第1節VS V.甲府戦終了しました。
心配された雨も小降りになり、さほど試合には影響なかった様に思います。
開幕戦という事もあり、早目にスタジアムに着きましたがそれでも既に多くの人々がスタジアム周辺に集ってきていました。
スタメンは新加入の3人を含んでの4-2-3-1のシステムでのスタートとなりました。
しかし。恐れていた事が現実になったという感じです。初戦という事もあり、選手達の動きは立ち上がりから硬く。
出足鋭い相手の攻撃に守勢に回りバタバタとし落ち着く間もなく失点。前半の20分迄に2失点してしまう。
更に内田が右腿裏を痛めて担架退場するアクシデント。代わって森が入るが、守備が落ち着き切らず。攻撃に至っては全く何も出来ないまま前半が終了。
流石にこれでは拙過ぎると思ったのか、ハーフでメンバーを入れ替える。橋本→島川、棚橋→西谷を入れて守備の安定と攻撃の活性化を狙う。
これにより、少し流れを引き寄せる。12分に颯也からの折り返しに太郎が合わせて1点差に詰め寄る。
ところが。ここから次の1点を先に相手に奪われて万事休す。セットプレーから失点、仕舞いには途中出場のウタカに迄決められて5失点。結果は1-5での惨敗となりました。
ここ迄結果に開きが出てしまった要因ですが。先ずチームとして全く機能していない。守備も攻撃もてんでバラバラ。攻撃はまるでタイミングが合っていない。
守備はグジャっと固まった挙げ句にボールを取りきれずに突破を許す。ポジショニングが偏っている。ボールを追い過ぎて人が見えていない。
全体のクオリティーが著しく低かった。チームとしての完成度というのか、やりたかった事は多分10%も出せなかったのでは。正直、何も出来なかったといっても過言ではない。拘ってきた筈のスピードもまるで無かった。
今日は及第点をつけられる選手はひとりも居ない。少なくとも次節までに最低限やらなきゃいけない事位は整理して履行して貰いたいと思います。今日のはお金もらって見てもらう価値のないゲームでした。其々に分かっているとは思いますが。道のりは遠そうです。
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