何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

どこまで良くなる、ミックス♬!。

2015年11月13日 20時41分17秒 | Weblog
昨日は刈込み作業に手伝い人が居なくて、3人だけで頑張った。
と言っても、ふらふらの僕は戦力外、立っているのもままならない状態だから、地べたに座り込んで枝葉集め。
身の回りの枝葉を集めたら身体をいざらせて集めた枝葉を袋に詰めて、また身体をいざらせる。
そんな調子だから仕事ははかどらない。
おまけに、左手の指先の感覚も鈍くなっているので、枝葉をいっぱいに詰めたビニール袋をしばって閉じる事が出来ない。
一所懸命頑張っても動作はのろく、袋詰も満足に出来ない自分が情けなく思えるが、仕方ない、これが今の僕だから。

今日の作業は、総勢8人。
昨日は足手まといの僕のせいではかどらなかった作業が一気に進んだ。
作業ははかどらないが、それでも一所懸命の僕にとって重労働だ。
疲れ果てた身体のふらつきは重症だ。
この作業明日も続く、頑張ろう、今出来る事を精一杯やるだけだ。

ミックスは「ありがとう」に移った。
「ベストミックス」でミックスダウンの基本設定のしかたがやっとわかった。
各エフェクターの使い方と設定のしかたも10年掛かったが基本的な事はわかった。
基本は分かったが、その組み合わせは無限大だ。
おもしろい。
最高におもしろい。
「ベストミックス」は全曲、一発録りの弾き語りなので音像空間をエフェクターで作り上げて立体感をだすだけの作業しか出来なかった。
でも「ありがとう」はスタジオ録音の曲以外は多重録音なので、各ギター、パーカッション、ボーカル、コーラスなどのそれぞれのトラックにエフェクトを掛ける事が出来るので各楽器がクッキリハッキリ分離し、リアルな立体感が創造出来る。

鳥肌が立ちそうなぐらいリアルな空感(空間じゃなくて空感です)が広がっています。
「ありがとう」期待していて下さい。

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