4月18日(木)晴れ
勤務する会社の花壇に咲いてる花たちです。

会社が廃業で残務整理で追われる中で銀行に行けなかったので
自分の銀行から別の自分の名義の銀行口座への
振込み手続きを誤って他の人の口座に振込んでしまいました。

パソコンのインターネットバンキングを利用しての振込みで!
❶ 口座番号と入金額を入力して振込相手先の名前を確認をせずにワンタイムパスワードを入れ送信してしまった。
❷ 口座番号の7桁の数字の内の4を1と入力しての間違いで相手の方の口座に入金された。
❸ スマホに表示されたワンタイムパスワードは60秒で消えて変るので急いで確認不足!

24日 銀行へ行って振込みされてるか確認のため通帳をATMに挿入して
記帳したら振込されていない???
会社へ帰ってインターネットバンクを開いて確認したら?

全く知らない人の口座に振込まれていた!
口座番号を確認したら数字が一字だけ間違っていた。

銀行へ電話したら至急「組戻し」の手続きをして下さいとのことで
翌日朝一番に銀行へ行って「組戻し」の手続きをした。

間違って振り込まれた人が私の口座へ振込まれる時の振込み代を含めての手数料だそうです。
もし相手の方が「組戻し」を拒否されても手数料は返金できないと言われた。
大変な事になってしまいました!

「組戻しとは?」「誤って違う人に振り込みをしてしまった」など、
利用者の都合で資金の返却を依頼するための手続きです。
「組戻し」を行うことで、振り込みを取り消すことができ、
間違って振り込んだお金が戻ってくる可能性があります。
ただし、「組戻し」の手続きには長期間要する場合があります。

「組戻し」の方法について間違い振込みの返金手続きの流れです。
まずは、銀行振り込み先を間違ってしまったときの返金
「組み戻し」の手続きの流れを簡単に説明していきます。
1、振込依頼をした銀行(A銀行)に「組み戻し」の手続きの依頼をする。
2、A銀行は振込先銀行(B銀行)に「組み戻し」依頼を行う。
3、B銀行は間違って振込をした人(Cさん)に「組み戻し」の了解を得る。
4、「組み戻し」手続きの開始、あなたの銀行口座にお金が戻る。

また、「組み戻し」を行う場合、組み戻し手数料という手数料が
銀行によって異なりますが800円~1000円(税別)程度かかるのが
一般的です(最初に払った振込手数料とは別でこちらも戻ってきません)。
「組み戻し」手続きの難所は間違って受け取った人の了承を得ること
「組み戻し」の流れにおいて一番の課題は「3」の間違って振込を受けた先の了解を得るというところです。
一旦Cさんの口座に振り込まれたお金はたとえ間違いだったとしても、
一旦Cさんの口座に振り込まれたお金はたとえ間違いだったとしても、
Cさんの了解なしに銀行が勝手に取り出すことはできないのです。
「組み戻し」の依頼をうけた銀行は、Cさんにコンタクトは取りますが、
電話に出ない、連絡がつかないということで
なかなか話が先に進まないというケースがあります。
また、場合によってはCさんが「組み戻し」を拒否した場合も挙げられます。
一度送金を受けた以上はCさんが了承をしない限り、
銀行はそれ以上の手続きをすることはできません。
私は相手の方の名前は振込先の名前と金額は銀行の出入金の明細で知ることができましたが、
連絡先が分からないのでどうすることも出来ません。
入金されるのを待つしか何もできないので困ってしまいました。
会社は廃業となり来月からは年金生活で無駄ができない状態なのに
最初の月から大変なミスをしてしまった。
人生83年、生きてきたがこんな落とし穴があるとは夢にも思わぬ全く予期せぬ出来事でした。
長年生きていたらいろんな体験を積むことができますねぇ~
突然思いもかけない金額が振り込まれた相手の方もビックリされたことでしょう。
大変失礼なことして深くお詫びを申し上げます。
でも!一瞬にして2,000,000円が私の口座から消えてしまい、高い授業料でした。
愚かな自分が未熟であることを思い知らされました。
これも人生勉強と思い!今後気をつけねば・・・・
「健康第一」で健康に生きてれば又良いこともあるでしょう。


未熟なボケ老人の失敗談を長々と最後までお付き合い戴き
ありがとうございました。