教圓寺坊守だより

宇島の浜風とともに…

「降誕会法座」にお参りください

2012年05月23日 | Weblog

降誕会法座が始まりました。

本日より25日までです。

本日のみ 築城の大江智朗先生

24・25日は山口県 中島昭念先生です。

25日昼席終了後、16時からは前住職一周忌・前坊守三回忌法要も勤めます。

お時間許す方はお参りくださいませ。引き続き中島先生のご法話をいただきます。

 

降誕会とは親鸞聖人のお誕生をお祝いする法要です。

親鸞さまは840年前の5月21日にお生まれになりました。

親鸞さまがお生まれになられたからこそ、

親鸞さまが浄土真宗をお開きになられたからこそ、

今、私たちが真実のみ教えに遇わせていただいています。

その親鸞さまのお誕生お祝いの法座です。

是非、お参りくださいませ。

先日の正明寺さまの降誕会でお聞かせいただきました。

「誕生の『誕』という漢字は『欺く、嘘、偽り』の意味があるそうです。

 誕生という言葉は偽りの世界に生まれる・・・ということですから、メデタイ???

 誕生ということは厳しいことなんですよ・・・

 親鸞さまの誕生日を『降誕会』というのは、

 親鸞さま、ようこそ、『偽りの世に降りてきてくださった・・・・』という意味合いがあります。

 親鸞さま、ありがとうございます・・・という意味の『降誕会』です。

 親鸞さまにお礼を申しましょう。」

 

初日は、宇島保育園の園児たちもお参りして、大きな声で「正信偈」をあげました。

みなさまもお誘い合わせてお参りくださいませ<m(__)m>

 

本日より3日間、

早朝から、各町内の仏婦の方々が「餅まき」用の紅白餅を搗き、袋詰めしてくださいます。

仏婦のみなさんのおかげで「降誕会」も一段と盛り上がります。

みなさま、お参りくださいませ<m(__)m>

 


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