渦の道~Un vorticoso modo~

サッカーJリーグディビジョン2の徳島ヴォルティスについて語るブログ

12シーズン振り返り

2012-12-24 17:53:29 | Weblog
マトモな更新が出来ず、申し訳ありません。

遅ればせながら、今シーズンの闘いを振り返りたいと思います。

監督が変わり、メンバーも1/3が入れ替わったチームに、去年以上の成績を求めた方も少なくはなかったのでは。

その期待感は新体制発表の満場の観客にも表れていました。

例年通りに高知での一次合宿、宮崎での二次合宿とほぼ離脱者を出す事なく日程を終了し、順調にチームは仕上がっていた印象はあります。

3月4日のアウェー開幕戦では、北九州を相手に自身初の開幕スタメンの座を掴んだキム・ジョンミン(以下敬称略)が当たり損ねのシュートながら、ラッキーな形で先制点を挙げる。

その後、一旦は同点に追い付かれるも津田が追加点を挙げて2-1と競り勝つ。

順位も5位とまずまずの出だし。

ホーム開幕戦となった岐阜戦では先の試合で得点したた2選手が2試合連続となるゴールを挙げてペースを掴むと、守備も危なげなくこなし、その上エリゼウが駄目押しの追加点を奪う等、ほぼ完璧な試合運びで快勝。

連勝で順位も首位へと上がったものの、まさか、この時点がシーズンの最高位となるとはつゆしらず。

第3節は、ホーム2連戦となる栃木との一戦。前戦迄とはうって変わって攻守にわたり精彩を欠き、PKを献上するとこれを決められてしまう。

その後も攻め手を欠いたまま1点に泣き、早くも初の黒星を喫すると。

ここからはひとつ引き分けを挟みながらもズルズルと3連敗をし、あっと言う間に順位を2桁に下げると、以降1度も1桁順位に乗せる事が出来ず。

折角飛躍のキッカケを掴みかけていたジョンミンも第3節以降はコンディションを崩して次第にベンチから遠のき。

守備陣では、特にセンターバックの選手達が怪我により長期離脱。

チームは、ここから長くもがく日々が続く事に。
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