7月のプリザーブド・フラワーアレンジ(作品)・・・
フラワーベースの器の台になるのは、貝(ホタテ)のデザイン~
土台になる貝の上に一番最初置くのは、ブルーのリボン幅の2倍の
高さ・厚みのフォームを円形にカットしました。土台の貝のサイズを
見ながら適当に判断!そのほかにサイズを変え、全部で6コの円形
フォームを作り(用意)ましたが、周りにリボンを巻く作業になると・・・
リボンが足らなくなり、一つ減らしました。円形にカットしたフォーム5コ
(4コはリボン幅一つ分の厚み/右のデンファレの裏に1コ)・貝殻3コ
(左のデンファレの裏に1コ)・小さい四角形(右・手前1コ/左のデンファレの
裏に1コ))2コに、ビーズなどを使い’シェルとフォームを層のように、
型崩れしないようデザインを考えながら、重ねて作りました。(上はクリックで・・・)
今月のサマーアレンジ(プリザーブドフラワー)・・・毎回ですが、わかりにくい画像でゴメンナサイ!)
重ねるのも難しかったのですが、円形にカットしたフォームに
先にビーズを散らしてから、ワイヤリングからテーピングした
花材を自由に入れる作業も、いつものように出来ず
両方難しかったです。帰宅してから、残っていた(在庫)の
白っぽいアジサイを使って、追加仕上げしましたが・・・
貝殻の白とアジサイの白の配色より、貝殻の横にグリーンっぽい
アジサイを入れた方が、良かったかな?と思いました。
でも教室でしっかりグルーで粘着し、ビーズを散らしているので
クリーンっぽいアジサイと逆にするのは、余り良くないと考え
そのままにしています。配置的には、いいかどうかわかりませんが
同系色の方が、いい場合もあるようですね。
右手前の青いバラや、右後の黄色のバラの近くにも
白っぽいアジサイに、細い金銀リボンを少々巻き付けました。
ガーデニング・園芸好きの身近にある花材で加工(プリメイキング)してみました。
基本的な加工工程は、花材の水揚げ・選定→脱水・脱色→着色→洗浄→乾燥迄
花材(色やサイズ)によって~使用する液によって~行う時季(温度/湿度)によって~
加工時間などが異なるようでした。今年の5月から取りあえず、いろいろ実践
(浸けた時間を変えたり、液の量を調節したり)してみました。
テストしたのは、白い花ばかり~一旦脱水・脱色してから着色(白)に入りました。
カスミソウにマーガレットやシラン、テイカカズラやヤマボウシ、それに
アジサイ(隅田の花火)も加工してみましたが、失敗に終わってしまった花も
ありました。家にあった安物の造花と合わせ、適当にアレンジしました。
何事もどんな場合でも、一度試す必要がある時が来れば失敗を恐れず
諦めないで!何度でも、挑戦することの大切さを忘れずに。
ヤマボウシは、何度も加工に挑戦!リボンを添えて、ブローチにもしました。
庭のヤマボウシの代わりに、プリザーブドのヤマボウシをご近所さんにも差し上げました。
そのままでもドライフラワーにはなるでしょうが、どうしても色があせて来て
長持ちしませんね。その点ブリザーブドフラワーは、手間もかかるけれど
数年は大丈夫!ドライフラワーの良さとは、また別の魅力を楽しめますね。
いつまでもお手本をあてにしては、いけないと思うようになり
6~7月のレッスン作品は、自分流で考えてみました。
教室では、その月のコース材料だけで仕上げますが
帰宅してからは手直し・評価して下さる先生もなしで
何もわからないまま、自分流で・・・進級(コース)し
プリメイキング(脱色・着色など)を勉強させて頂いてから
我が家に咲いていた花木や草花も、幾つか試してみました。
脱水・脱色液に浸ける時間は、花材や色によっても要注意!
着色液はしっかり切り、素早く洗浄~その洗浄液も、しっかり切り
乾燥させる行程迄、自分で時間を調節しないとダメなようです。
ある程度プリメイキングが出来るようになるには、かなりの
実践が必要な感じなので、不安もいっぱい”ですが・・・
着色液も同じですが、脱水・脱色液も再利用出来るものの
繰り返し何度か使用(処分)すると、思うように加工出来なく
なるようです。脱水・脱色工程用の液の汚れが少ない液を
洗浄工程用の液として分け、使用してはいましたが・・・
水揚げ(左)から乾燥に入る前(右)は、すでに花が落ちてしまいました。
グルーで少しは接着してみましたが、作業中仕上げ迄にまた落ちてしまい’残念でした。
こちらのカスミソウは、加工に失敗!色も悪くポロポロでした。
6月は自分で加工(プリメイキング)した花木や草花も
材料に使って、ハートのフレーム(ブーケアシスト)に
沿うように花材を組み合わせ作るブーケ・・・
慣れないこともあり、配置している花材の向きなどが
ずれ、動いてしまうので一度固定(仮留め)しました。
ブーケの背面部分(バックグラウンド)に添える葉っぱは
表向き(放射状)にと思いましたが、ハートのブーケ
アシストから葉っぱが少し見えるように、5枚のうち
3枚ほど裏にするのもいい’と教えて頂きました。
上手く出来ないバック処理、再度ワイヤーで固定し
ハンドル部分のワイヤーを切り揃え、リボンで
ハンドル処理。まだまだ未熟ですが、一応完成しました。
プリザーブドフラワーを習い始めてから、いろんなブーケ作品(画像)ほか
花材ショップも、拝見させて頂くことが多くなりました。
半球体のラウンドブーケや、滝のように流れるキャスケードブーケなど
素敵なブーケに出会えるだけで幸せを感じています。