Deep City 横須賀

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★今年最後の投稿は・・・★

2007-12-31 | ◆横須賀の風景
風が強く寒いながらも、透き通るような青空で、朝から天気のいい横須賀の大晦日。
今年最後の投稿は何にしよう?と考え、もしかして富士山が見えるかも?!と
例の場所、走水小学校バス停に行ってきました。


残念ながら、富士山は雲がかかって見えなかったのですが、この場所からの青い海と空は、
ある意味、横須賀らしくて好きな場所です。今年最後の写真はそんなお気に入りの場所からです。

そして、大晦日の夜は、横須賀最後で最初のイベント『よこすかカウントダウン』が開催されます。


今年一年、当ブログに訪問してくださった皆様、本当にありがとうございます!
また来年も、横須賀のDEEPを求めて、頑張りたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。 それでは皆さん、よいお年を!


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★当ブログ走水からの眺望★


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★年の瀬『ave』の大混雑!★

2007-12-30 | ◆平成町 県立大学 安浦
今年も残すところあと2日。お休みに入っても、大掃除やお正月の準備に忙しい年末ですよね。
お正月の買出しで毎年にぎわうのが、平成町の『ave』。
にぎわうどころかものすごいことになっています!


画像クリックで大きくすると分かりますが、aveの屋上駐車場も満車。
反対車線にも車の列が並んでいます。aveへ向かう道という道が大渋滞です。


 
反対側もごらんの通り!ひぇ~!いったいいつになったら駐車場に入れるのでしょう!
外が混んでいれば、当然中も混んでいます。かご一杯に食材を買い込み
皆さんお正月の準備に大忙しです。明日、大晦日も営業しています。
早めに行かれることをおすすめします。新年は5日(土)より。
後はゆっくり、のんびりとお正月、新年を迎えたいですね。


◆ ave ホームページ ◆




いつもありがとうございます。




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★動画★JR横須賀線上り★横須賀~田浦★5つのトンネル★

2007-12-28 | ◆田浦
DEEP版「電車でGO!」シリーズ。今回はJR横須賀線上り、横須賀駅~田浦駅です。
国道16号を走っていてもそうなのですが、JRでもこの辺りはトンネルが連続してあります。
横須賀駅と田浦の駅の間に5つ!もあるのです。トンネル特集と合わせてUPしたいと思います。
まずは連続するトンネルをご覧くださいませ↓。そして先頭車両がトンネル内で電車が止まり、
扉が開かないという全国でも珍しい現象を撮るために、電車も選んで乗りました!






◆吉倉トンネル◆



横須賀駅を出てまず初めに見えてくるのが「吉倉トンネル」です。上り(左)と下り(右)の
大きさが違いますね。完成したのは開通と同じ1889年(明治22年)でしょうか。
レンガ造りの立派なトンネルです。


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◎「吉倉トンネル」◎
完成 1889年(明治22年)
全長 161.5m
幅  上り8.54m 下り4.9m

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◆田の浦トンネル◆



吉倉トンネルを抜け、右手に海上自衛隊の艦艇を見ながら進むと、またすぐにトンネル。
「田の浦トンネル」です。“田浦”ではなく、ひらがなで“の”が入るのがナイス。
こちらも上りと下りのトンネルの大きさが違いますね。
上りと下りの完成時期が違い、上りのトンネルは電化と複線化によって35年後に完成したそうです。


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◎「田の浦トンネル」◎
完成 下り 1889年(明治22年) 
   上り 1924年(大正13年)
全長 下り 188.1m
高さ 上り 5.64m 下り6m

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◆長浦トンネル◆



さらにまっすぐ進むと、またトンネル!こちらは「長浦トンネル」です。
ここのトンネルは上りと下りで色合いが違いますね。大正生まれの上り(左)と
明治生まれの(下り)、どちらも貫禄があります。


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◎「長浦トンネル」◎
下り 完成1889年(明治22年) 全長184.3 高さ5.6m
上り 完成1924年(大正13年) 全長184 高さ6m

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◆七釜(しっかま)トンネル◆



通ったトンネルは今のところ3つ。田浦駅も近くなってきました。
すると前方にトンネルが3つ出現!トンネル三兄弟です。今までのながれから、
一番左が複線化による大正生まれのトンネル。真ん中が一番古い明治のトンネル。
右のトンネルは?こちらは海軍の要請で造られた軍需輸送専用の引込み線だそうです。
昭和18年に完成し、現在は休止線となっています。
大正、明治、そして昭和のトンネル三兄弟。DEEPです。
トンネルの名前の“七釜(しっかま)”ですが、本来は“失鎌”で、かつてこのあたりは
“鎌”を“失”うほどの草が生い茂っていたことからきていますが、トンネルの名前として
「釜を失う(蒸気機関車)」のはいかがなものか。と七釜になったそうです。


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◎「七釜(しっかま)トンネル」◎
完成 1889年(明治22年)
   1924年(大正13年)
   1943年(昭和18年)
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◆田浦トンネル◆



七釜トンネルを抜けると、トンネル出口がそのまま駅のホームと直結しています。!
そしてそのままホームを進むと、その先にはまたトンネル!こちらが「田浦トンネル」。
そしてな、なんとトンネル内に電車が入っていくではありませんか!
電車はトンネルに頭を突っ込んだまま停車します。
電車の編成が増えるにつれ、ホームの長さが足りなくなり、このような事態になったとか。
全ての電車ではありませんが、車両編成の長い電車で見ることができます。


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◎「田浦トンネル」◎
完成 1889年(明治22年)
全長 94.7m

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関連サイト
当ブログ→JR田浦駅 こちらも合わせてご覧くださいませ。



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★当ブログ横須賀のトンネル特集★
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※右側タグで「トンネル」から検索できます。※



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★法昌寺★三浦観音霊場第9番札所★三浦市南下浦町菊名★

2007-12-27 | ◆三浦市 三崎 城ヶ島
三浦半島巡礼記。今回は三浦市南下浦菊名にあります「法昌寺」です。
先日お伝えした「水間様の霊水」へ行く前に参拝してきました。
地図は下になりますが、海岸通りから少し中に入ると、そこにはのどかな、そして
どこか懐かしい感じの風景が広がります。「白山神社」を過ぎると「法昌寺」が見えてきます。


山門の先、数段の階段を上がると本堂です。
かつては本堂の裏山には緑が生い茂っていたそうです。



昔、この土地の庄司入道常玄(じょうげん)という人が夢のお告げで、海岸で観音様を発見します。
お堂を建て、観音様を祀り、お堂を「潮客寺(ちょうかくじ)」と名付けました。
時が流れ、お堂も荒廃しましたが、天正18年(1587)、徳川家康が駿河(静岡)から江戸(東京)へ
移ってきた際に、長谷川七郎衛文という人物に三浦半島を検地(測量)させました。
この時に「潮客寺」から「法昌寺」へ改められたそうです。


 
(右)山門の右側にあります「牛馬頭観世音」農耕馬や牛たちのための供養塔。



法昌寺では、お釈迦様の誕生を祝う 「花まつり」や、お寺の本堂を使っての「演奏会」が
毎年行われているようです。こちらも機会があったら来てみたいです。



本堂裏には整備されたお墓があります。その裏山からの風景です。
息を切らしながら登ってみますと、この光景に疲れも吹っ飛びました。


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◇山号寺号 菊名山 法昌寺 (きくなさん ほうしょうじ)
◇宗派 曹洞宗
◇中興 森四郎左衛門(天正3年 1575)
◇開山 安叟補全和尚 あんそうほぜんおしょう
◇本尊 聖観音菩薩
◇場所 三浦市南下浦町菊名159
◇電話 046-888-1630
◇アクセス 京浜急行「三浦海岸駅」から「剣崎」行きバス白山神社下車徒歩5分

★聖観音菩薩★
◎聖観音菩薩の画像は→こちら  (参)Annie's Homepage
◎ご詠歌 『観音を いくつときくな 目の前に ねび観音の 外はあるまじ』
google画像検索→三浦 法昌寺
google検索→三浦 法昌寺
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下調べをしていかなかったので、気がつかなかったのですが、法昌寺には中世の墳墓穴である
「やぐら」があるそうです!次回訪れた時に見てきたいと思います。
下調べの大切さを痛感しました。


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★1号ドライドック★日本最古の乾ドック★米海軍横須賀基地★DRY DOCK★

2007-12-26 | ◆米海軍・自衛隊
◆第1号ドライ・ドック DRY DOCK #1◆

『ドライドック1号は日本で最初に建造された乾ドックです。この乾ドックは明治4年(1871)に完成しました。
このドックは石積みでできており、砂と粘土で隙間を埋めています。
建造から100年以上経った今も現役の乾ドックとして活躍しています。』(説明文写し)





船の製造、修理などに際して用いられる設備をドライドック(The dry dock)といいます。
ドックの底の部分にあるのが“盤木”と呼ばれる支えでしょうか。この上に船を載せ、
海に面した扉を閉じ、水を排水するのですね。

幕末(江戸時代)に小栗忠順の進言により、フランスの技師レオンス・ヴェルニーを招き、
『横須賀製鉄所』として始まった『横須賀造船所』。明治政府になっても引き継がれ、
第二次世界大戦後は米海軍施設となっています。現在では造船は行っていませんが、
船の修理に、現役で使用されています。
100年以上経った今でも現役で使えるのですから、当時の技術は素晴らしいですね。


 
クリックで拡大します。



ヴェルニー公園から見たドック。こちらは1号の隣にある2号、3号ドライドック。
“A”とマークがある所が開閉扉ですね。文化遺産としても貴重なドライドック。
日本の近代産業はここから始まったといっても過言ではありませんね。


関連サイト
野比からの冒険→ドライドック 
米海軍横須賀基地見聞記→ドライドック

機会があれば同時期にできた2号、3号ドライドックも見てみたいです。
その時は、こちらの記事に追記します。


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★泊船庵(はくせんあん)★米海軍横須賀基地内★

2007-12-25 | ◆米海軍・自衛隊

◆泊船庵(はくせんあん)◆

『この石碑は名僧夢想国師が白仙山に庵を建て住んでいたとされることに因んでの記念碑で、
昭和45年(1970)に建立されました。泊船庵の泊船は船の停泊地を意味しています。
禅の熱心な推進者であった夢想国師は1319年から1324年までの5年間、下界との接触を絶ち
泊船庵に住んでいました。夢想国師は京都で亡くなった後も歴代の各天皇よりそれぞれの
名誉ある国師号を追諡され、世に七朝国師と称せられました。泊船庵があった実際の場所は
ドライドック2号の近くで、現在は庵も山も存在していません。』(説明文写し)




ちょうど先日の読売新聞のWebニュースで『泊船庵』の記事が出ていたので取り上げてみました。
“米軍基地”内に“禅”の推進者の碑という、現在では、ややマッチしないように思える関係ですが
この碑をきっかけに、外人さんにも禅というものに興味を持ってもらえたら嬉しいですね。
私が最近訪れた『逗子の観蔵院』でも『夢想国師』という禅僧の名前が出てきました。
彼の足跡を追って、鎌倉のお寺を巡ってみるのも面白そうです。




関連サイト
野比からの冒険→泊船庵史蹟 碑文が載っています

今後、米海軍横須賀基地内にあります史跡や記念碑、施設などを少しずつUPしたいと思います。


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米軍基地のある街、横須賀。英会話始めるならこちらがおすすめ。まずは無料体験
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★イルミネーション★ヴェルニー公園から見えるベースの艦艇イルミネーション★

2007-12-24 | ◆横須賀の風景
今日はクリスマスイブ!私個人的には苦い思い出の多いクリスマスですが、
独りで過ごす方も、恋人と一緒の方も、家族みんなで過ごすという方も、メリークリスマス!
ヴェルニー公園から見える、米海軍横須賀基地内もイルミネーションがきれいです。









機会があれば、ベースで行われるクリスマスパーティーなんかにも行ってみたいですね。
日本とはまた違った、本場アメリカのクリスマスはどんな雰囲気なのでしょう?


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★当ブログ冬のイルミネーション特集★



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★水間様の霊水★三浦菊名の湧水★水間神社★

2007-12-23 | ◆三浦市 三崎 城ヶ島
三浦市へ観音様巡りの途中、以前から気になっていた、『菊名の湧水、水間様の霊水』と
いわれる所へ、喉を潤しに行ってみることにしました。地図で見ただけではなかなか
分かりにくい場所にあります。海岸バス通りをバス停「白山神社」から中へ入ります。
菊名川を渡ったあたりを左折して(確か簡単な標識がありました)あとは道なりにまっすぐです。


その道の途中は緑一色、見事な大根畑!
天気のいい日に行きましたので、この風景だけで癒されます。(2007年11月)



畑のそばの道を進むと、車を2台ほど停められるスペースの奥に「水間神社」があります。
湧水の上には小さな祠があります。


 
水を汲みにくる方も多いのでしょう。柄杓がちゃんと用意されています。
湧水と周辺の草木が、神聖な雰囲気を醸し出し、ああ、来て良かったと感じます。
ここの湧水は、金田湾に注ぐ全長2kmほどの菊名川の源流となっています。



水が湧き出ている所です。容器を持参していませんでしたので、その場で一口いただきました。
ここの水は、三浦氏の武将菊名左衛門重氏の乳母の母乳の出が悪く、夢のお告げで
この湧水を飲んだら、母乳の出が良くなったといわれている水です。



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交通 京急三浦海岸駅より、京急バス三崎東岡行き剣崎経由、白山神社下車徒歩20分
google画像検索→三浦 水間神社
google検索→三浦 水間神社
かながわ美味しい水情報・名水湧水→水間様の霊水・菊名の湧水

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お寺を巡って、美味しい湧水をいただくと、日常の忙しさや、もやもやとした感情が
きれいに洗い流されていく気持ちになります。気持ちを新たに次のお寺へ向かいます。


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そうだ!横須賀に行こう!

★動画★JR横須賀線下り★衣笠~久里浜★

2007-12-22 | ◆横須賀の風景
昨日横須賀から衣笠への動画を掲載しましたが、「その先は!」という皆様の
ご要望に応えまして(誰も望んでいない?)今日は「衣笠~久里浜」を。
下の地図を動かしながら見ると、楽しめるかもしれません。






動画がたまりましたら、下記「横須賀の駅特集」にまとめたいと思っています。


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