ココロのかけら

心のかけらを集めたら
君につながった
ここにつながった
透明なガラスのような
ココロのかけら

また不安と恐れがわたしを襲っても

2024-07-22 | 独りごと

何度も繰り返す
諦めずに進むこと
凹んでは顔を上げ
蹲っては立ち上がり
零れ落ちそうな 僅かな望みを
必死に掴んで歩き出す

何度も繰り返す
投げ出したい気持ち
もう手放してしまえば
悩まずに済むこと


それでもわたしはもがく
どんなに深い沼でも
どんなに速い川でも
どんなに荒い海でも
まだ諦めきれないから
まだ夢を見たいから


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだか徒労の毎日だ

2024-07-16 | 独りごと

なんだかもう疲れたよ
ポストに届くのは
税金、年金、健康保険料のオンパレード
持っていかれるものが多過ぎて
もう夢は尽きた

何に使われているかと言うと
防衛費の増強とか
マイナ事業費とか
一部の人間の利益のために
無駄遣いのオンパレード


なんだかもう疲れたよ
正直者も
真面目な人間も
無駄に消費されて
捨てられる世界

もう この世界を捨てるほうが
現実的なのだろうか


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すべてのことはメッセージだから

2024-06-22 | 独りごと

日々のどんな小さなことも
必然的な出会いだったりする
すべては必要なことで
届けられるメッセージだったりする

小さな感動も
小さな絶望も
何かに繋がるメッセージを含んでいて
その裏には
そこから始まる世界があったりする

出会いに恵まれている
自分はラッキーだ
そう言う人は
その出会いの連鎖を生み出す


そのメッセージを
受け取る幅を持っていたい
その直感を動かせる
心の余裕を持っていたい

その姿勢を
向き合い方を
自分の中に定住させたい



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

へっぽこな自分を許容する

2024-06-20 | 独りごと

自己受容という言葉は
頭で考えるほどには簡単じゃなくて
心で捉えるには不確定すぎる

それはどういうことかというのは
否定されることが多かった人間には
とっかかりがどこにあるのか
皆目見当がつかない

ともすると自己否定に陥ってしまう
そして 一度落ちたら
なかなか上がってこれない

真っ暗闇の穴の中で
一人でもがいてる
そんな自分を どうやったら
受け入れて
前を向いて
笑っていけるのだろう


そんなわたしは 鏡に向かって
「ありがとう」と言うことにした
ある本に書いてあった
自己受容の方法を
とりあえず信じて始めてみる

へっぽこな自分を許容して
その一歩から始めてみる



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本当に必要なものは手の届く範囲に存在している

2024-06-19 | 独りごと

どんなタイミングで
どんなことを思って買っていたの
すっかり忘れていた本を
また手に取ってみた

その当時 自分に必要だと思った
その感覚は間違ってなかった

必要なものは 手に入るようになっていて
しばらく手を離れて 失ったように見えても
本当に縁があれば また手に取って
繋がることができる

必要なものは 手の届く範囲にあって
選ばれるのを待っている


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

束の間の白いシアワセ

2024-06-17 | 独りごと

大好きな杏仁豆腐を食べる
スーパーで値下げされた
1パック4個入り
1個55円の贅沢

冷蔵庫にあったマンゴーペーストをかけて
さっき見かけたデザートに似せる
足りないものは頭を捻って
アイディアで切り抜ける
そうやってわたしは
今まで生きてきた

久しぶりの杏仁豆腐
わたしの小さなシアワセ

ぷるぷる白い杏仁豆腐
あと3回味わえる
わたしの小さなシアワセ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あと一歩の勇気

2024-06-11 | 独りごと

可能性を信じて動きたいはずなのに
なぜかブレーキがかかる

大丈夫だろうか
自分なんかがやってもいいんだろうか
何かそれによって
得体の知れないものが動いて
不幸になるんじゃないだろうか
嫌な思いをするんじゃないだろうか

そこそこ上手くいくだろうと思うのに
なぜか警戒してしまう
ひとたび動き始めたら
何か悪いことが起こるかもしれない


だけど

本当に後悔するのは
やらなかったときのほうだ


だから
欲しいものには手を伸ばして
取りたいのに遠慮しないで
巡っているチャンスに
背を向けて立ち去らないで

自分の持つ可能性を
置き去りにしないで

勇気を出して
自分を信じて
その一歩を踏み出して


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時空の歪みにハマったみたいだ

2024-05-12 | 独りごと

鮮明な記憶のせいで
年月の感覚が歪んでいる
もう7年も前のこと
あの頃は遠い

わたしの中でだけ
時は止まっているのだろうか
もう彼は
全ての出来事を通過して
すっかり忘れているだろうか


そうやって月日は
知らぬ間に流れていって
遠い過去という形になって
忘却の彼方に追いやられる


今でも鮮明なのは
わたしだけだろうか
あなたを忘れないのは
わたしだけだろうか


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の海岸

2024-05-11 | 独りごと

久々に夜の海へ向かった
Soundgardenを聴きながら
真っ暗な夜道
泣いていたって気付かれない

使い過ぎた手が痛む
治らないのは休んでないから
一人で炊事も洗い物もするのは
そんなに罪なことなのか


身体のあちこちが硬くて
歪みっぱなしだと言う
ずっと調子が悪いのは
姿勢も態度も悪いから


What is wrong with me?とKurtは歌った
わたしの生き方は今までずっと
そんなに間違っていたのだろうか

いなくなった人たちを思う
戦うように生きなくてはならなかった
敏感な魂たちはもう
ほとんどここに残ってない

限界を感じただろう
そのことに共感する
なぜわたしは人間なんだろう
ただ星でいたかった


純粋な魂を思いながら
トボトボと暗闇を歩いた
荒波は白く大きく
今も轟いているだろうか





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不安が僕を追っかける

2023-10-02 | 独りごと


ワクワクするようなアイディアが浮かんで
イメージ膨らましてキャンバスに描く
これならイケるかも
そう思っていても

一晩寝たら もうおしまい
不安が僕を追っかける
そしてガバッと覆い被さって
僕を動けなくしてしまう

それは姿のないモンスター


そんな奴から逃げることだ
追いつかれないように素早く
身をかわして逃げることだ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わたしの中のマシュマロマン

2023-01-15 | 独りごと
ときどき 心に隙間風が吹く
急にどこか心細くなって
キュッと音を立てる

そんなときは ただ小さくなって
収まるのを待つだけだ

から騒ぎのあとの
静けさみたいな
何か ぽっかりと
空虚な闇の中

わたしはひとり
小さく蹲る


それはきっと
パンパンに膨れ上がった
マシュマロマンみたいな幻想が
わたしの中で暴れ出して
破裂しそうになるから

あまりに大きく拡がりすぎて
抱えきれなくなりそうだから


わたしの中のマシュマロマン
夢を見すぎたモンスター

自由を求めるモンスター



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

存在意義

2022-10-17 | 独りごと
たった一人のために紡ぐ言葉がある
万人受けなどしなくても
誰か一人に届くなら
わたしのその言葉は
意味があるのかもしれない

そして
その言葉を紡ぐわたしにも
存在する意味があるのかもしれない

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘却の彼方

2022-06-06 | 独りごと

もう ないんだろうか
君に逢うことも
想いを告げることも

それは もう
叶うことのない未来なんだろうか

いつしか
忘却の彼方に
君の姿も
その瞳に映ったわたしも
消えていってしまうんだろうか
もう 消えてしまったんだろうか

もう二度と
触れられないんだろうか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よく晴れた日には

2022-05-04 | 独りごと


よく晴れた日の夕方
傾いた陽射し
オレンジに光る景色の中

僕は無性に
歩きたくなる
ただひたすら
西に向かって

長く伸びていく影を
追い越すように
僕はひたすら
西を目指す


歩いても
歩いても
追いつけない夕陽と
だんだん青さを増す空に
浮かんだ三日月を
見失わないように

ただひたすら
僕は歩く

まるで人生を
辿るように


ただそこに
木々があって
ただそこに
太陽や月や星があって

僕はその美しさを
心に留め
その一瞬を
失わないように

ただ歩く

心の隙間を
埋めるように


歩いて
歩いて
僕は孤独を
紛らわす


よく晴れた日には
夕陽を追って
僕はどこまでも
歩き続ける





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和はお金にならない

2022-04-26 | 独りごと


世の中が平和なら
みんなが幸せでいられるはずなのに
実態は違うらしい

世の中が平和だと
儲からない産業がある
売れなくて困るから
どうにか火種を画策し
理由を付けて長引かせる

莫大な予算を使って
破壊力を装備する
危機を煽り
正当化し
市民にさえ供給する


平和はお金にならない
目の前の火を燃やし続け
財を潤すために
彼等は平和を選ばない

その短絡的な財のために
市民は死んでいき
街は破壊され
土地は廃れていく


平和はお金にならない

なぜなら 平和は
先々に繋がる豊かさであり
透き通った心の目でなければ見えない
想像力の賜物であり
深い慈愛のこもった
マッチョイズムや欲とは対極の
「Giving」の精神であり
それゆえに
軽視されてきたものだから

その汚れた手には
絶対に握れないものだから



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする