「鳥見」を楽しんでます! byかんとく

自然を味わいながら野鳥観察を楽しみたいと思います。(since2012.09.03)

『メダイチドリ・トウネン・キョウジョシギ』を観察

2020-07-31 19:11:17 | 野鳥観察

       ◎更新日;2020.07.31 byかんとく
☆観察日;2020.07.29(水)10:40~12:45
☆観察地;平磯海岸
◎観察種;メダイチドリ、キアシシギ、イソシギ、シノリガモ、他 計15種
 2020.07.29(水)撮影 平磯海岸
    
 (メダイチドリ)    (キョウジョシギ)   (キアシシギ)     (イソシギ)
    
 (トウネン)      (キアシシギ)     (メダイチドリ・トウネン)   (メダイチドリ・キョウジョシギ)
    
 (コサギ)       (越夏のシノリガモ)  (吠えるウミネコ)   (ツバメ)
 磯崎海岸から平磯海岸に広がる岩場では多くの釣り人で賑っていた。
駐車場付近の波打ち際の海藻溜りではメダイチドリ、キアシシギ、トウネン、キョウジョシギが姿を現した。県道6号の海沿いを平磯漁港へ向う海岸の磯場ではウミネコ、ウミウ、シノリガモが羽を休めていた。2羽のシリノガモはこのまま越夏するのでしょうか。平磯漁港手前のコンクリートブロックの上をメダイチドリ、キアシシギ、ハクセキレイが盛んに動き回っていた。平磯漁港手前の砂浜の海藻溜りではイソシギ、キアシシギ、トウネン、メダイチドリ、ハクセキレイが餌を啄んでいた。漁港内の筏の上で4羽のウミウと1羽のコサギが観察された。漁港の上空をツバメ、スズメ、ウミネコが忙しく飛び回っていた。
                   2020.07.31 byかんとく

 


 

 


『シロチドリ親子・カルガモ親子』を観察

2020-07-27 19:33:19 | 野鳥観察

       ◎更新日;2020.07.27 byかんとく
☆観察日;2020.07.24(金)09:00~11:25
☆観察地;河原子海岸
◎観察種;カルガモ、シロチドリ、カワラヒワ、イワツバメ、他 計15種
 2020.07.24(金)撮影 河原子海岸
    
 (シロチドリ)     (シロチドリ雛)    (シロチドリ)     (カワラヒワ)
    
 (金沢川のカルガモ親子)   (大川のカルガモ親子)  (大川のカルガモ雛)   (イワツバメの給餌)
 メダイチドリを観察に河原子海岸へ出掛けた。駐車場の周辺をツバメ、コシアカツバメ、ムクドリが忙しく飛び回っていた。南浜海岸の草地を忙しく動き回る1羽のシロチドリの雛が観察された。周辺の草地を観察していると1羽のシロチドリの親鳥が雛の後を追いかけている様子であった。シロチドリの雛に近付くと親鳥は擬傷をして注意を逸らしていた。海の上空を飛んで行く数羽のウミネコが観察された。波打ち際の海藻溜りに2羽のシロチドリが姿を現した。周辺をカワラヒワ、スズメ、ハクセキレイ、イワツバメが飛び回っていた。金沢川の南浜橋で1羽の雛を連れたカルガモ親鳥、大川の大川橋で2羽の雛を連れたカルガモ親鳥が観察された。目的のメダイチドリは見られなかった。
              2020.07.27 byかんとく

 


『メダイチドリ・シロチドリ親子・カルガモ親子』を観察

2020-07-25 16:54:41 | 野鳥観察

       ◎更新日;2020.07.25 byかんとく
☆観察日;2020.07.22(水)08:55~10:40
☆観察地;河原子海岸
◎観察種;メダイチドリ、シロチドリ、ヒバリ、カワラヒワ、他 計12種
 2020.07.22(水)撮影 河原子海岸
    
 (メダイチドリ)    (メダイチドリ)    (シロチドリ)     (シロチドリ雛)
    
 (親の翼の中のシロチドリ雛)   (カルガモ雛)     (カルガモ親子)    (カルガモ雛)
 鳥友の「H」さんからの河原子海岸でメダイチドリが見られるとの情報があり小雨の中を観察に出掛けた。河原子漁港の周辺をツバメ、コシアカツバメ、ムクドリが忙しく飛び回っていた。河原子海岸では草地を動き回る1羽のシロチドリが観察された。周辺の草地を観察していると1羽のシロチドリの雛が親鳥の周辺を忙しく動き回っていた。海上の波消しブロックではウミネコ、ウミウが羽を休めていた。波打ち際の海藻溜りに3羽のメダイチドリが姿を現した。暫く観察していると数羽のメダイチドリが飛んで来て合流し盛んに餌を啄んでいた。周辺ではカワラヒワ、スズメ、ヒバリ、ハクセキレイが姿を現した。金沢川の南浜橋、大川の大川橋からカルガモの親子が観察された。
                2020.07.25 byかんとく

 

 


『ヨシゴイ・カンムリカイツブリ』を観察

2020-07-23 16:51:00 | 野鳥観察

       ◎更新日;2020.07.23 byかんとく
☆観察日;2020.07.21(火)07:40~10:35
☆観察地;鉾田市北浦
☆観察種;ヨシゴイ、カワセミ、カンムリカイツブリ、ホシゴイ、他 計27種
 2020.07.21(火)撮影 鉾田市北浦
    
 (ヨシゴイ雛)     (ヨシゴイ雛)     (ヨシゴイ雛)     (ヨシゴイ雛)
    
 (ヨシゴイ雛)     (ヨシゴイ)      (ヨシゴイ)      (カンムリカイツブリ
    
 (カワセミ)      (ホシゴイ・カワセミ)   (イソシギ)      (コサギ)
 目的の池には誰も居らず静かであった。池の大半は葦に覆われて水面は僅かであった。葦原の上空をトビが旋回を繰り返していた。葦原を良く観察すると葦に足を掛けて留まっている1羽のヨシゴイ雛が観察された。更に観察するとこの葦原では計5羽のヨシゴイ雛が姿を現した。エコハウス前の道路を湖岸に沿って観察を進めた。北浦に面した葦原で1羽のカワセミ、1羽のアオサギ、2羽のカルガモ、2羽のホシゴイが観察された。水生植物帯造成施設の葦原や消波施設の木枠に2羽のヨシゴイ、3羽のオオヨシキリ、1羽のカワセミが姿を現した。近くの船着き場では1羽のイソシギ、3羽のホシゴイ、2羽のカワウがのんびり休んでいた。周辺の田畑ではアオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギが盛んに採餌していた。林からはノスリ、キジバト、ホトトギス、コジュケイの鳴き声が聴こえてきた。北浦ではカンムリカイツブリ、カイツブリが観察された。帰りに最初に観察した池に戻ると大きなカメラを構えた数名のカメラマンが待機していた。
                  2020.07.23 byかんとく



  


『アオバズク』を観察

2020-07-17 19:19:01 | 野鳥観察

       ◎更新日;2020.07.17 byかんとく
☆観察日;2020.07.15(水)07:00~09:15
☆観察地;延生地蔵尊
☆観察種;アオバズク、ホオジロ、キジバト、ツバメ、メジロ、他 計13種
 2020.07.15(水)撮影 延生地蔵尊
    
 (アオバズク親)    (アオバズク雛)    (アオバズク親)    (アオバズク親)
 鳥友の「H」さんから延生地蔵尊でアオバズクが観察できるとの情報を頂き観察に出掛けた。延生地蔵尊の境内でアオバズクの観察できる場所を探していると1名のカメラマンが来られたのでアオバズクの場所を教えて頂き、境内のムクロジュの木に留まっている1羽のアオバズク親鳥を観察することが出来た。カメラマンの話では境内の別の木に2羽の雛と1羽の親鳥が留まっているとの事であった。周辺の木立を観察すると枝被りの激しい場所に2羽の雛と1羽の親鳥が観察された。観察していると鳥友の「H」さんと「K」さんが観察に来られた。この他に数名のカメラマンが大きなカメラを構えて撮影していた。延生地蔵尊近くの観音寺でもアオバズクが子育てをしていたが昨日雛が巣立ってしまったとカメラマン達が話をしていた。周辺ではヒヨドリ、キジバト、ツバメ、アオサギ、ダイサギ、トビ、ホオジロ、メジロ等が観察された。
                   2020.07.17 byかんとく

 


『コウノトリ雛の足環取り付け』を観察

2020-07-14 19:56:23 | 野鳥観察

       ◎更新日;2020.07.15 byかんとく
☆観察日;2020.07.12(日)10:10~12:20
☆観察地;渡良瀬遊水地桜づつみ
☆観察種;コウノトリ、オオヨシキリ、ダイサギ、セッカ、他 計16種
 2020.07.12(日)撮影 渡良瀬遊水地桜づつみ
    
 (作業前の親子)    (捕獲準備の作業員)  (親鳥の飛び立ち)   (雛の捕獲作業)
    
 (上空を旋回する親鳥)    (上空を旋回する親鳥)    (雛不在の巣の親鳥)  (戻された雛と親鳥)
 宇都宮の知人から小山市設置の人工巣搭で「ヒカル」と「ウタ」の間に誕生した2羽の雛に個体識別する足環を取り付ける作業が行われるとの情報を頂いたので見学に出掛けた。現地に到着すると大きなカメラを構えた多くのカメラマンが待機していた。人工巣搭の周辺にはテント、車両、重機と多くの作業員(専門の飼育員や獣医師等
)が待機していた。巣の中では1羽の親鳥の足元で2羽の雛が顔を出しているのが観察された。暫くすると7名の作業員を乗せた高所作業車が人工巣搭へ接近すると親鳥はたまらず飛び立ち2羽の雛が残った。残った2羽の雛を作業員が網で捕獲し地上に降ろし、体重を測って血液を採取した後に足環を取り付けて巣に戻された。この間親鳥は近くの草原に降りたり上空を旋回したり落ち着きがなかった。雛の戻された巣では1羽の親鳥が飛んで来て雛を見守っていた。桜づつみ周辺の葦原や田畑ではヒバリ、カルガモ、ツバメ、オオヨシキリ、アオサギ、ダイサギ、カワウ等が観察された。
                  2020.07.15 byかんとく