喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

あの惨事から13年

2018-04-25 11:53:03 | 日記
 昨夜 夜中に かなり雨が降ったようでした。 しかし雨音は 私に子守唄かに
聞こえているのか? ぐっすりと眠っていました。

また明け方には 変な夢も見ていました。ゴルフ場に居るのですが、ティグラウンドに
居て、ボールを打とうとするのですが どうしてもティの上にボールが乗らず、
焦っている その内 仲間が先に行ってしまい、ホーバークラフトのようなものに
載せてもらい 追いかけている夢でした。

 朝 新聞を取りに出ると 雨水が裏山から流れ出てきて足元がぬかるんで
います。
 新聞を開くと JR西日本の福知山脱線事故から13年経つと載っています。

 忘れもしない13年前、4月25日 月曜日でした。その日 私は神戸不動
産会館で10時半から開かれる理事会に出席するため 車に乗って 吉川町から
三木市の淡河町を通り、鈴蘭台を抜け、長田にでて 県庁の下に在する不動産
会館へは10時頃着いたと思います。

 1階からエレベーターに乗り込み7階へ上がる途中、他の理事連中が
「大変な事故だなぁ〜」「死者が20人とも30人とも聞く」。等と話をしている
ので ”何かあったのですか?”と尋ねたら 上記のようなことでした。

 帰りの車中ではニュースを聞いていましたが、 続々と死人が増え続けて
翌朝には100名程度、最終的に107人もの方が お亡くなりになりました。

 あの惨事から13年、私は当時61歳、まだまだ元気だったなぁ〜と
神戸の長狭通りに有る 不動産会館へは裏道を通って所要時間1時間15分
遅くて1時間30分。毎週のように行っていた6年間が懐かしく思い出します。

週末などには委員会が開催された日には 飲んで帰れないので、神戸サウナの
カプセルホテルに泊まり、翌朝9時頃には サウナを出て 家に帰っていました。

 先日 不動産会館から1通の封書が 明けてみると 宅建士の資格更新の案内で
4月中だとか? 
まぁ 宅建士にしろ、不動産コンサルティングにしろ、苦労して取った資格ですが、
この歳になり もう業を行うこともないだろうと講習は行かないつもりです。