2009-1-17
組版技術へのこだわりから、統合ソフトによるワンソースマルチメディアの時代へ。
異体字の対応が、すべての組み版の自動化処理でのキーワードとなります
出版物の生成やイベントに合わせて、ワンソースマルチメディアでの制作展開を可能に する、統合環境を提案します。
基本的な提案項目
1 1本のソースプログラムに環境を統合する。
まず、組版という概念ではなく、ソースプログラムの更新の環境を形成する。
顧客先別の、仕事別に、1本のソースプログラムを組みかえる。
2 それぞれの専門職の職務機能が必須になる
システムでいう水平分散機能。
印刷産業の昔の言い方では、活版でいうところの文選・植字の完全分離という原則で
2 環境を整備した上で、統合Palnaでは、組版で言われる校正内容の修正そのものが
ソース更新となる。
例;渡辺の邊のごとき、32種類以上の異体字が存在。その異体字の何番目として更新
自責、他責を峻別して、かつ集中して1ヶ所での情報更新を必須とする。それが
統合Palnaが管理する場所で。
3 日本語には、膨大な異体字があるために、Windows環境上で動作するCIDによる
組版機能を使って印刷物には表現をする必然性がある。
その上で、Windows Vista対応のJIS2004+Microsoft拡張漢字・記号に適応する
変換文字セットのためのテーブル整備。そして電子出版に対応する文字セット、DVDに
対応する文字セットなどを、組み込んでいく。
4 統合Palna環境上で、整備を終えたワンソースプログラム上で組み上げた組版情報か ら、抽出したコマンド等を介して、目的別のXMLを精製して、一括して出力を行う。
5 これらの一連の準備のためには、組版ノウハウ、異体字管理技術(特別なフオント
生成を含む)担当者だけでなく、電子出版、WEB担当者、ネットワーク、サーバー管理 者などの専門スタッフのワンセットは欠かせません。
6 なによりも、受注産業ではなく、印刷版下製作を含めて、顧客先との関係が
緊密な相互信頼関係によって、一括したアウトソーシングされた契約行為によって保全 されていることが前提になければ成立が困難です。
7 まず、自動組版という概念のなかに組み込まれている機能を考える。
そのためには緻密な事前のフローチャートの設計機能が必須となります。
その上で
紙媒体用版下生成完了と同時に、索引もCDも、WEBも携帯も、電子出版をも、
同時並行して作成を可能にする。
8 統合Palnaは、ワンソースで、マルチメディアを実現するための環境
基本的に 従来ソフトウェアは、組版専用ソフトウェア。
イベントに合わせた同時製作を可能とする、転記しない原則
MC-B2/MDS-B2では組版を行いつつ、統合PALNA上でデータベースを加筆・削除等により 修正が可能です。
以下継続します。
組版技術へのこだわりから、統合ソフトによるワンソースマルチメディアの時代へ。
異体字の対応が、すべての組み版の自動化処理でのキーワードとなります
出版物の生成やイベントに合わせて、ワンソースマルチメディアでの制作展開を可能に する、統合環境を提案します。
基本的な提案項目
1 1本のソースプログラムに環境を統合する。
まず、組版という概念ではなく、ソースプログラムの更新の環境を形成する。
顧客先別の、仕事別に、1本のソースプログラムを組みかえる。
2 それぞれの専門職の職務機能が必須になる
システムでいう水平分散機能。
印刷産業の昔の言い方では、活版でいうところの文選・植字の完全分離という原則で
2 環境を整備した上で、統合Palnaでは、組版で言われる校正内容の修正そのものが
ソース更新となる。
例;渡辺の邊のごとき、32種類以上の異体字が存在。その異体字の何番目として更新
自責、他責を峻別して、かつ集中して1ヶ所での情報更新を必須とする。それが
統合Palnaが管理する場所で。
3 日本語には、膨大な異体字があるために、Windows環境上で動作するCIDによる
組版機能を使って印刷物には表現をする必然性がある。
その上で、Windows Vista対応のJIS2004+Microsoft拡張漢字・記号に適応する
変換文字セットのためのテーブル整備。そして電子出版に対応する文字セット、DVDに
対応する文字セットなどを、組み込んでいく。
4 統合Palna環境上で、整備を終えたワンソースプログラム上で組み上げた組版情報か ら、抽出したコマンド等を介して、目的別のXMLを精製して、一括して出力を行う。
5 これらの一連の準備のためには、組版ノウハウ、異体字管理技術(特別なフオント
生成を含む)担当者だけでなく、電子出版、WEB担当者、ネットワーク、サーバー管理 者などの専門スタッフのワンセットは欠かせません。
6 なによりも、受注産業ではなく、印刷版下製作を含めて、顧客先との関係が
緊密な相互信頼関係によって、一括したアウトソーシングされた契約行為によって保全 されていることが前提になければ成立が困難です。
7 まず、自動組版という概念のなかに組み込まれている機能を考える。
そのためには緻密な事前のフローチャートの設計機能が必須となります。
その上で
紙媒体用版下生成完了と同時に、索引もCDも、WEBも携帯も、電子出版をも、
同時並行して作成を可能にする。
8 統合Palnaは、ワンソースで、マルチメディアを実現するための環境
基本的に 従来ソフトウェアは、組版専用ソフトウェア。
イベントに合わせた同時製作を可能とする、転記しない原則
MC-B2/MDS-B2では組版を行いつつ、統合PALNA上でデータベースを加筆・削除等により 修正が可能です。
以下継続します。