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ココロのかけら

心のかけらを集めたら
君につながった
ここにつながった
透明なガラスのような
ココロのかけら

空回り

2006-06-02 | 


それは言い訳かもしれない
それは甘えかもしれない
僕の心の中に
ズル休みの兆候


いろんな気持ちが混ざってしまって
心の整理がつかなくて
うまく回らない理由を
ひとりで正当化


だけど 自分は知っている
だけど 自分は分かってる


そろそろ 抜け出さないと

そろそろ
前進しないと


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快晴時々波浪警報

2006-05-31 | 

時々
君の瞳に吸い込まれそうになる
曇りなく 澄み渡る
黒い輝き


時々
君の声に聞き惚れてしまう
深い響きが
耳から胸の奥へと
入り込んで


時々
君の手に見とれてしまう
指の先まで敏感に
染み渡る 感受性と
波動



時々
君の奥に潜むものに
揺り動かされる




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転換

2006-05-24 | 


あなたに伝えようと思っていた言葉たちは
行き場もなく
どうしようも
ないことだけど
なんだか 穴が開いたみたいに
隙間風が通って
心が震えた


見上げた空には
薄く広がる雲に染められて
かすんだ
ブルーの色


わたしは またひとり
心を青に染めながら

明日を目指すよ


未来を目指すよ



 
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欲張り

2006-05-24 | 


こんなにも
幸せにあふれているのに
どうして人は
私は
欲張ってしまうんだろう?


幸せを
等身大に
受け止められないんだろう?


どうして
もっと
欲しがってしまうんだろう?


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群集の外に

2006-05-21 | 


そこで待っていてくれたんだね
僕の幸せのかけら


数え切れないほどの
群衆の中から
僕は探そうとしていた
こんなにたくさんいれば
見つけられると


僕はたまらなく切なくなった
探しても探しても
たった一つに
出会えなくて



そこで待っていたんだね
コンクリートの片隅
小さく
でも強く
君はそこで待っていた


たった一つの君を
僕はようやく見つけた
君は小さく
笑っていた
僕は胸がいっぱいで
どうしようもなくて
涙がこぼれた



幸せのかけら
君を見つけた
小さなハートが
4つ並んでいた


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魔法

2006-05-18 | 


優しい君の
魔法にかかる


不器用の合間にのぞく
無邪気な視線と
やわらかい言葉


濁りのない
黒い瞳が
あまりに輝いていて



僕は時々
魔法にかかる


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群青

2006-04-21 | 


特別に晴れた日
電車に揺られて
西側の窓に
濃い夕焼け


降り立つと
群青色から 
輝きだす星たち


君を思い出した
深い青の夜空
空も星も 光ってた
その色は
君の目の奥にある
透明な
美しさだった



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春に

2006-04-21 | 


音もなく
通り抜ける
私は風
あなたの心を
揺り動かして
また走る


とどまらないで
どこへでも
駆け抜ける
私は風


心の中の
埃を払って
爽快な
微笑みをおくる


あなたを揺らす
私は風

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青い炎

2006-04-10 | 


溢れる熱気と人壁の中
背の小さい私は
ただ埋もれて
君の声を 聴いていた
君の歌を 聴いていた

かけらのひとつ
ちいさな私


繰り返していた
いつか この
人群れから抜け出して
君の隣に
並べるように

いつか 君と
同じステージに立てるように
心の中の
青い炎を
深く 燃やしていた



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リアルリズム

2006-04-06 | 


体の中に
染みついているもの
どんなに時が経っても
決して忘れない


あの日 見た青も
高まる鼓動も


あなたが伸ばした手は
たとえ今は短くても
いつか そこに届く
可能性を秘めているから

信じることを
やめないで
追いかけることを
あきらめないで


あなたの夢が
本物になるまで



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Synchronicity

2006-04-02 | 


the way I'm heading
leads me to you
I set my life
long time ago
with or without
knowing it


ecolocation
that we both have
beams and sensor
as the one we meant
know you're there
to synchronize with me


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浸る

2006-04-01 | 


ひとりの時間を持つと
感覚が冴える
心に
雑音がなくなる


導かれて
僕は立っている
今という ときの上に
輝ける 瞬間の上に


導かれて
僕は笑っている
ひとつひとつ
刻みながら
ひとつひとつ
浸しながら


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多感

2006-04-01 | 


僕が思うほど
人は興味ないのかも知れない
僕が感じるほど
人は気にしてないのかも知れない


Why then?


それならどうして
僕はこんなにも
挙動不審で
揺らぐのだろう?


今日は落ち着かない日だ
何かが動いている
そんな時は
あの言葉を思い出して
心に刻もう


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久しぶりの56号

2006-03-26 | 

流れていった 時のことより
これから流れる 時のことを

僕等は話していたんだ
僕等は見つめていたんだ


何かまたひとつ
動き始めた
そんな時に通った君に
久しぶりの 56号線


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開花

2006-03-26 | 


やっと出たね
やっと会えたね

ずっと待ってたよ
ずっと見てたよ


強く
ゆるぎなく
立っている君を


僕はずっと見てたよ
ずっと
君が出てくるのを
僕は待っていたよ


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