アメリカ製の『ベルトーン』でおすすめが新商品の17チャンネルの最上位機種『ONE(ワン)』と、お求めやすい9チャンネルの『LINQ(リンク)』です。
どちらも最新の逆位相ハウリングマネージャー搭載で『ピーピー』とうるさくなるハウリングを抑えてくれます。
これにより補聴器はある意味耳栓するようなものですから、たとえ電池を入れてなくてもつけるとこもった感じが多少あります。
これにはできるだけおおきな空気穴をあける事で改善できます。
(いままでの補聴器では空気穴を大きく開けるとハウリングしました)
また、お客様の補聴器の使用しているデータを分析する『データロギング』搭載ですのでより細かな調整ができます。(すこしわかりにくいかもしれませんがなかなかすぐれものですので詳しくは相談会で)
耳かけ式はさらに最近流行の『オープンフィット』にもできますし、普通の耳栓にも対応します。
オープンフィットタイプはほとんど耳をふさがない耳栓で、先ほどいったこもり感がもっとも少ない補聴器です。(ただし、聴力により向かない場合もございます。)
『ONE(ワン)』耳かけ式で 定価258,000円
オーダーメイド耳穴式は 定価358,000円~など
『LINQ(リンク)』耳かけ式で 定価99,000円~
オーダーメイド耳穴式は 定価160,000円~など
(販売価格はお問い合わせください)
ワンはさらに『フルオート指向性機能』(自動的に音をズームインしたり、ズームアウトしたりします)付の最上級耳かけ式で定価298,000円もございます。(最上級モデルだけにお値段も最上級ですが、相談会ではご試聴できます)
リンクはこの性能でこの価格は驚異的だとおもいます。
逆にカナダ製の『ユニトロン』はデジタル補聴器ではなく従来のアナログ補聴器がオススメではないかと思われます。
デジタル補聴器は大きな音は小さく、小さな音を大きくする処理ができます。
よって静にきこえます。
従来のアナログ式はどちらもおおきくします。
しかし、以前のアナログ式補聴器に慣れてらっしゃる方、特に高度難聴の方などは最新のデジタル補聴器では静すぎて物足りないとおっしゃる方も多いです。
そのような方にはユニトロンのアナログ式の高度難聴用などが大変オススメです。
ですのでお客様の聞こえ具合などにあわせてメーカー、機種、そして補聴器の形を一緒にお選びしていきたいと思います。
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