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日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

安全

2006-11-06 13:27:57 | Weblog
京都のバスケブロガー・Mt.RAINIER氏が、
先日から口がすっぱくなるくらい訴えていることがある。

バスケのコート、危険がいっぱい!
http://rainier.blog67.fc2.com/blog-entry-9.html
をご覧下さい。

モッパーは試合のないチームが罰ゲーム感覚でやると思いがちですが、
これは大事ですよ。
選手が怪我をするのを防ぎます。
汗びっしょりのユニフォームでルーズボールに飛び込むと
床はべっとり。むちゃくちゃ滑ります。
床が摩擦抵抗を失うと、踏ん張りが利かなくなり、
関節へのダメージが増えます。
場合によっては腱や靭帯などを損傷し、取り返しのつかないダメージを
おってしまう場合もあります。

モッパーの責任は重大です。

そしてコート周辺にモノを置かない!
得点板は危ないですが、先日の所沢ではオフィシャルテーブルとコートの間に
十分なスペースがなかった気がします。
観客席・通路・テーブルのバランスで難しかったのかもしれませんが。
広告看板は、それなりに考えて作ってあるのでしょうが、それでも近すぎ。
ぶつかったら壊れてしまうようなものなら、ぶつからないほうがいい。
自分の社名に穴が空いて気分のいいスポンサーはないでしょう。
十分な距離を取るか、スポンジみたいな素材の看板を作るなんてのはいかがか?
仲西も飛び込んでたが、確か藤原も飛び込んでぶつかってた。

スピーカーも、もっと上のほうに置けばいい話。
コートサイドに置く必要は見受けられない。
埼玉は得点板は離れた位置に大きいのを置いてましたが、
スピーカーはけっこうコートに近かった気がします。

そして、Mt.RAINIER氏がbj公式ブログでも警告していましたが、
床材、あれどーなの?
スポンサーだから言いにくいのかもしれませんが。
試合開始前のアップ時から気にはなっていたのですが、
足跡つきまくりで真っ白に見える・・・
そしてオープニングセレモニーやる前から、
真中のロゴかなんかがけっこう大きく剥れていたように見えました・・・
ハーフタイムなどにいくらモップがけ(もしかしたら腰が入ってなかった?)しても
状況が変わったように見えず・・・
開幕戦はそうでもなかったものの、
第二戦を見た埼玉ブースター曰く、相当滑っていたようです。
あれは本当に危ないんですよ・・・

これはbjだけの問題ではありません!
バスケをやっている全ての会場で言えることです!
今一度、危険な部分がないか総点検を!

プレイに関係のない原因での怪我で選手生命を断たれるなんてあんまりです。