閃きは突然やってくるものか？

昨日の試合、監督はある程度評価していた様ですね。残念ながらこちらには余り伝わって来なかったのですが。今は厳しく言い過ぎるのも得策では無いという判断かもしれませんが（こちらとしてはポジティブな評価は出来ないが）。

同点に追いついてからのゲームプランが『追加点を狙いにいく』という事だったのは、現在の決定力からすると、やや難しい選択だった様な気もします。実際に選手達の間にも意識の差が生まれてしまい、攻守が中途半端になった所でカウンターを食らうという展開に繋がってしまった。結果論ですが。

もう少し慎重にゲームを運んでも良かったのかなと。勿論、監督としては今更引き分けても仕方ない、リスクを負ってでも勝ち点3を狙いにいくという明確なメッセージを送ったのでしょうがね。それにしても時間帯を考えると守備に対する意識を先ずはしっかりと保った上での話だったのではないでしょうか。拙い展開でした。

で、迎えた今日のアマとの練習試合、結果は引き分け…；これは喜ぶべきなのか憂えるべきなのか？もう一寸アピールしても良かったんじゃないかと思う。こういう時こそチーム内での競争、切磋琢磨があって良いと。安穏とレギュラーの座を確保していられないと全ての選手に危機感を持たせないと。誰が出ても結果は同じ、ではなく、誰が出ても同じ質を保てるチームになる為に。

いずれにせよ2得点目をどう取るのか、その為にどういう動きをするのかという事を真剣に考えないといかんなぁ。