降誕会法座が始まりました。
本日より25日までです。
本日のみ 築城の大江智朗先生
24・25日は山口県 中島昭念先生です。
25日昼席終了後、16時からは前住職一周忌・前坊守三回忌法要も勤めます。
お時間許す方はお参りくださいませ。引き続き中島先生のご法話をいただきます。
降誕会とは親鸞聖人のお誕生をお祝いする法要です。
親鸞さまは840年前の5月21日にお生まれになりました。
親鸞さまがお生まれになられたからこそ、
親鸞さまが浄土真宗をお開きになられたからこそ、
今、私たちが真実のみ教えに遇わせていただいています。
その親鸞さまのお誕生お祝いの法座です。
是非、お参りくださいませ。
先日の正明寺さまの降誕会でお聞かせいただきました。
「誕生の『誕』という漢字は『欺く、嘘、偽り』の意味があるそうです。
誕生という言葉は偽りの世界に生まれる・・・ということですから、メデタイ???
誕生ということは厳しいことなんですよ・・・
親鸞さまの誕生日を『降誕会』というのは、
親鸞さま、ようこそ、『偽りの世に降りてきてくださった・・・・』という意味合いがあります。
親鸞さま、ありがとうございます・・・という意味の『降誕会』です。
親鸞さまにお礼を申しましょう。」
初日は、宇島保育園の園児たちもお参りして、大きな声で「正信偈」をあげました。
みなさまもお誘い合わせてお参りくださいませ<m(__)m>
本日より3日間、
早朝から、各町内の仏婦の方々が「餅まき」用の紅白餅を搗き、袋詰めしてくださいます。
仏婦のみなさんのおかげで「降誕会」も一段と盛り上がります。
みなさま、お参りくださいませ<m(__)m>