【2012/09/09 08:16:19, DMC-GF2, 45mm, f/5, 1/500秒, 0段, ISO 100】
先週のまとめをやっていたらいつの間にか月曜日になった。また一週間、頑張ろう!
ところで先々週の土曜日にビールを買いにコンビニへ行ったら猪瀬直樹著「決断する力」を売っていたので、買ってみた。読み始めると面白い。全部で20のポイントがあるのだが、これまでに6つまで読んだのでご紹介。。。
- いざというときに優先すべきこと!「危機が差し迫ったときには、その瞬間に、何が一番大事なのか、既存のルールに縛られず、やるべきことをやる。」
- 「現場をしらないリーダの命令で混乱が起こる。緊急時は、現場の判断に委ねるのが、リーダたる者の務め。」
~ う~ん、現場の実力を知った上で、状況を把握。そして、リーダが方針を示して現場に任せる。これを心に刻むのだ。当り前だが難しい。日ごろの教育も重要ですね。 - 「刻々と変化する状況では、情報の流れを滞らせないことが重要。現場の情報を吸い上げ、必要な人に伝達する。ソーシャルネットワークの得意分野。情報が集まる立場の人は必要な人に必要な情報がタイムリーに伝わるように心を配るべき!」
- 「危機の瞬間は、完璧さを求めるな。限られた情報を基にまずは走り出す。状況に変化があれば、後から修正を加えていくべし。」
~ 突然の危機にも対応できるBCPも重要ですね。 - 地下鉄内の携帯電話使用可能に向けての逸話を例に。「組織の中から情報を吸い上げるだけでなく、外からも直接情報を入手する。当事者同士でやり取りすれば、ダイナミックな動きも可能になる。」
~ この例は本書を読めば読むほどその意味が分かるよ。 - 「緊急時と平時では別々の時間が流れている。結果を出すことを何よりも求められるとき、既存のルールに従って必要な行動をしないということは許されない。」
~ 予断だがディズニーランドが液状化しなかったのはサンドコンパクションパイル工法を施していたからだそうだ。
そして、写真は、我が家の庭に咲く朝顔。Enjoy!
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