お～い！図面の住所が間違っているよ～！

　今日は１時～５時の４時間もの時間をかけてご案内。
今日は管理会社がお休みなので、内見出来ないお部屋は外観だけ見ることになりました。
１件目・・・行きたい道が工事車両でふさがって通行出来ない・・・。
回り道をしてたどり着いた先には、また工事車両と工事現場のオジサンが大手を振りながら『こっちは通れないよ～！』と叫んでいる・・・。『その建物が見たいのです！』と指を刺すと、ニコニコ笑いながら『一番端っこ鍵が開いてるよ』と見せて頂きました。
新築だけにキレイ・・・お客様の女性はお目目がキラキラ・・・。
２件目・・・グルグル廻ってもたどり着かない・・・。地図が古いせいか、該当する物件が載っていないのは仕方がない・・・。【きっとこの辺】と思って運転開始・・・。似たような名前のマンションがあっても・・・まさか違う名前で表示はしないはず・・・築浅と図面に書いてあるのに、その建物は築１０年以上は経過しているはず・・・。何度グルグル周っても、目当てのマンションに辿り着かない・・・。何度もナビを設定し直して走っても、違うマンションの前で『案内を終了します！』とナビに言われてしまう・・・。するとお客様がボソッと『ここから東大和まで５分で行きますか？』『？？？東大和にはいくらなんでも５分ではいけないですよ。』ビックリです！東大和市駅から５分表示・・・それは良しなのです。
でも図面の住所は小平市小川町○丁目－×番地－△・・・『これ絶対違いますよね？』と言って、今度は図面にある案内図を確認・・・。どうやら案内図は正しそう・・・。住所ではなく、案内図を頼りに言ってみると該当物件がありました。
やれやれ！やっとたどり着くことが出来ました。
お陰で冷や汗をかいてしまいました。そうでなくても方向音痴なのに・・・ホントに参っちゃうよ～！たまたま間違いに気づかずに図面を作ってしまったんだと思うけど、お客様が優しい人で良かったです。
時間の無いお客様や短気なお客様だったら怒らせてしまうところでした。
次回はお母様と一緒に内見という事で、今度は迷うことなくご案内出来るはず・・・。お互い様だけど、業者の皆様！図面作りの際には念入りに確認をしましょうね。