「鳥見」を楽しんでます! byかんとく

自然を味わいながら野鳥観察を楽しみたいと思います。(since2012.09.03)

『ヨシゴイ・ケリ・コチドリ』を観察

2022-06-27 15:39:43 | 野鳥観察

       ◎更新日;2022.06.27 byかんとく
☆観察日;2022.06.22(水)09:10~13:00
☆観察地;仲伊谷田承水溝遊水池・他
◎観察種;ヨシゴイ、オオヨシキリ、コチドリ、ケリ、他 計31種
 2022.06.22(水)撮影 仲伊谷田承水溝遊水池・他
    
 (ヨシゴイ)      (ヨシゴイ)      (ヨシゴイ)      (ヨシゴイ)
    
 (オオヨシキリ)    (コチドリ)      (ケリ)        (ケリ)
 仲伊谷田承水溝遊水池へ蓮に絡むヨシゴイを観察に出掛けた。現地に到着すると数名のカメラマンが撮影している最中であった。遊水池の蓮や葦を飛び交うヨシゴイ、オオヨシキリ、カワセミが観察された。蓮の葉の周辺では数羽のバンの雛と
カイツブリの雛が姿を現した。近くではバンとカイツブリの親が警戒している様子であった。遊水池の土の現れた部分で1羽のコチドリが姿を現し餌を啄んでいた。周辺の田圃ではアオサギ、ダイサギ、チュウサギ、カルガモが姿を現した。細谷地区の田圃ではケリ、ムクドリ、ヒバリ、ツバメが観察された。最後に立ち寄った渡良瀬遊水地の谷中村史跡保全ゾーン周辺ではカッコウ、ホトトギス、ホオジロ、オオヨシキリ、トビ、キジ♂、ハクセキレイが飛び回っていた。
                  2022.06.27 byかんとく



 


『アマサギ・シロチドリ・ホオアカ』を観察

2022-06-25 19:39:54 | 野鳥観察

       ◎更新日;2022.06.25 byかんとく
☆観察日;2022.06.21(火)10:00~13:00
☆観察地;鮫川流域&河口
◎観察種;キジ♂♀、アマサギ、コチドリ、モズ、ホオアカ、他 計29種
 2022.06.21(火)撮影 鮫川流域&河口
    
 (アマサギ)      (アマサギ)      (キジ♂)        (キジ♀)
    
 (ホオアカ)      (シロチドリ)     (コチドリ)      (モズ)
 鮫川上流域の鮫川橋付近の田圃で採餌しているアオサギ、ダイサギ、チュウサギの群れと一緒に行動している1羽のアマサギが観察された。周囲の田圃や葦原ではキジ♂♀、カルガモ、オオヨシキリ、モズ、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイが姿を現した。田圃の上空を1羽のトビが悠然と旋回を繰り返していた。中田川水門付近の茂みではカワラヒワ、オオヨシキリ、ウグイス、ハクセキレイが観察された。須賀海岸の堤防沿いの草地をホオアカ、セッカ、ヒヨドリ、トビ、ツバメが飛び回っていた。堤防沿いの波打ち際では2羽のウミネコ、1羽のセグロカモメが動き回っていた。堤防脇の流木溜りで1羽のコチドリ、2羽のシロチドリが姿を現した。蛭田川の河口付近を4羽のカルガモがのんびりと泳いでいた。付近の電線にコシアカツバメが留まっていた。
                     2022.06.25 byかんとく

 


『コアジサシ・シロチドリ』を観察

2022-06-24 08:30:34 | 野鳥観察

       ◎更新日;2022.06.24 byかんとく
☆観察日;2022.06.20(月)13:50~14:30
☆観察地;阿字ヶ浦町の海岸
◎観察種;コアジサシ、メダイチドリ、シロチドリ、ヒバリ、他 10種
 2022.06.20(月)撮影 阿字ヶ浦町の海岸
    
 (コアジサシ)     (コアジサシ)     (コアジサシ)     (コアジサシ)
    
 (コアジサシの飛翔)  (シロチドリ)     (シロチドリ)     (シロチドリの擬傷)
 鳥友の「H」さんから阿字ヶ浦町の海岸でコアジサシの群れが観察された旨の連絡を頂いたので様子を見に出掛けた。車を降りて海岸の波打ち際を双眼鏡で眺めると砂浜の上空を飛び回る数羽のコアジサシが観察された。数羽のコアジサシの群れは波打ち際を歩き回っていた。別の数羽のコアジサシの群れは盛んに海に飛び込んで小魚を捕獲していた。別の砂地では抱卵している数羽のコアジサシの姿が見られた。波打ち際の砂浜を1羽のメダイチドリと3羽のシロチドリが動き回って採餌をしていた。ハマボウフウ等の生えた砂地をヒバリ、スズメ、ハクセキレイが動き回っていた。コアジサシが無事に育つ事を願っております。
                   2022.06.24 byかんとく

 


『ツミ雛&親・オナガ』を観察

2022-06-20 20:15:51 | 野鳥観察

       ◎更新日;2022.06.20 byかんとく
☆観察日;2022.06.17(金)12:20~13:00
☆観察地;大島公園
◎観察種;ツミ、オナガ、ツバメ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、他 計8種
 2022.06.17(金)撮影 大島公園
    
 (ツミ親鳥)      (ツミ親鳥)      (ツミ雛)       (ツミ雛)
    
 (ツミ雛・親鳥)    (ツミ雛・親鳥)    (ツミ雛)       (オナガ)
 鳥友の「H」さんから大島公園で子育て最中のツミが見られると教えて頂き観察に出掛けた。大島公園の観察ポイントでは大きなカメラを構えた多くのカメラマンが撮影している最中であった。近くに居た親切なカメラマンに子育て中のツミの巣の場所を教えて頂いた。巣にはツミの親鳥と雛の姿が観察された。雛は盛んに動いて羽繕いをしている様子であった。巣の中には2羽の雛が居ると教えて頂いたが姿が見えたのは1羽であった。周囲の木立を数羽のオナガが忙しく飛び回っていた。池の周辺を飛び回るツバメ、スズメ、ヒヨドリ、ハクセキレイが観察された。
                   2022.06.20 byかんとく
 

 


『サンコウチョウ・キビタキ・キセキレイ』を観察

2022-06-19 16:40:30 | 野鳥観察

       ◎更新日;2022.06.19 byかんとく
☆観察日;2022.06.16(木)08:50~13:00
☆観察地;栃木県民の森、延生地蔵尊
◎観察種;サンコウチョウ、キビタキ、キセキレイ、アオバズク、他 計24種
 2022.06.16(木)撮影 栃木県民の森、延生地蔵尊
    
 (サンコウチョウ♂)   (サンコウチョウ♂)   (サンコウチョウ♂)   (サンコウチョウ♂)
    
 (キビタキ)      (キビタキ)      (キセキレイ)     (アオバズク)
 栃木県民の森で抱卵しているサンコウチョウ
が見られるとの情報を頂いたので観察に出掛けた。観察ポイントの遊歩道では大きなカメラを構えた多くのカメラマンが撮影中であった。遊歩道沿いの樹木に作られた巣でサンコウチョウ♂が抱卵している最中であった。暫くするとサンコウチョウ♀が飛んで来て抱卵を交代した。その後も交代しながら抱卵をしていた。周囲の小高い木々をクロツグミ、サンショウクイ、キビタキが飛び回っていた。バーベキュー広場周辺ではキビタキ、ホオジロ、キセキレイ、ホトトギス(鳴き声)、ウグイス(囀り)が観察された。栃木県民の森入口付近の田畑ではアオサギ、ダイサギ、カルガモ、コゲラ、トビ、ノスリが姿を現した。帰りに立ち寄った延生地蔵尊では1羽のアオバズクが観察された。
                       2022.06.19 byかんとく
 


『オオウメガサソウ・イチヤクソウ』を観察

2022-06-12 18:59:31 | 野鳥観察

       ◎更新日;2022.06.12 byかんとく
☆観察日;2022.06.08(水)10:00~13:30
☆観察地;国営ひたち海浜公園
◎観察種;カワラヒワ、コゲラ、ヒバリ、セグロセキレイ、他 計16種
 2022.06.08(水)撮影 国営ひたち海浜公園
    
 (オオウメガサソウ)  (オオウメガサソウ)  (ウメガソサウ)    (ウメガソサウ)
    
 (イチヤクソウ)    (イチヤクソウ)    (ウンラン)      (ハナハタザオ)
 国営ひたち海浜公園で開催の「オオウメガサソウ」ガイドツアーに参加しようと出掛けたが朝の降雨でガイドツアーは中止との事であった。案内板を参考に個人で観察を始めた。観察路の入り口付近でノイバラが観察された。観察路ではドクウツギが赤い実を付けていた。観察路を進むとイチヤクソウ、ウメガサソウが至る所で花を咲かせていた。目的のオオウメガサソウも所々で観察されるようになった。観察のポイントでは多くのオオウメガサソウが花を咲かせていた。イチヤクソウのポイントではミヤコワスレも観察された。次に向った砂丘観察路ではハナハタザオ、ウンランが花を咲かせていた。帰りに立ち寄った記念の森の散策路ではシモツケ、ギボウシ、ハマナス、コバンソウが観察された。公園内の至る所でホトトギス、ウグイスの鳴き声が聴こえるが姿は見られなかった。
              2022.06.12 byかんとく

 


『ホシガラス・ビンズイ・モズ』を観察

2022-06-07 16:23:37 | 野鳥観察

       ◎更新日;2022.06.07 byかんとく
☆観察日;2022.06.04(土)08:30~12:30
☆観察地;浄土平・酸ケ平・姥ケ原周辺
◎観察種;ホシガラス、ビンズイ、モズ、カッコウ、ウグイス、他 計10種
 2022.06.04(土)撮影 浄土平・酸ケ平・姥ケ原周辺
    
 (ホシガラス)     (ホシガラス)     (ホシガラス)     (ホシガラス)
    
 (イワカガミ)     (ミツバオウレン)   (イワナシ)      (チングルマ)
 浄土平湿原を経由して酸ケ平へ向った。浄土平湿原では1羽のモズが姿を現し飛び回っていた。木道沿いではイワカガミ、ミツバオウレンが花を咲かせていた。酸ケ平へ向う遊歩道沿いの林の至る所からカッコウ、ウグイスの鳴き声が聴こえてくるが姿は見られなかった。近くのシラビソの林では1羽のカケスと2羽のホシガラスが姿を現した。遊歩道沿いではミツバオウレン、イワカガミの花、マイズルソウの蕾が観察された。大穴火口からは噴煙が絶え間なく噴き上がっていた。鎌沼を経由して姥ケ原から姥神石像へ向う途中で2羽のホシガラス、1羽のビンズイ、1羽のモズが姿を現した。遊歩道沿いではチングルマ、イワナシ、イワカガミ、ミツバオウレンが花を咲かせていた。姥神石像付近ではミネザクラが観察された。姥神石像から浄土平湿原へ戻ると湿原では3羽のホシガラスが木立を飛び回っていたので近くで観察することが出来た。
                  2022.06.07 byかんとく