伊集院静氏のビックリな経歴と山あじさい (GF2)

【2011/06/04 14:06:56, DMC-GF2, 50mm, F/1.4, 1/400秒, 0段, ISO 100】

　今夜は、日曜劇場「JIN -仁-」に引き続き録画しておいた「NHKスペシャル　シリーズ原発危機第1回：事故は何故深刻化したのか」を見て、あとはFMラジオに切り替えようと思った矢先、このブログにも取り上げたことがある作家、伊集院静さんが「情熱大陸」に出ていたので、テレビのスイッチは、オンのまま。

　この番組を見る前は、もっと物静かで優しい感じの方と思っていたが、意外や意外、麻雀、競馬、競輪が好きな、言いたいことははっきりと口に出す、やんちゃな感じのする61歳。

　夏目雅子さんの夫だったというのは、つい、昨日、知ったことであるが、さらに、伊藤歩（あゆみ）の名で日本レコード大賞（愚か者の作詞）を受賞したことがあることを知り、また、ビックリ。「ギンギラギンにさりげなく」も伊集院さんの作詞だそうだ。そして、現在の奥様は、「篠ひろ子」さんということも知って、二度ビックリ。素敵な女性は、やんちゃな男に寄ってくるというテレビの解説はうなずける。

　私は、伊集院氏のエッセイしか読んだことがないが、男の優しさを持った情感豊かな人。情熱大陸で取り上げられるくらいなので、最近、人気急上昇中なのだろう。今度、小説でも読んでみよう。伊集院氏曰く、

「小説は人生を変えられない。しかし、人の悲しみに寄り添ってくれる。」

　いいね！こういうの。

　さて、今日の一枚は、昨日、明月院の次に立ち寄った鎌倉古陶美術館の「あじさいの小径」での一枚。ご覧のような山あじさいが綺麗に咲き始めている。山あじさいって、質素でいい感じ。

　あじさいの小径で撮った写真は、facebookにアップしたので、興味ある方は、ご覧下さい。

　昨日の6月5日（日）のつぶやきは、こちら　⇒　1, 2.

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