【2009/11/14 11:48:19.00, Nikon D90, 35mm F/2D, 35mm, F/2, 1/320秒, -0.7段, ISO 200】
「夢をかなえるゾウ」と並行して呼んでいた城山三郎著「官僚たちの夏」をやっと読み終えた。この本を読み始めたきっかけは、7月から9月までTBSで放送されていた同名テレビドラマである。テレビでは、キャリア官僚がわざわざ企業の工場に出向き、現場の人間とコミュニケーションするというあり得ない設定や、国民車構想のような原作にない設定はあったものの、時代背景や当時の日本人の暮らしぶりなどが映像で表現され、娯楽番組としては分かりやすくて面白かった。ということで原作vsテレビドラマは、テレビドラマの勝ち。という結論。
話は変わるが、ニュースを賑わせている「事業仕分け」であるが、あれはいい。役人、外郭団体、企業、コンサルタント、ロビイスト等で作られた無駄の多い政府の事業がバッタ、バッタと切られていくのは小気味よい。収入が支出より大幅に少ないのだから、当たり前だのクラッカー(古い!)。新しいことをやれば、問題は少なからず起こるもの。民主党、頑張れ!
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