数々の思い出④ocnブログ人から引越し(2014/9)趣味のプリザーブドフラワー       アレンジを少し紹介~

海や山・旅行に園芸など!好きな事は色々ありますが、興味のあるものを手作りしたり~収集するのも大好きです。

庭のアマランサス(ヒモゲイトウ)の着色・・・

2016-07-30 | ブリザーブドフラワー

吸い上げ着色で仕上げる庭のアマランサス(ヒモゲイトウ)・・・

アマランサス(インド原産ヒユ科)の加工(吸い上げ)を行う前に、
葉っぱを取り除きました。茎がほんのり、赤く染まっていました。


垂れ下がる形状のアマランサスは、脱水・脱色の工程なしの
吸い上げ着色・乾燥のみですが、ブリザーブドフラワーの
花材として初めて扱った時は、レッスンで習った通り


吸い上げ中に、茎の切り口が液体で詰まれば
少しずつ茎を切り戻していました。今回の自分で種まきし
育てた庭のアマランサス(ヒモゲイトウ)は、吸い上げ
着色液に浸ける前に、茎の中心につまようじを差し込み
吸い上げしやすいようにして置きました。


また液が減ってくれば足すことも忘れず、こまめに様子を
確認しなければいけないようでしたが、今回は残りの液を


再利用しました。その後茎が赤くなり、吸い上げしてきた
ようでしたが、結果は・・・長いヒモゲイトウの先端まで


着色液が届くのは無理だったようですが、乾燥させたら
是非プリフラのアレンジに添えてみたいと思います。

アマランサス(プリフラ/花材)の苗らしき葉っぱ・・・種まき後②

2016-07-17 | ブリザーブドフラワー
アマランサス(プリフラ/花材)の苗らしき葉っぱ・・・種まき後①

アマランサスは、ヒユ科・ヒユ属(一年草)栽培植物の総称
観賞用・野菜用・穀実用などがあり、日本には江戸時代に
観賞用として伝わり、その後東北地方などで赤粟(アカアワ)や
仙人穀(センニンコク)として、栽培されているようです。


また日本では別種のヒユが、野菜として畑で栽培されて来たなど。
こちらのサイトほかでも、アマランサスのことをいろいろ教えて頂きました。
日本雑穀協会(雑穀について)・・・アマランサス


6月のレッスンの終了時に、生花の花材のおまけとして
みんなに配られたのは、グリーンの紐鶏頭でした。
名前を知らない’とのことだったので、中南米原産の
アマランサス(和名/紐鶏頭)では?と答えたのですが・・・

後で調べると「コーダスグリーン」、「アマランサス・コーダス」和名
ヒモゲイトウの名で出ていました。赤くならないのも、あるようですね。


アマランサスは種子だけでなく、葉っぱも栄養が高く食べられることを
知り、レシピなども覗きました。>観賞用・野菜用・穀実用などがあり・・・
プリフラ/花材として使われる観賞用だとしても、葉っぱは同じような
味がするのでは?と思い、お試しに食べてみました。


以前畑を借り、ツルムラサキやモロヘイヤなど作ったこともありました。
モロヘイヤ似らしい記事もありましたが、さっと湯通しした後味見
さほど癖がないようでした。生でサラダや和え物・炒め物など
調理法はいろいろあるようですが、アマランサスの葉っぱにチリメン
ジャコを少し入れ、ごま油で炒め(竹輪は軽く)’味付けしました。
ちょこっとでしたが、思ったより美味しかったです。


種にせず’葉っぱを摘み用にする株を決めれば、柔らかい葉が
次々に出てきます。庭にあるセロリ・パセリ・ミツバ・バジル
シソなどと同じように使えそうですが、どうでしょうか。

その後に出たアマランサスの葉っぱ、今度はゴマ和えにしました。
数分ほど茹で冷ました葉っぱに、すりゴマ・砂糖・醤油で和えましたが



マヨネーズ和えも美味しいようなので、マヨネーズもプラスしてみました。
葉っぱは撮りましたが、ゴマ和えは写真なし’マヨを入れた方が好みでした。