jp/npo/1487
おりたてネコものがたり
NPO団体名 おりたてネコものがたり
団体名(ひらがな) おりたてねこものがたり
メールアドレス satooyaoritate@yahoo.co.jp
活動概要 野良猫・捨て猫の保護を行い去勢・避妊・各種の健康チェックを行い、
その後原則として里親募集・面談し譲渡、場合により地域猫として管理
健康・ケガによる里親に出せない場合ハウスにて飼育し治療等をボランティア様と共に
猫達の一生を見守る活動を行っています。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150816_13019.html
飼い主のいない猫の里親探しに取り組む仙台市青葉区の動物愛護団体「おりたてネコものがたり」が、保護されても行き場のない猫のためのシェルター確保を目指し、支援を呼び掛けている。病気や高齢で里親が見つかりにくい猫が少なくなく、関係者は「安住の地を見つけてやりたい」と言う。
現在は青葉区の住宅地の空き家を借りて50匹を世話するほか、代表の岩渕涼さん(58)宅や一時預かりのボランティア宅で30匹近くの面倒を見る。去勢・不妊手術を施し、病気の猫は通院させる。餌代や治療費は募金で賄うが、岩渕さんの自己負担も多い。
東日本大震災の地滑りで自宅が被災した住民が置き去りにしたり、迷子になったりした猫を保護。仙台、名取、塩釜各市などで捨てられた猫や、無責任な餌やりによって増えた野良猫を引き取ったケースもある。
岩渕さんは「特に猫好きではないが、大切な命。生後直後や病気の子猫を平気で川に流す人もいるが、放っておけない」と語る。
震災前から野良猫を地域で世話する活動をしていたが、震災後に猫が急増したのを受け2012年、今の空き家を保護シェルターとした。だが、近隣住民から苦情がある上に家主から立ち退きを求められ、新たな行き先を探さざるを得なくなった。
近所迷惑にならず病気の猫も伸び伸びできそうな物件を仙台市内に見つけたが、購入資金が足りないため広く寄付を募ることにした。「これ以上保護するのは難しいが、せめて今いる猫が安心して暮らせる環境を整えたい」と協力を求めている。
寄付口座は、ゆうちょ銀行18170-1720451。連絡先は岩渕さん070(5325)2352。
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