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日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

bj絡みの話題

2007-12-31 14:31:43 | Weblog
これはけっこうすごい話かもしれません。

来夏の大分国体・成年男子バスケット bj「大分」から出場も
大分県で来年9月に開幕する第63回国民体育大会に、
bjリーグ・大分ヒートデビルズの選手が
県代表としてバスケットボール成年男子に出場する方向で調整が進んでいる。

日本体育協会は2005年に国体改革として、
開催基準要項から「アマチュアリズム」を削除した。
ただし、各競技団体が参加資格を設け、テニスやサッカーなどはアマ選手に限定。
依然としてプロ選手の参加は少ないのが現状だ。

バスケットでは、日本バスケットボール協会傘下の
日本バスケットボールリーグ(JBL)らが国体に参加できないとした制限を
大分国体から撤廃した。
ただ、国体参加には協会の選手登録が必要。
JBLからチームの脱退をへて誕生したbjリーグの選手の登録が認められるか、
不安視する見方もある。

大分県は天皇杯の獲得を悲願とするが、
今年の秋田国体では目標の10位以内に届かず、11位と苦戦。
各競技のテコ入れ策が求められている。
ヒートデビルズはbjリーグ初年度の05―06年シーズンに5位、
06―07年は3位に浮上し、悲願成就への大きな原動力になりそうだ。

大分国体後の09年1月はbjリーグのオールスター戦も同県別府市で開催。
ヒートデビルズ関係者は
「リーグと国体でダブル優勝を果たし、オールスターで大分を盛り上げたい」と
意気込んでいる。


これはデカイ話。
bj各チームと地元協会が良好な関係を築いているという噂は
本当だったか!
もしこれを中央が拒否したら、それはそれでヤバいことになるし・・・
まあ、協会はbjの選手が協会選手登録することは拒否しないと、
方向を転換したはず。
JBL選手が出場できるなら、JBLより実力が低いと「されている」
bjの選手が出場するのは問題ないはずですからね。
「アマチュアリズム」の看板は外したんだから。

確か大分出身の選手がいないはずですが、
確か現住所のほうが優先されるはずだから、
(北海道出身のばっさんが富山の代表チームにいましたね)
問題ない・・・のかな?


そして残念なニュース・・・

http://broncos.sailog.jp/topics/2007/12/23-1065.html

2007年12月31日 (月)
清水耕介選手(#23)引退のお知らせ
清水耕介選手( #23 )が2007年12月31日をもって
現役生活を引退することが決定致しましたのでお知らせ致します。

【 清水耕介選手(#23)コメント】

今回一身上の都合により引退を決めました。
自分の自己都合によりシーズン中突然の引退ということでチーム、
ブースターの皆様、関係者の方々にご迷惑をかけてしまい
申し訳なく思っております。
今まで応援していただいたブースターの皆様には
感謝の気持ちでいっぱいです。
引退を決めてからは迷いはいっさいありません。
ブロンコスで学んだ事を今後の自分の生活で
活かしていきたいと考えております。
力強いご声援誠にありがとうございました。
ブースターの皆様これからも埼玉ブロンコスを応援してください。

実力は折り紙付きでしたが、
出場機会に恵まれませんでした。

初めて観たのは昨年の開幕戦。
あの庄司まで、ジャッジ相手に熱くなり、
これはグラウジーズ初勝利だな、と思っていたあたりで出場。
淡々と得点を重ね、じわりじわりと点差を詰める。
結果はグラウジーズの勝利でしたが、
侮れない漢がいたか!とニヤリとさせられました。

チームフロントやベンワーHCとの確執は、
当初からささやかれていましたが、
それが真実かどうかは、本人たち以外にはわかりません。
ただ、彼をもっと有効に使っていれば、
ブロンコスはもっと手ごわい相手だったと思います。

もっとトレードを盛んに行う環境にあれば・・・
活躍の場を他に求めることも出来たかもしれませんが・・・

ただ、体調を崩していたという話もあります。
それもあっての「引退」だったのかもしれません。

才能のある選手がコートを去るのは切ない話ですが・・・