みそ汁はたまご入り

群馬の山奥・通称ムーミン谷に住んでいる プライベーターラリーストのライブログ

クラッチシリンダー交換

2009-05-10 14:55:03 | 製作・メンテナンス

探したらスペアが出てきたのでとりあえずシリンダーを

交換します。でないと全く動かすことが出来ませんからね

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まずは室内の洗車です

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室内にも大量にクラッチフルードが漏れてしまったので

思い切ってバケツで水をじゃんじゃんフロアに入れました

そしてぞうきんで水を吸い上げます。

ブレーキやクラッチ廻りのトラブルはフルードが

こぼれると塗装がはげるのでイヤなんですよね

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これが折れたシリンダー部分です。

外し方が判らず悩みましたが

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新品をよ~く見ていたら判りました

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ブレーキ等の球の様に爪を併せて入れて回す

だけでロックするタイプなんですね

外から手を入れて回せるので、意外と簡単です。

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次にクラッチパイプの接続はインジェクター

の様に割りピンを外してパイプを差し込んで

ロックすれば終わりです。

(これがなかなか優秀でこれ以上外れないよう

になっているので割ピンを下に落として焦る事も有りません

ネジ止めより非常に簡単です

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で、新しいホースをタンクに繋げば外は

完成です。

ブレーキとクラッチは同じタンクですが

中に仕切りが有ってクラッチフルードが

無くなっても、ブレーキオイルは無くならない

事が判明しました。逆も同じです。

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室内側はピンぼけですが、クラッチレバーの

ボールにレリーズの受け(半月型の白い部分)

をはめ込めば完了です。

慣れてしまえば30分もかからないで出来ますが

だからと 言ってSSに止まったら大変な事には

変わりないですよね・・・

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あとはエア抜きをしないとクラッチは作動しません。

場所はエアクリーナーボックスを外すだけで

このように手が入りますから簡単ですが・・・。

二人いれば何とかなりますが、一人では

厳しいですね!

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今回はバキュームでエアを吸い出したので出来ましたが

工具が無ければかなり時間がかかりますね

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これが壊れたシリンダーです。

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ここの接合の圧着がプラスチックを接着

しているだけのようです

しかもタービンのすぐ近くなのでどうも排気熱で

接着剤が溶けてしまうのかもしれませんね

脱着が簡単なのは歓迎ですが、

このように脱着に関係無い部分は

しっかりと外れないように固定して欲しいですね

そのうち対策部品が出るかもしれませんが

それまでいつも部品を車に入れておくか

定期的に交換するしか無いのですかね・・・

なにか対策パーツ作ろうかな・・・


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