文明化重視から文化再生へ、日本の文化の根源を支える、生業(なりわい)。その再構築にIT技術の導入を

ふゆみずたんぼで生態系保全農業。商工業はIT生産技術。出版はXMLフオーマット、フルバッチ制作で再構築を.

脈々と流れる行動原理 生産方式の変革が シリーズ(8)

2005-07-11 02:56:16 | トヨタカンバン方式と自動車産業の革新へ
 トヨタのカンバン方式が、これからも永続性を持って語られるかは分かりません。
しかし化学的な、人が化学的に創り出した価値を組み立てて、車を作る。化石燃料を主体に走る、止まる。
 しかし、これからは生物が生物を駆使して生物生産システムが主流になっていくでしょう。俗に言うバイオマスの世界です。でも、現状のごとく有限な資源に依存したまま、中国やインドが膨張しだしたら、化石燃料もあっという間になくなりかねません。従ってバイオマス化は必須なのでしょう。

 いままで、
 狩猟採集文化 → 農耕文化 → 化学的生産管理の世界 → 生物的生産管理の世界へ
                (人が化学技術で全てをコントロール) 

生物的生産管理の世界へ(バイオマス) 
 人の仕事は、生物間での関連性をコントロールしながら、ものつくりに邁進させる理論作りが大切となって行くでしょう。私どもの会 日本雁を保護する会が提唱している「ふゆみずたんぼ」水田は、万博「愛・地球」で、環境に貢献する世界に技術100選に入賞しました。
 まさにふゆみずたんぼでは無肥料・無農薬で立派なお米が作れます。それでもユスリカ・イトミミズ等の活躍で、栄養過多となりかねません。一切化学的な農薬等を使いませんので、真の有機です

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