Deep City 横須賀

横須賀市の地域ガイドブログ 観光やグルメ&おいしい!おすすめのお店紹介 ニュースやイベント基地情報も

★よこすかカウントダウン2006-2007★

2006-12-31 | ◆横須賀のニュース
今年も残すところあと数時間となりました。
横須賀の大晦日、そして新年は、恒例となりました「よこすかカウントダウン」で!
よこすかカウントダウン






自衛隊基地も一般開放されます。12/31 23:00- 1/1 1:00
電灯艦飾はとてもきれいです。横須賀ならではの光景ですね。


最後になりましたが、読んでくださっている皆様へ
私の趣味から始めた横須賀ブログですが、こうして今年も一年間続けられましたのは、皆様のコメントや“ポチッ”に励まされた部分が大変大きく、とても感謝しております。本当にありがとうございます!
ブログをやっている多くの方とも出会え、またコメントやメールから、私の知らない横須賀の情報をいただきまして、私自身とても楽しく“横須賀めぐり”をすることができました。
来年もよりいっそう、横須賀のディープを求めて、お送りしていきたいと思っております。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
ゆく年をさわやかに送り、来る年の皆様のご健康、ご活躍をお祈りして・・・それでは皆様、よいお年を!

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★浄土寺★三浦観音第20番札所★横須賀市逸見

2006-12-30 | ◆逸見 汐入
三浦半島巡礼記。今回は逸見にあります『浄土寺』です。
このお寺は「三浦三十三観音霊場」第20番札所になっております。
京急の逸見駅より商店街を左に入り、鹿島神社を過ぎた所にあります。
さらに行くと“逸見小学校”です。場所は→こちら



ここの観音像はウィリアム・アダムス(日本に来た初めてのイギリス人。徳川家康の外交顧問。
日本名:三浦按針)が自分の念持仏を寄進したといわれています。シャム国(現在のタイ)で作られた観音像は、三浦観音札所の中でもここだけという珍しいもの。



創建は鎌倉時代初期、武将畠山重忠と伝えられています。
お寺の裏手はお墓に。浄土寺を借りて開校した逸見小学校からもお墓はよく見えます。


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★名称 東光山 浄土寺(とうこうさん・じょうどじ)
★場所 横須賀市 西逸見 1-11
★電話 046-822-1033
★アクセス 京急逸見駅より徒歩
★聖観世音菩薩★
浄土寺は平成14年のご開帳は都合によりありませんでした。
◎聖観世音菩薩の画像は→こちら こちらのサイトに出ているのが観音様でしょうか?  
◎ご詠歌 『一心に 尋ねてまいる 観世音 極楽浄土 じきにおがまん』
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関連サイト
google画像検索→横須賀 浄土寺
google検索→横須賀 浄土寺
三浦半島テクテク散歩「三浦大根」→歴史探検隊西逸見に行く
当ブログ“三浦三十三観音霊場”特集は→こちら

「青い目のサムライ」三浦按針ことウィリアム・アダムスゆかりの浄土寺。
近く塚山公園には「三浦按針夫妻の墓」があります。
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そうだ!横須賀に行こう!

★庚申塔★ 横須賀風物百選

2006-12-29 | 管理用
横須賀風物百選めぐり。今回は市内各所にある『庚申塔』です。
お地蔵さんよりも目立たない気はしますが、横須賀の街をよく見ると、本当に数多く庚申塔がある事に気付かされます。それを全て見て回るのは大変なので、今回は数ある庚申塔の中でも、前回の「千駄トンネル」の近くにありました「久里浜庚申塔」の写真をUPします。(下記参照サイトに庚申塔特集した優れたサイトがあります)
ここの庚申塔は珍しく、説明がついていました。




『久里浜庚申塔』場所は→こちら。画像クリックで拡大します。


以下市の百選ガイドより
『庚申信仰は、中国の道教が我が国に伝わり、仏教や神道と混じり合い、独特の信仰形体となったものである。
庚申さまの本体は、青面金剛像が一般的であるが、帝釈天・猿田彦命・道祖神や動物の猿など様々である。
庚申塔は、その庚申さまを石に刻み、人々の生活圏内の路傍に祭ったものである。』


衣笠城址近く大善寺の庚申塔


庚申塔に関して優れたサイトがありました
相州三浦郡の庚申塔
庚申塔探訪

横須賀市オフィシャルサイト→公郷町の庚申(こうしん)塔群

当ブログ横須賀風物百選特集は→こちら

奈良時代から始まり、昭和まで続いていた庚申信仰。戦後、急速に衰退していったそうです。年に通常6回訪れるという庚申の日(かのえさる)。次回は新年の1/26。これを理由に夜通し飲み歩いていたらカミさんに怒られるでしょうか?!
少しずつですが、市内で見かけた庚申塔の画像をUPしていきたいと思います。

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★『新湯』★ 吉倉のいいお風呂

2006-12-27 | ◆逸見 汐入
横須賀の銭湯めぐり。
今回は吉倉に銭湯があることを知り、そして地図で見てみると以外にも近いことが分かったので、
早速行ってきました。またまた“銭湯用具一式”を持ってスクーターを駆り出しブルブルと
震えながら探します。行く時は寒いのですが、帰りはポッカポカですから苦になりません。

国道16号より。すぐ後ろが道路です。
いやぁ~知らなかったです。入り口は路地を入った所。



可愛らしい暖簾です。左が男湯。
行った時は気づきませんでしたが、外にもタイル絵がありますね。



中へ入るとこんな感じ。ロッカーはありません。
常連さんのものと思われる銭湯用具がびっしり。私は籠を使います。



大きな鏡と体重計。定番です。
ドリンクケースには残念!牛乳&コーヒー牛乳はありませんでした。



写真はお客さんのいない時に撮っていますが、私が行った時には先客が5人もいました!
これはお客さんが入っています。吉倉の町ですっかり定着しているんですね。
若い人もいましたので、なんだか嬉しくなってきます。



ではでは早速お風呂に!ここのお湯も熱め。最近やっと気付きました、これが横須賀基準と。
温度計は45℃を超えています。(ちょっと狂ってるかな?そんなに熱けりゃ入れません)
私はせっかく来たのだから・・・と、洗っては入り、洗っては入りと3セットくらい繰り返します。
3度目くらいでやっと熱さに慣れてきます。それまでは湯に入ってもピクリとも動けません。



女湯との仕切り壁にあるタイル絵。岸壁で親子(?)が海を撮影(?)
こういうここにしかない特徴的な絵を見ると嬉しくなります。



もうひとつ嬉しい事が・・・それは、女湯からもお客さんの入っている音がすることです。
今まで行ったところでもありましたが、仕切りの向こうからお湯を流す音とかが聞こえると、
銭湯の雰囲気も格段にアップします。子供の声とかもいいですね。



う~ん!やっぱり銭湯に富士山が似合いますね
藁葺き屋根の民家があるので古い時代かと思ったら、湖にはヨットが。
絵は描かれてからそんなに経っていない様子。湖面に映る富士山を見て、ゆったりと・・・



新湯
0468 23-6228
横須賀市 吉倉1-24
場所は→こちら
営業時間16:00~23:00
定休日6・16・26

関連サイト
google画像検索→横須賀 新湯
google検索→横須賀 新湯
当ブログ横須賀の温泉&銭湯特集は→こちら


トンネルとトンネルに挟まれた町、吉倉。今度はゆっくり電車で来て、
銭湯の後に近所の居酒屋さんで一杯やりたいですね。
国道脇なのに意外と静かな「新湯」。女将さんに聞いたら「私の代になってから37年。
それ以前からやってますよ。」と。長いですね。
年季が入っていますが、古くはない。今でも現役の吉倉の銭湯・・・いいお湯でした。また来ます。

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そうだ!横須賀に行こう!

★長井中学校★ ソレイユ近くの中学校

2006-12-26 | ◆西地区
横須賀の学校めぐり。今回は『長井中学校』へ行ってきました。ちょうどつい先日
長井中学のロボコンチームが全国大会へ進出。というニュースがありましたね。

長井について中学校のホームページで端的にまとめられていましたので引用させていただきます。
 『横須賀市の西南の端に位置する長井の町。海に囲まれ、緑が映え、純朴な雰囲気の漂う
人情豊かな町です。最寄りの駅の三崎口までバスで20分はかかるという地理的条件のためか、
おっとりとした人が多いので、普段の学校生活ものんびりと過ごすことができます。』



校門より
早速ホームページを見てみましょう!
長井中学校→ホームページ
学区→長井[長井小学校通学区域全域]
1947年(昭和22年) 長井・武山地区を学区として、旧砲術学校長井分校を使用し開校。
開校したその年には武山中学校開校のため、同地区の生徒を分離しています。
今の校舎になったのは1981年(昭和56年)ですね。
一番下の写真に写っている「フェニックス」は1964年(昭和39年)にお医者さんにより
寄贈されたのですね。その後、学校の木に制定されています。
また「本校創立当時~その十余年あれこれ~」や「創立40周年記念誌「語り草」~卒業生の
思い出話で綴る本校の歩み~」などの図書(?)も発刊されています。機会があれば目を通してみたいです。



体育館



道路を挟んで校庭。奥に見えるのは長井小学校の校舎。
高台にあるため、これより高いのは空のみ!気持ちがいいです。
左に写っているのが「学校の木“フェニックス”」

長井中学校の校庭から三浦半島最古、縄文時代早期の堅穴住居跡が発見されているそうです。
また、縄文土器も発見されていることからも三浦半島では最も早く集落が形成されたところであったと推測されます。
また他のサイトには『昭和30年(1955) 長井中学校、ヘリコプター爆音障害排除協議会を設立』とありました。
これは現在横須賀市でも観光スポットとしてすっかり定着した『ソレイユの丘』の場所は、
以前「横須賀第二飛行場」だった所。終戦によりアメリカ軍に占領され、ヘリコプター基地になり、
その影響で騒音がひどかったのでしょう。下記サイトに詳しく出ています。↓
三浦半島へ行こう!→昔アメリカだった場所~長井飛行場跡


さらに詳しく
Google検索→横須賀 長井中学校
Google画像検索→横須賀 長井中学校
目で見る横須賀教育史→昭和45年の長井中学校
mixiコミュニティ→長井中学校

当ブログ“横須賀のまなびや”特集は→こちら

飛行場ができたり、ソレイユの丘ができたりと、ゆっくりとした時間の流れる長井に、
大きな施設、出来事が多いのが不思議ですね。これより高いものは空だけ!という校庭は
本当に気持ちよかったです。確認はできませんでしたが、長井港、そして相模湾が
見えるのではないかと思います。

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★だいこん畑★ 横須賀風物百選

2006-12-25 | ◆三浦市 三崎 城ヶ島
横須賀風物百選めぐり。今回は『だいこん畑』です。
だいこん畑と言いましても、いったいどこへ行けばいいのでしょう?
百選の昔のガイドマップを見ますと、「京急津久井浜」駅より、内陸に入った所となっています。以前の『みかん園』より手前です。しかし訪れてみましたところ所々だいこん畑はありますが、規模が小さくどこもピンときませんでした。時期が悪かったということもあるかもしれません。
そこで向かった先は・・・だいこんといえば『三浦だいこん』!ひとつ駅を進み三浦海岸駅へ。駅より少し入りますと・・・


一面見事なだいこん畑!!!



地面を覗いてみると、これまた見事な大根が!


以下市のガイドより
『市内のだいこん生産地は、武山・長井及び北下浦で、作付け面積は約25ha、年間生産高約2150t(約210万本)である。京浜急行線「津久井浜駅」裏の台地は、肥沃な関東ローム層で、だいこん栽培の畑が連なる風景は壮観である。
 栽培の三浦だいこんは、大正年間に、地だいこんと練馬種を交配改良したものである。』

場所は→こちら

当ブログ横須賀風物百選特集は→こちら

関連サイト
三浦市農協→だいこん

横須賀市内の大根はどうなのでしょう?近年は三浦市の方が大根生産は盛んな気がします。
それにしましても、この一面の大根畑の光景はとても気持ちのいいものがありますよね。
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★『興津屋/おきつや』★どぶ板の老舗酒場でホッピー

2006-12-24 | ◆どぶ板通り ドブ板
街はクリスマス一色ですね。クリスマスイブの今日くらいは、街のクリスマスイルミネーションなどを
UPしたいところですが、今回はしぶ~いお店の紹介です。
雑誌のホッピー特集でも紹介されていた、ドブ板にあります『興津屋(おきつや)』です。
以前から行きたいと思っていたお店なので楽しみです♪
ベースのメインゲートをまっすぐ、セブンイレブン手前になります。

外から中を窺うことはできず、いきなりは入りづらい感じはしますね。



このちょうちんが目印。これでここが呑み屋だと分かります。



戸を開け中へ入ると意外な広さにびっくり。てっきりカウンターのみの小さなお店かと思っていました。
早い時間に行きましたので先客はいません。カミさんと二人で行ったのですが、席につく前にお店の方から
「ここは女性用のトイレはありませんよ。」と。基本的に男の客専用ということか、一向に構いません。



カウンターに腰をおろし、メニューを見ると『HOPPY BEER』など、所々に英語の表記が。
ここがドブ板にあることを感じさせてくれます。このお店ならではの独特な雰囲気があります。



注文はもちろんお目当ての『ホッピー』450円。焼酎は『キンミヤ』と正統派。
安く酔えてビール風味。と外人さんにも普及したホッピー。



昭和2年開業。建物は昭和23(1948)年頃の築。
映画のセットでもこの味はでない、本物のレトロがここにあります。
「銀次」同様、昭和のとてもいい味を醸し出しています。
こういうお店に来ると、「いいなぁ、横須賀って」と思います。



つまみはサラミ(200円)とチーズ(いくらだったか?)
他にも枝豆(100)、大根の煮物(200)など。ちょっとしたおつまみがあります。



★★★『興津屋』★★★
横須賀市本町2-19
046-822-4371
土日休み
営業時間 17:00-20:30

食べログ→興津屋
google画像検索→横須賀 興津屋
居酒屋礼賛→興津屋

当ブログ横須賀の酒場・居酒屋特集は→こちら

とてもいい雰囲気のお店で、美味しいホッピーをいただきました。また来ます。
女将さん一人できりもりしているので、大勢では行かない方がいいかもしれませんね。
お腹が空いていたら、何かお腹に入れてから。ここではつまむ程度に・・・(^^)
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★千駄トンネル(通称お化けトンネル)★横須賀久里浜

2006-12-23 | ◆久里浜 北久里浜
横須賀のトンネルめぐり。今回もディープなトンネルのご紹介です。
以前紹介しました『千駄ヶ崎トンネル』近くの道を入って行くとあります、通称「お化けトンネル」と
呼ばれております「千駄トンネル」です。
かつて一度、“怖いトンネルがある”と聞いて行った事があるのですが、まさか自分のブログの
トンネルめぐりで、また行くことになるとは・・・
前回は夜に行ったのですが、その時の怖さを忘れられず、今回は時間を考え、
昼に行きました場所は→こちらです。


脇道を入り奥へと進んでいくと・・・ありました。トンネル出現です。
追浜の平六トンネル同様になんとも言えない雰囲気があります。



トンネルは海側から見ると緩やかな下り。どうです?凄い雰囲気じゃないですか?
冷ややかな風が下から吹いてきます。いろんな意味でゾクゾクします。



レンガで造られているというのが歴史を感じさせます。1926年(大正15年)竣工。
かつてこの辺りには千駄ヶ崎砲台のあった所。
砲台への専用の軍用トンネルであったと推測できます。



反対側ごみ処理場側から。こちらから見ると上り。



人が「怖い」というから怖いのであって、私は何も見たこともありません。
ただその雰囲気は「怖い」ものがあります。夜にはちょっと行けないかも・・・



海側からトンネルに向かう途中に鉱泉発見!
釣り堀を始めようとして井戸を掘ったところ温泉が出たといいます。
昔ここに「ホテル千駄ヶ崎」があり、そこのお風呂は温泉だったとか。
「ご自由にどうぞ」と。家で沸かして本物の温泉に。(マナーは守りましょう)


1926年(大正15年)竣工
全長 116m 幅 3m 高さ 3.2m

関連サイト
google画像検索→横須賀 千駄トンネル
google検索→横須賀 千駄トンネル
そらいろネット→千駄ヶ崎砲台跡トンネル
そうだ、遠くへ逝こう→千駄ヶ崎隧道

当ブログ横須賀のトンネル特集は→こちら

トンネルのしみが人の顔に見える!とかいうコメントはどうぞお控えくださいませ。寝れなくなります
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ストリートビューでも通れます


★能永寺★ 浦郷・榎戸 三浦地蔵尊第26番札所

2006-12-22 | ◆追浜
三浦半島巡礼記。
今回は深浦湾近く、浦郷町にあります『能永寺』に行ってきました。このお寺は三浦地蔵尊第26番札所にもなっています。
横須賀風物百選でも取り上げましたが、この辺りはかつて『榎戸港』として鎌倉~江戸時代、商港として栄えたところです。


道路から少し入ると、山門が見えてきました。



能永寺は、市内で唯一の時宗(じしゅう)のお寺です。
1394(応永元)年の開山、一遍上人を宗祖とします。



そしてここ「能永寺」には市指定の重要文化財『地蔵十王図』があります。
画像クリックで『地蔵十王図』の画像と説明へ。



純心堂


 
左は何でしょう?(確認できませんでした。)
右は仏足石(釈尊の足裏を刻んだ石)です。クリックで説明文へ。
※写真左について檀家の方からご連絡いただきました。ありがとうございます。
“これは以前瓦葺きであった本堂の屋根の鬼瓦です。
現在は銅板でできたこれと同じものが屋根に載っています。”追記2008.4.15



一遍上人像



山門脇の大きな銀杏の木がとてもきれいでした。


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★名称 楽浦山 能永寺
★場所 横須賀市浦郷町2-83
★電話 0468-65-3872
★アクセス 京急追浜駅よりバス・榎戸下車

★地蔵尊★
◎地蔵尊の画像は→こちら (参)三浦地蔵尊三十八札所のご案内
◎御詠歌 『六道 しるべに立ちて この世から また後の世も 救ふ御仏』
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場所はこちら

ストリートビュー


関連サイト
Google検索→能永寺
Google画像検索→能永寺

当ブログ“三浦地蔵尊”特集は→こちら

『榎戸』という由緒ある場所にあり、市の重要文化財もあります。そして能永寺の裏山からは縄文時代の貝塚があります。
横須賀市内でも重要なお寺のひとつですね。地蔵尊御開帳の際に、また訪れたいと思います。

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★みかん園★ 横須賀風物百選

2006-12-21 | ◆北下浦 野比 長沢 津久井
横須賀の風物百選めぐり。今回は『みかん園』です。そもそもみかん園が選ばれていることに、○○寺や○○跡地のようなかたさがなくいいですね。昔の百選マップを見ながら向かった先は津久井浜駅より山の方へ入った所。場所は→この辺です。
ここら辺に行くのは初めて。みかん園があるのか半信半疑でしたが、車を進めていくと、畑やビニールハウスなどが見えてきます。こんな所が横須賀にあったんだと、感動しつつ、自然の空気を思い切り吸い込みます。気持ちがいいです。道が上り坂になりさらに先に進むと・・・

みかん園!
収穫の時期を過ぎてしまっていましたが、所どころ、みかんが残っていました。



訪れたこの日は天気もよく、標高が少し高いこの場所からは海が見えます!
百選めぐりでこんな場所を知ったというだけで満足です。



こちらは収穫時期の違う大ぶりなみかん。奥に見えるのは砲台山の電波塔。


以下市のガイドより
『武山丘陵の南側、津久井の字、仲尾・との田・谷戸作の辺りは、盆地を形成し、暖かい日差しと心地よい南風に恵まれ、一大みかん園を形成している。
耕地面積25ha、年間生産高約500tで、多くはみかん狩りに供される。
京浜急行電鉄㈱とのタイアップが成功し、60年度の来園客は、約43000人を数えた。』


今度ゆっくりみかん狩りに来ます。


関連サイト
横須賀市観光協会→津久井浜観光農園
津久井浜観光農園みかん狩り→ホームページ

当ブログ横須賀風物百選特集は→こちら

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