on the rise

日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

大分の続き

2007-06-12 12:47:23 | Weblog
Mt.RAINIER氏のところからもらってきた記事です。
OBS大分放送ニュースより抜粋

プロバスケットボールのヒートデビルズに
アメリカの個人投資家が8千500万円を出資することが決まり、
会見が開かれました。
日本のプロスポーツへの海外資本の参加は初めてと見られ、
ヒートデビルズが地域密着型の総合クラブチームへの新たな一歩を踏み出しました。
bjリーグの大分ヒートデビルズを運営する
大分バスケットボール・コミュニケーションでは、
第三者割当増資で海外から8千500万円の出資を受けることが決まりました。
出資するのは、テキサス州オースチン市の個人投資家で、
2年前に亡くなったエクソン・モービル社元会長の長男、ビンス・ロール氏です。
サッカーやバレーなど4つのスポーツのトップリーグチームを持つ
唯一の地方都市・大分に興味を持ったロール氏は、
地域密着型総合クラブチーム構想に賛同して出資を決めたと述べました。
ビンス・ロール氏会見
今回の増資で運営会社の資本金は、
これまでのおよそ5倍にあたる2億円近くになります。
運営会社では、7月以降ブランド力の強化や優秀な人材の確保、
オリジナル・グッズの開発に取り組むとともに、
10月には“市民持ち株会”を発足させる方向で検討に入っています。
ロール氏は今後増資の意向を持っているということで、
地域密着型の総合クラブチームを目指すヒートデビルズが
強力な後ろ盾を手に入れ新たな一歩を踏み出しました。



しかし、ビンス氏が本気で勝負を仕掛けるには、
bj、そして日本のバスケ市場は、あまりにも規模が小さい気がします。
本気出せば2秒後にもリーグごと乗っ取れそうですし・・・

マーク・キューバンのように、子供の頃からの
夢を叶えてみた、とかですかねえ?

しかも大分です。
東京や大阪ではなく。
矢野さんがそこまで顔が利くとは思えないんですが、かといってbj首脳陣でも、
ここまでの話は持ってこれないでしょうし・・・
テキサス方面は、どちらかというと有色人種を嫌いなはずですし・・・

どういう流れなのかさっぱり分からない。
喜んでいいんだか警戒していいんだかすら分からない・・・