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風に吹かれて

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蜜蜂と遠雷(本と映画)

2019-10-30 21:17:39 | インポート
最近読んだ本の中では一番面白かった本です。







でもこれは映画には出来ないだろうなと思っていました。
微妙なピアノの演奏は再現が難しいだろうと思ったのです。

でも映画になりました。
先日のTVの音楽番組で、主役の亜夜を演じる女優さんと、亜夜のピアノを担当するピアニストさんが出演して
ドラマの中の曲「春と修羅」を演奏するのを聞きました。

他の役にもそれぞれに役に近いピアニストさんが演奏すると言うので、
カデンツァの部分を他のピアニストがどう演奏するのか興味が出てきて映画を見てきました。

本を読んだ時の面白さはないのは予想していましたが、映画には映画の良さがあり、
映像や音楽は素晴らしく、上等なピアノのコンサート聴いたような感動がありました。



本の中に出てきた登場人物とほぼイメージは合っていました。
ただ松坂桃李の明石は本の中のイメージよりは恰好良すぎですが、見る分には格好いい方が楽しいし松坂桃李は好きな俳優さんですのでそれはそれで満足でした。








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ダンスホール クリフサイド

2019-07-26 15:26:13 | インポート
7月14日

横浜のダンス好きの人なら誰でもが知っている伝説のダンスホールです。
創業は1946年で、最盛期は1950年~1960年だったようです。
今でも細々と営業しているようなので、一度は行って見たいと思っていました。

友達からの情報で、そこでダンスパーティ開かれるとの事チケットを買って行って来ました。



クリフサイドの看板




古びた建物
入口を入るとぷーんとかび臭い匂い。




ダンスフロアー



クリフサイド専属バンド



中はノスタルジックな感じで確かに古き良き時代のダンスホールだなと
感じました。

一度来ることが出来て満足です。











コメント (4)
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横浜 花火大会

2019-07-26 14:41:44 | インポート
7月13日
ある市会議員の後援会が主催で「ロイヤルウイングから見る花火大会」に誘われて行って来ました。

大好きな花火を船からゆっくり鑑賞出来るのは最高でした。


乗ったロイヤルウイング



花火を見るために停泊している観光船もライトアップして



船から見た花火





花火が始まる前の夜景



花火が始まる前の夜景












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MIZUTANI× TAIRIKU

2019-07-04 14:54:07 | インポート
何年か前に良く日曜日にラジオを聞いていて知った「TUKEMEN」と言う音大出身の3人組のヴァイオリンとピアノのユニットのファンになりコンサートにも行きました。

今回はその中の一人ヴァイオリンのTIRIKU君が東京交響楽団のコンサートマスター音大の同級生ヴァイオリンの
MIZUTANI君と一緒にコンサートをやると言うので神奈川県立音楽堂に行って来ました。

TAIRIKU君はヴァイオリンの他にヴィオラも弾きます。

曲目は
スメタナ         モルダウ
アイルランド民謡   ロンドンデリーの歌
バッハ         2つのヴァイオリンのための協奏曲
サラサーテ      ナヴァラ

モーツァルト     ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲
サラサーテ     ツィゴイネルワイゼン

選曲はなじみの曲もあり、良かったです。
何よりTAIRIKU君が交響楽団との共演を楽しんでいるようで、本当に楽しそうに演奏しているのが印象的で私も楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 
向かって右側がTAIRIKU君です。




コンサートに行く前にすぐ隣にある伊勢山皇大神宮にお参り



皇大神宮の中から見えるランドマークタワー




大きなクスノキからエネルギーをもらってきました。



かわいらしいおみくじに惹かれておみくじを引きました。



コンサートが終わってから山手十番館でバーベキューの食事。
緑に囲まれた庭園で、たまにはこんな食事も良かったです。




食事が終わればもう夕暮れで、すぐそばの港が見える公園からはライトアップしたベイブリッジがきれいでした。




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シネマ歌舞伎「日高川入相花王」「鷺娘」

2019-06-27 11:18:41 | インポート
歌舞伎は10代の頃、仕事がらみで年に2回見る事が出来て、それ以来のファンです。

でも、チケット代が高いのでそうそう見る事は出来ません。

そんな時、「東劇」でシネマ歌舞伎と言って舞台を撮影した映画をやっている事を知り、何回か見に行きました。

今回は新聞広告を見て、玉三郎の「日高川入相花王」「鷺娘」を見に行きました。


見に行くきっかけとなった新聞広告



「日高川入相花王」は
人形浄瑠璃を歌舞伎舞踊化した「道成寺物」の作品で、人形振りでみせる趣向となっています。
恋する安珍を追って日高川の渡し場にたどり着く清姫ですが、船頭は川を渡してくれません。
安珍への嫉妬と恨みの激情を燃やす清姫はついに―。

玉三郎が花道を出てきた瞬間からそれはもう人形浄瑠璃の人形そのものでした。
日高川を渡る蛇に変身した時の衣装の早変わりも見事でした。


「鷺娘」
【物語】
しんしんと雪が降る水辺の柳の下に、蛇の目傘を差した白無垢姿の娘がひとり佇んでいます。
娘は実は道ならぬ恋に悩む白鷺の精。一途な恋心を綴っていきますが、 いつしか白鷺の姿に戻った娘は、
遂げられぬ恋に苦しみもがき、降りしきる雪の中息絶えるのでした――

この踊りの中にも早変わりが何度も出てきて、楽しめました。(帯まで変わるのには驚きです)
もちろん踊りも素晴らしく久しぶりのシネマ歌舞伎を楽しみました。












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