秋晴れの気持ちのいい午後、車を走らせ長井港へ。待っていたのは穏やかな海とずらりと並んだ漁船でした。

情報は古いかもしれませんが以下市の横須賀風物百選ガイドより
長井港は、三崎港とともに古くから発達した漁港である。
現在、三崎港が、遠洋漁業の基地であるのに対し、長井港は沿岸漁業の基地で、
200カイリ時代を迎えた我が国にとって貴重な存在といえる。
59年度の状況を概括すると、所属船数は、動力船が454隻、水揚量3844tである。

行った時間帯がそうなのか、どことなくのどかな雰囲気が漂います。

長年波風にさらされた年季の入った建物。午後ということで市場は静か。

そして漁港に隣接して建つ『長井水産』→ホームページ

『直売センター』をのぞくと水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が並んでいます。

今回はその後の予定もあったので『直売センター』で買い物はしませんでしたが、
週末には海鮮丼の販売や、店頭では串焼きもやっているようです!水揚げされたばかりの
新鮮な魚介をその場でいただけるなんて!!!要チェックですネ。

午後はのんびりとした陽気の中、船も休んでいましたが、
早朝の活気ある市場の様子も機会があれば見てみたいと思いました。
関連サイト
写真で見る横須賀教育史→長井漁港 昭和51年の様子
当ブログ横須賀風物百選特集は→こちら

