裁判員裁判初、少年に死刑 宮城県石巻市3人殺傷 仙台地裁

2010-11-26 04:31:58 | 日記
牛刀持参で殺す気無かったは無理があるね。

 宮城県石巻市の民家で交際相手だった少女(18)の姉ら2人を殺害、1人に重傷を負わせたなどとして、殺人などの罪に問われた元解体工の少年(19)の裁判員裁判で、仙台地裁(鈴木信行裁判長)は25日、「結果は極めて重大で、更生可能性は著しく低い」として、求刑通り死刑の判決を言い渡した。少年事件の裁判員裁判で死刑判決は初。弁護人は、少年に控訴を勧めるとしている。
 鈴木裁判長は、事件時18歳7カ月だった年齢について「刑を決める上で相応の考慮は払うべきだが、死刑を回避すべき決定的事情とは言えない」と述べた。
 判決後、記者会見に応じた裁判員経験者は「苦しみ悩んで出した結論。少年はわたしたちの気持ちを受けとめてほしい」と話した。
 裁判員裁判での死刑判決は、横浜地裁の男性2人殺害・切断事件に続き2例目。(2010/11/25-22:29)(時事ドットコム:裁判員裁判初、少年に死刑=「更生可能性著しく低い」-3人殺傷・仙台地裁)


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