いくえしれず

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四国旅行 ~旅館料理編~

2010-09-24 | グルメ-その他
温泉後は楽しみな郷土料理を堪能できる夕食タイム

ここ祖谷は、川魚(やまめや鮎等)やこんにゃく、蕎麦が有名なのだそう。
もちろん阿波地域の地鶏や阿波牛もあるけど比較的ヘルシーな印象。

<お料理>
沢山の小皿料理と、籠盛りで運ばれてきた鮎の塩焼きと巻き柿。
真ん中奥から、ところてん、時計回りに祖谷コンニャクと阿波野菜の刺身を梅肉で。
食前酒は香りのいい山桃ワイン…美味しそうだったけど、もちろん旦那様行き(涙);
手前は前菜の湯葉有馬煮、茄子琥珀寄せ、ミョウガ黄身寿司、里芋田楽、合鴨オリーブ巻。
その左にはもろこし豆腐。

全てさっぱり優しい味付け。
写真は無いですが、天ぷらもあり、"子鮎の一夜干し揚げ"がカリカリで食感が最高。
野菜そのものの味はもちろん、岩塩を必要分自分で削っていただくという楽しみも♬
驚いたのは"イチジクの天ぷら"。
岩塩を付けると甘みが引き立ってました!
それから阿波地鶏の蒸しシャブは鶏肉がジューシーなのにしっかりした歯ごたえ。
その後には名物の祖谷そば、とろろ御飯、季節のデザートでしめます

デザートは果物とすだちシャーベットでした。
最後に口当たりがさっぱりしててよかったな

山の中にある旅館だけあって、朝は初冬を思わせる寒さと澄んだ空気。
真っ青に晴れた快晴の空を眺めながら優雅に部屋の展望風呂を満喫

その後の朝食は和・洋の二種から選べるようになっており私達は一つずつ注文


和は栄養を考えた、さっぱりした定番で四万十川ののりや稚鮎の甘露煮が印象的。
祖谷名物の一つ、祖谷豆腐も大豆の味がしっかりしたお豆腐で美味しかったです!

下のも名物の一つ、そば米汁。
味は薄醤油で朝から優しい味。
あまりに美味しくて、旦那様はモリモリ食べ過ぎ、お土産にも購入したほどでした♬
こちらは洋食メニュー

外国人客用にと用意してあるんだろうけど日本人で注文してたのは私だけ!?
旅館の和朝食って、結構食べられず残してしまう事が多かったので洋食を選択。
一般的なベーコンエッグにパンやコンソメスープなどが並びました。
でもこんなことだったら和食にすればよかったなぁ…
ちょっとずつもらったけどどれも超美味しかったし;
全体的に、おもてなしも、料理も温泉も最高の旅館。ぜひまた訪れたいです

何だかんだ言っても、朝からガッツリ食事を楽しんだ私達!
お腹いっぱいの状況でこれから続・徳島観光へ出かけます

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