いくえしれず

気持ちの感じるままに どこにいくのやら

lumiukko(ルミウッコ)③ ~愛西市~

2020-04-02 | グルメ-カフェ・パン
愛西市にあるお気に入りのカフェ『lumiukko(ルミウッコ)』さん。
久々に一人ランチが叶ったので迷わず立ち寄らせてもらいました。

平日の11時半前とあって、いつも12時近くには満席近く埋まる席も
3組のお客さんがいるだけ。いつもの調理場目の前のカウンターに。
今回は春の花見に合わせて、期間限定の花見御膳が。
限定メニューも気になるんですが、それよりどうしてもBランチの
ベジブロスリゾットが気になってしまい、それを注文(税別1280円)。
キッチンからのいい香りに思わず期待が膨らみます。
ベジブロスとは、普段捨ててしまうような野菜の芯や皮、葉っぱ等
“捨て野菜”と言われる部分を長時間煮込みそこから出汁を取った物。
我が家でもパパさんが去年からハマっており、我が家では野菜の
ゴミはほとんど出ません。全て出汁に使うんですが旨味がすごい。
そんな訳で期待して注文してしまったという訳です。
有機野菜とベーコンのベジブロスリゾット(手前)。いい香り!!
細かくカットされた野菜も少し入ってますが、とにかく出汁を
吸ったお米の旨味や甘味がすごい。有機野菜から出汁を取って
いるからか雑味が無い美味しさで、気が付いたら一気に半分を
食べてました。シンプルなリゾットなのに贅沢な旨さを味わう
事ができて幸せ!何度も大きく深呼吸して香りも楽しみました。
そして個人的にに好きだったのが生野菜のサラダ。
大好きなパクチーが入ってたし、それが逆にいいアクセントに。
人参のラペは甘くてシャキシャキの食感もいい。
今回は久しぶりのランチだったので、自分へのご褒美として
珍しくスイーツを注文しちゃいました。“タルトオブリュレ”。
提供直前で表面をキャラメリゼしてくれるという贅沢な一品。
これが予想以上に感動的な美味しさで幸せな気持ちに。
砂糖をまぶして炙るキャラメリゼは、時に焦げ臭かったり
キャラメリゼ部分が薄かったりして期待外れな事がしばしば。
でもこれは違った。炙り加減が絶妙で、しかも厚いパリパリの
キャラメリゼ部分。思い切りフォークを突き刺してヒビを入れる
のにテンション上がっちゃいました(笑)。焦げた苦みのある部分と
カスタードの濃厚で、でもしつこくない甘味が、タルトと絶妙に
合ってこれこそ本当の三位一体って感じでした。正直ブリュレは
あまり得意ではなく注文した事も人生に数度しかないのに何故か
強烈に惹かれて注文したら大当たり!人生至上一番美味しかった♬
次回も注文する事間違い無しです。
ただスイーツまで注文してしまうと、ちょっと値段が上がるので
コスパ的にもう少し抑えられると個人的に嬉しいなという所です。
これだけ食材や味にこだわってるなら仕方ないのかもしれませんが…
とにかく今回はリゾットもスイーツも感動的美味しさで、本当に
来てよかったなと思いました。次回は違うものを食べてみたいな。
ごちそう様でした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エイプリルフール | トップ | 旅行の代わりに焼肉だ! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。