例えそれが茨の道なれど。

今日オフィシャルより移籍関係の報告がありました。

かねてより一部報道にあった通り、梶川裕嗣選手がJ1リーグ所属の横浜Fマリノスへ完全移籍することが発表になりました。

いつも通り正式な発表を待って取り上げましたが、既にシーズン終了時には報道がなされていた事、正式オファーであった事もあり、驚きはなかったです。

実際に今年の夏の移籍期間にもオファーがあり、その時には一度断っているのですが、再びのオファー、そしてJ1のチャンピオンチームということもあり、断る理由は無かったのかなと。

彼も28歳なので。声が掛かればやはり行きたいだろうし、ひょっとしたら昇格していても移籍したかもなとも思う。

とりあえずはACL要員という位置付けでの獲得だと推測され。カジにとっては厳しい道ではあるのですが、挑戦するという道を選んだのだから、背中を押してあげたい。

3年間の最初の1年はベンチを温め、2年目にチャンスを掴み、そして今年はほぼフル出場とステップアップ。攻撃のビルドアップにも貢献し、チームの躍進の一助となってくれていたのは間違いなく。

その働きには感謝しています。今迄本当にありがとう。怪我に気をつけて更なる高みを目指して日々を過ごして欲しい。そして陸斗と2人でスタメンを張ってくれる日を楽しみにしています。

それにしても、守備の要の相次ぐ移籍。去る人の話題ばっかりでは淋しいクリスマスプレゼントだなぁと。

嬉しくなる様な、心が躍るような、話題を望む。