Oceangreenの思索

主に、古神道、チベット仏教、心理学等に基づく日本精神文化の分析…だったはずなんだけど!

マレーネ・ディートリッヒが分からない場合

2017-01-27 | 音楽
マレーネ・ディートリッヒのドイツ語は少し下がり気味で、士族訛り武蔵形に対応すると思います。 ドイツ人のシャンソンという感覚の歌唱だと思いますが、独特のフラメンコ風が日本人には分かりにくいかも知れません。 フランス・モナコ対応の場合 ZAZ×マレーネ・ディートリッヒのドイツ語 の交互プレイリスト(交互にアルバム一枚分程度並べたプレイリスト)にして聴く、というのを提案しています。 最初は聴きにくいと . . . 本文を読む

2017-01-26 21:21:48

2017-01-26 | 日記
余談ですが深見東州は会員を集めた場で“Quizas,Quizas,Quizas”をしばしば歌っていました。 これはナット・キング・コールのスペイン語アルバムにある曲です。 つまり深見東州は、ナットキングコールのスペイン語を聴いて歌っているんだと思います。 ナットキングコールのスペイン語は知っている。その位の教養はある。 しかし和田アキ子と森進一を合わせているかは不明。 森進一に語頭上からの波を入れ . . . 本文を読む

ナットキングコールスペイン語形: 日本語代用

2017-01-26 | 音楽
ナットキングコールスペイン語形の日本人歌手は、美輪明宏や郷ひろみなど胸声域の地声(表声)しか使えない人がメインです。 欧米は胸声域は裏声を入れたコーラス歌唱にできるのが普通。 プロなら腹声域までコーラス歌唱にできるのが先進国レベル。 日本でもピッタリ対応する欧米語がある歌手はこのレベルが出ます。 しかし、腹声域まで歌えるのが普通の演歌でも、腹声域はコーラスに出来ないのが許されている。 これは先進 . . . 本文を読む

2017-01-26 15:05:49

2017-01-26 | 日記
西野カナがわたしが昔ウタスキ動画で歌ったきゃりーぱみゅぱみゅ“CANDY CANDY”のパクリではないか、と書いたんですが全くの妄想かも知れません。 アマリア・ロドリゲスとドリス・ディを合わせて波の弱い士族訛り入り新潟を作っていたのを取られたんじゃないかと。 士族訛りがない人は訓練しない限りドリス・ディが使えないので、士族訛りなしにも変換できるわたしの回路から持って行ったんじゃないか… マリア・ . . . 本文を読む

ナットキングコールのスペイン語形:中尾ミエ

2017-01-26 | 音楽
ドイツ人やオランダ人のブラジル・ポルトガル語、スペイン語が対応するとした、ナット・キング・コールのスペイン語形。 語頭は少し下からだと思いますが、メキシコ在住スペイン×イタリア人のルイス・ミゲルもこれだと思います。 日本人では中尾ミエがこれかも知れません。 現在手元にないので、間違っていたら本当にすみません。 ワールドメイトが伊豆⇔東京本拠でこの形、と書きましたが、熱海・伊豆は新興宗教のメッカ . . . 本文を読む

森進一の元ネタ

2017-01-26 | 音楽
森進一の元ネタとしては、以前にボビー・ヴィーというカントリー歌手を紹介しました。 先頃亡くなったようです。お悼み申し上げます。 演歌歌手にはカントリーのベースがあるようで、これは森進一の演歌路線の元ネタではないかと思います。 他に、フリオ・イグレシアスというスペイン人歌手も元ネタで、これが森進一のモダンな路線のモデルではないかと思います。 わたしより下の世代だと、むしろこれが必要ですか? そも . . . 本文を読む

2017-01-26 09:12:57

2017-01-26 | 日記
父は手術はせず、今までの病院に通い続けることになりました。 父が完全受容したら子供も大丈夫かと思って続けてるんですが。 どうなるか… . . . 本文を読む

訂正

2017-01-25 | 音楽
パット・ブーンはサラ・ヴォーンの方に入れた方がいいかも知れません。 フランク・シナトラはペリー・コモやアンディ・ウィリアムスなどのニュアンスで聴く サラ・ヴォーンはパット・ブーンのニュアンスで聴く のが歌謡曲の感覚だと思います。 . . . 本文を読む

続・シナトラ、ピアフ、イブモンタンとジャズ御三家

2017-01-25 | 音楽
1/19“シナトラ、ピアフ、イブモンタンとジャズ御三家”の補足です。 “アメリカのものは、御三家の誰の影響が強いかは結構分かります。” と書きましたが、例を挙げれば ◎アレサ・フランクリンはビリー・ホリディの影響が強い ◎バーブラ・ストライザンドはエラ・フィッツジェラルドの影響が強い ◎ドナ・サマーはサラ・ヴォーンの影響が強い と思います。 これが分かれば、アメリカン・ポップスは理解できるように . . . 本文を読む

補足

2017-01-25 | 音楽
サラ・ヴォーンを白人英語形まで下げた感じとしては、パット・ブーンを紹介しました。 ジャズ歌唱としてはジャッキー・パリスが挙げられると思います。 . . . 本文を読む

補足

2017-01-25 | 音楽
アンディ・デリスの“ダン・バイ・ミラーズ”というアルバムを新潟対応形としていつも紹介してますけど。 このアルバムは、エアロスミスというバンドのアルバムへのオマージュだと思います。 エアロスミスのベースがビリーだと思います。 . . . 本文を読む

ビリー・エラ・サラの魅力

2017-01-25 | 音楽
わたしには、ビリー・ホリディの完全にコントロールされた歌唱がすごくカッコ良くて憧れなんですけど。 エラ・フィッツジェラルドというのは、逆にコントロール仕切れていない危なっかさが魅力なんだと思います。 “官能美”と言われていますが、ハイヒール履いたモンローみたいな感じですか? 歌い方はサラ・ヴォーンがイブ・モンタンに近くてモンローにも似てるんですが、この人は明るさ親しみやすさが魅力だと思います。 . . . 本文を読む

ローラ・フィジィについて

2017-01-24 | 音楽
ローラ・フィジィというのは、クレモンティーヌがグリフォンと組んでデビューして間もない頃、ジャズに転向した人らしいです。 それまではオランダのポップスグループで歌っていたらしい。 ジャズは英語で、ドリス・ディ形です。 歌唱はシャーリー・ホーンというアメリカのジャズシンガーに似ています。 確か、前にシャーリー・ホーン×ドリス・ディでクレモンティーヌっぽくする、と書きましたけど、多分これに近い。 クレ . . . 本文を読む