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パラグライダーの練習記録と日々のもろもろ

パンがうまかった

2007年03月31日 | パラグライダー
ProjectX に慣れるために、立ち上げとソアリングの練習をしてみる。
2本飛んでターンの感覚は出来たと思うが、LDの高度調整が合わず、
というかFidesでは諦めて下のLDへ行ったのが、浮きが良いので
フォローで上のLDに突っ込んでみたり。もちっと練習が必要。

先週の嵐から止まっていた風速計の動作確認をする。
送信側は問題なし、クラブハウスで受信機の確認をしたらアンテナケーブルが外れていた・・・ orz

小雨で早めにスクールが終わったため、箱根に通い始めた頃から狙っていた、
湯河原のブレッド&サーカスでパンを購入。
翌日の朝食に食べたら「 め っ ち ゃ う ま か っ た 」。
パルメジャーノレジャーノのスコーンも買ってくれば良かったと後悔&次回に期待。

デカイ機体に乗ってみる

2007年03月21日 | パラグライダー
中古の機体(ProjectX サイズL)を借りて乗ってみた。

表のLDで立ち上げとテイクの練習をしてみる。
自分の機体(Fides2 サイズM)と比べ、上昇と前進のトルクが強く、立ち上げが重い。

風が変わったので裏へ登る(グライダー自体も重い)

1本目で、ブローに合わせてテイクしてワンターントップラン成功!!

浮力が強いので安心してターンが打てるし、ブレークの引きが強く操作がしやすい(長時間飛ぶと疲れる?)。

「 と て も よ い 」ということで、長期貸与にしていただきました。感謝


ただ、その後が問題。

2本目でCパイロンへ向かい、道に降ろそうホバリング気味で操作し、足が笹の高度になったとたんグライダーがいきなり走り始め、抑えようと思ったが、前に木が見えた為、北側に飛びBパイロン側の笹ぎりぎりに降りる。

 抑えが足りなかったようである。

3本目は、裏の表からテイクするも、左に引きずられコースが狂う。
木を擦るように飛び、木の上にケツがはまる。

数秒停止した後、背中から2m落下。

首と後頭部が痛いなあと家で確認したら、擦り傷が出来ていた。
ハーネスが丈夫で良かった。


空荷のトラックのようなグライダーと聞いていたが納得。これと比べるとFidesは軽自動車とか125ccの原付で、山道を登るというか「下り専門」という感じである。

ひさびさにパラって楽しいと思った。

地道に練習してみる

2007年03月18日 | パラグライダー
表で始まり、サーマルが強くなりクローズ、あっという間に風が無くなり裏へ、そんな一日

脚を組んでの体重移動と旋回をメインで練習してみる。
ぼちぼち良くなっていると思うけど、気を抜くとバンクが入りすぎてしまう。

裏での旋回の途中で、校長の無線で「待ってる、待ってる」の指示があり、待ってみるとゆっくりとした旋回が出来た。そろそろスクールに入って2年になるが、ようやく「待ってる」の意味が解った。

裏のソアリングで、AからBパイロンに向かう途中の強い偏流が判っているものの、うまく対処できずコースが駄目駄目だった。
「浮かない→山肌に寄せる→この偏流に捕まる→コースが変→急いでターン打つ→高度を失う」これを繰り返し結局トップランできず。


前日は吹雪の奥只見でスキー、今日は晴天の箱根でパラ。
なんとも忙しくも充実した週末であったが、そろそろ休まないと体がもたん。

荒れると難しい

2007年03月10日 | パラグライダー
朝、学科があり湯河原のクラブハウスへ

丹那の学科を受け、風速計アンテナのチェックをしたら八木アンテナが逆を向いていた・・・orz
まぁそれでもデータ受信出来てるんで問題は無いわけだが、正しい方向に直しゴムバンドで固定しておいた。次回クラブハウスに行くときは、支柱の回転止め加工をしときます。
現場の風速計は、4週間前設置した節電用のタイマーリレーが有効に動いているようで、ノーメンテで運用出来るようになった模様(これまでは2週間毎にバッテリー交換していた)


やぐら到着後、一本目は裏でちょっとだけソアリング。トップランは出来ずCパイロンへ
2本目は、風が無くブローで立ち上げるも走り込めず出来ず飛び乗り、テイク失敗。Cパイロンに5m足りず。

その後、風が無くなり前回注文したライン(D-12/D-16/B-6 計4,500-也)を交換。

ラインを交換している間に、風は西に変わり、ラインチェックに何回か立ち上げたあとに裏の表から3本目。

その後、強くなることを期待しつつ山頂から何度か飛ぶも、風に波がありサーマルコンディションで難しい。

Dパイロン付近でズブって前に出なかったので、中段に降りようとしたら上げられ、ランディングを目指すとさらに上がり、高度処理のフライトコースが中途半端になり、Eパイロン付近に降ろす。
サーマルコンディション時の高度処理用のコースが全然飛べてなかった。

サーマルコンディション時のランディングの為のフライトコースの考え方はこれであってる?
  Dパイロン付近で上がる用なら、C-Eパンロン間を目指す。
  上のランディングを見ながら、高度が落ちらところでターン。
  途中でズブったら下のランディングへ/上げられたら南へ大回りをして高度処理をする。


これまで足を組んで体重移動すると、下半身が安定しなかったのでやらなかったのだが、2週間前にハーネス座板の横幅を1.5cm詰めてから、初めて足を組んでみたら
安定していたの、これから足を組む体重移動も練習してみようかと思う。

暑かった

2007年03月04日 | パラグライダー
強風予報らしいので、いそいそと山頂に登るも風は無く、ただひたすら暑い。

サーマルコンディションでブローにあわせてテイクして、サーマルに当てようと
最小シンクレート付近で飛んでみる。

小さいサーマルで上がっていくが、外れた時に一気に沈む。
降りてから校長の話を聞くと、速度が遅すぎてサーマルから外れた時に加速しないので翼がつぶれ、一気に沈んでいたらしい。

とりあえず、プーリーの位置と引く量を確認しながら飛べるようになった事は収穫だったかもしれない。
自分の場合は、まずプーリーから5cmまでの位置で速度のコントロールをする練習をしたら良さそうである。


うだうような暑さの一日であったが、三時過ぎからようやく強風っぽくなり始め、最後に2本飛べたので満足。

風が強くなり、山頂から上段に向かうときになかなか前に出ず下がっていき、アクセルを使うも状況は変わらず、降りてからY氏どうすれば良かったのかを聞いたら「もっと山肌のコースを取れば良かったのでは」との事だった。
次回、チャンスがあればチャレンジしてみよう。

収穫の多い一日であった。

2007年03月03日 | パラグライダー
朝、箱根を登っていくと山頂付近だけ曇り。
弱い東風で裏へ登るとBパイロンが見えないほどのガス。

立ち上げも出来ないので、キャノピーのラインチェックをしてみると、BとDラインでキャノピー手前コードが3箇所被服が剥けていた。
1年半、引きずり・藪に突っ込み・木に掛け、ちょうど良いチェックのタイミングだったみたい。校長が裏やぐらに到着後早速ラインを注文する。

裏ではぶっ飛び程度の風がたまに入る程度で、校長に見て貰いながらグラハン練習をして、2点の指摘を受ける。
1.前を向く時に手が下がる
2.弱い風の時の当て舵の量が足りない

あとはクロスの立ち上げ時に、左翼のブレークを離すタイミングが早すぎて、立ち上がりきらなかったときの対応が遅れているように思った。

そんなこんなで3時頃からようやく西が入り始め、山頂に移動するも弱い。
しばらく待つと、しっかりとした風が入り始め、ようやく飛び始める
何度か上段ー山頂の往復をすると、校長から「ターンが3回に分かれている、しっかり一回で曲がれ」との指摘があり、それが直ったら楽にソアリングが出来るようになった。
その後風が強くなり、閉局前に一本飛んで終了。

収穫の多い一日で、校長の指摘が的確で感動した。



帰宅後、注文したラインのチェックのためキャノピーのマニュアルを初めて、読んでみた。
『最大滑空比はブレークコードを一杯緩めたときである。最小シンクレートを得るためにはブレークコードをプリーから15cm引っ張ったときである。』
明日機会があれば、最小シンクレートを試してみようと思う。