何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

左手小指が…

2015年06月29日 06時28分11秒 | Weblog
2週間ほど前から風呂上がりに左手小指がしばらくジィーンと痺れるようになったが少しすると消えていたのであまり気にしなかった。ところが、昨日の美観部の刈り込んだ枝集めの作業が終わった後、歯医者さんで麻酔を打った後の患部に感じる綿を詰めたような痺れが、左手小指から手の付け根まで見た目太さは変わらないが小指が2倍ほどに腫れ上がっているような感覚が消えなくなった。

意識して行う運動機能が低下して行く病気で、その内、食べ物も飲み込めなくなってゆく、それを考えると恐ろしくなってそれこそ夜も眠れなくなりそうだが、この病気の説明に痺れがあるとはどこにも載っていない。7月7日が病院に行く日だから、その時医師に聞いて判断をあおぐしかない。

左手全体の感覚が衰えていて、ギターが益々弾き辛くなっている。2月に宮城県鳴子温泉に行った時、ヨッシーとギターが弾けなくなったら、コードを押さえるのが簡単なウクレレというてもある、そんな話をしていたのを思いだし、インターネットのアマゾンで探したらマイク内臓のウクレレが一万円ちょっとで売っていたので、まだまだ借金は残っているが、この先のライヴの事を考え早く演奏出来るようになるためにもと、指が痺れてすぐに注文した。2~3日したら届くだろう。

運動機能に障害が出るたびに新たな挑戦が始まる。
負けてたまるかー♪。

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