時計・眼鏡・宝石の宇城

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よくあるハナモリ加工

2008-11-29 20:23:38 | 眼鏡

セルフレームのハナモリ加工をしました。

イタリア製のフレームだったのでセルフレームの鼻に当たるところがイタリアンなためアジアンにするために。

つまり

フレームの鼻幅が広く、そして低いのを改造します。

イタリア人向けになってるので。

まず、ちょこんと一応あった鼻あて部分を削って

そこでいろんな種類の鼻あてをつけます。

当店には結構色々そろってます。

普通のセルフレームのような仕上がりになるものもあるのですが今回はなんせイタリアンなため鼻の幅が広いのでパット足がついたものにしました。

先日のIMF(大阪であったこてこての展示会)にて仕入れた新しいハナモリもありましたが今回はやめときました。

けずっただけ。

ここからさらにつるんとけずってしまいました。

作業しながら思い出して写真をとりました。

そしてこんかいはこのようなパットに。

鼻パットはもう少し大きいものにこうかんしようかと考えています。

メガネ屋さんのブログや店舗案内には良くこのハナモリ加工のことが出てきます。

技術力、こだわりをアピールされてます。

削ってしまえばもとにもどらないのですので大変ですし、手間もかかりますがあんまりハナモリでそういったアピールも気恥ずかしいですが一応しますので少しだけアピールしときます。

しかし、削っている時はメガネ屋さんは「職人」なのかなあと感じるひとときです。