ラドーのゴールデンホースが登場したのは1958年だそうです。
高度経済成長の中、高性能舶来時計として輝かしい足跡を残した時計です。
1958年は長島茂雄がデビューした年であり、あのスーパーカブのデビューも1958年です。
スーパーカブはのって大阪から帰ってきたので思い入れがあります。
この3色が出てます。
当店には黒文字盤のタイプがございます。
ラドーはオメガやハミルトンといった『スウォッチグループ』のため『スウォッチグループ』の展示会で仕入れました。
巨大時計企業集団なので何かと安心だとおもいます。
自動巻き(ETA2824-2、25石、パワーリザーブ38時間)
100mm防水です。
¥126,000円(税込み)
(販売価格はお問い合わせください)
なかなか程よい大きさです。
日本人が普通に使うのには非常に使いやすい大きさと重さです。
ステンレスバンドの自動巻きの中では軽い方だと思います。
内外装はほぼ発売当時のままだそうです。
タツノオトシゴと赤いアンカーマークがポイントだそうです。
角度を少し変えました。
表情が違ってきます。
なんとなくステンレスケースのボリューム感があるような気がします。
裏ブタにタツノオトシゴ~♪
曲面風防ガラスがまたレトロでいいです。
アップにも耐えれるディティールです。
展示会で見たときは『かっこいいけど、どっかでみたことあるなあ』と思いました。
復刻版ということで納得しましたが、うちの店にも古いのが確かあった気がします。(多少細かいディティールが違うそうです。)
昔から知ってる人には非常に懐かしく、知らない世代の若者には新しい時計です。
ロレックスやオメガなどより、ラドー自体が最近は若者でしてる方が少ないでしょうから、『逆に持ってる人が少なくて、でもみんな知っている時計』で差別化できて所有感ばっちりです。
何度も言いますが大きすぎず、小さすぎず、使いやすくて存在感があります。