お母さんがラリー北海道で使用したZ3Gたまご入りが
戻ってきました!
走っていて違和感を感じたと言うので点検に出しましたが
ダンパー自体は抜けていませんでした。減衰力の劣化も
無くダンパー自体は保ったと言えます。
違和感を感じた原因はシェルケースが1本曲がっていました!
シェルケースの曲がりは今までも有りました。
ダンパーの性能はインターダンパーとも十分に勝負出来るとは
思いますが、強度はやはり価格に比例してしまいます。
3分の1の価格なのでどうしてもインターラリーダンパーに比べると
強度は劣ってしまいます。
とは言ってもただ仕方がないと諦めても進化が無いので
1番負荷が掛かり曲がりやすいブラケットの上部に補強プレートを
入れてケース剛性が上がるように補強リストバンドを
メーカーが製作してくれました!
手首に付けるリストバンドも手首の保護に効果が有るように
この補強リストバンドも剛性確保に効果があるはずです!
この部分に挟み込んでケースの曲がり剛性をアップさせます!
実はラリー北海道までには出来上がっていたのですが
時間が無くてお母さんの足には装着出来ませんでした。
ただこれで来年付けて走って見れば、補強リストバンド無しと
比較が出来ます!
ちなみに、某エンジニアさん。曲がったのは右だと電話で
言っていましたが、修理されてきたのは左ですよ
ドライバーも違和感を感じたのは左だと言ってました
これで、疑問が晴れてすっきりしました