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震災がれき受け入れ、黒岩知事の協力要請に「帰れ」コールも/横須賀

2012-01-22 | 日記
 震災がれきの受け入れをテーマにした県民対話集会が20日、横須賀市内で開催された。黒岩祐治知事は「なんとしても被災地の復興に協力したい」と繰り返し強調。同市芦名の県産業廃棄物最終処分場に焼却灰を埋める計画に理解を求めた。会場からは怒号ややじが終始やまず、混乱する一幕もあった。

 広く県民を対象にした対話集会の第1回。会場の市立総合福祉会館ホールには約270人が詰めかけた。

 黒岩知事はパネルなどを使いながら「受け入れるのは国の基準で放射性物質に汚染されていないとされるがれきだ」と説明。会場からは「行政に懐疑的になっており基準は信じられない」「知事は反原発ではなかったのか」など、反対の立場からの質問が相次いだ。

 受け入れる焼却灰の総量についての質問も出たが、知事は横浜市の焼却量が未定として明言しなかった。

 会場からは「横須賀には原子力空母などもある。被災地は忍びないが、横須賀市民は忍びなくないのか」という意見も。唯一、受け入れ支持の立場からの発言もあったが、反対派からのやじが飛び、来場者同士で言い合いになる場面もあった。

 冒頭では岩手県の県幹部が協力を要請。質疑では専門家の立場から前川和彦東大名誉教授らも出席したが、発言のたびに怒号が飛んだ。

 「帰れ」コールも響く中で閉会した後、知事は記者団に「怒号と罵声が吹き荒れ、反対の大合唱だった。厳しいのは覚悟の上。誠意を尽くしてお願いを続ける」と話した。

 黒岩知事は昨年12月に受け入れの意向を表明。今月7日には副知事が町内会役員に説明、15日に知事が出席して町内会向けの説明会を開催している。県民対話の形の2回目の集会は30日に県庁で開く。

 難しい問題ですね。しかし集会に集まったのは反対の人たちが多かったんじゃないですかね。


1 コメント

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Unknown (コンニャク5)
2012-01-22 08:29:26
反対派の極端なヒステリーは怖い怖い。
石原都知事のように、反対派の人に対して「黙れ!」と言えればいいのにねえ。
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