安倍政権は岐路に立っている。それは、日本社会の岐路でもある。私たちはその現実に向き合うことが出来るだろうか? . . . 本文を読む
(写真:「寄らば大樹の陰」ナチス中国に忠誠を誓う腐敗墮落した日本の支配階級・鳩山某)
1.現実を受け入れることの意味
前回、パラダイムの転換について、お話しした。ユートピアだった「日本国」はもうない。現在の日本国はディストピアになっている。
すでに問題は解決している1:ダウンサイジングとパラダイム転換戦略の勧め
なぜか?理由は簡単で、戦後の成功体験が今は桎梏に変わってしまったからである。成功 . . . 本文を読む
2013年になった。しかし、「日本国」の何かが変わったわけではない。私達の変革は、今から始まる。しかし、何も恐れることはない。すでに答えは出ている。1945年の日本社会の崩壊より、はるかに合理的に私達は課題を処理できる能力と方法をすでに持っている。流れを変えるのは、自分自身である。 . . . 本文を読む
2012年は「反日」という日本市民にとって大きなチャンスが来た年と言える。チャンスを活かせるかどうかは市民一人ひとりの生活の仕方に関わっている。あなたは、「500円でユニクロを買った方が2000円で国内産を買うより得だ」と考えるだろうか? . . . 本文を読む
今年の一連の「愛国キャンペーン」は第3ステップに入ったようだ。今後は日本がどこまで引くか、中国側の威力偵察が続くだろう。前回も書いたように、キーワードは経済なので、「中国製品を無視する」「日本企業に中国からの引き上げを訴える」こうすれば、中国側は足許が崩れ始める。なにも恐れることはない。まだ中国は空母機動部隊を動かせる状態ではない。しかし、空母機動部隊が就役したら次は覚悟を決めなくてはならない。そうならないためにも、日本のダメージも覚悟のうえで経済で締め上げる、今はこれが大切だ。 . . . 本文を読む
「日本国」はいつから、セクハラやパワハラ以外に何の能もない多数(全員ではないが多数である)の無能無恥な公務員(政治家、官僚、下等公務員、警察官、教員、自衛官等々)の給与と年金支払いのために多くの市民が奴隷状態に置かれる国家に成り下がったのか?その源流は、日本帝国の無能な軍事官僚の「死地」の解釈にあるかもしれない。敗戦=日本帝国滅亡の日を迎えた今月、無能軍事官僚の犠牲となって犬死にした幾多の英靈に祈りを捧げながら、敗北の論理である「日本的精神論」を振り返ってみるのも無意味ではあるまい。 . . . 本文を読む
支配階級の腐敗「人災」は、市民にとって「天災」のようなものである。災厄は必ずやってくる。しかし、必ず被害は除かなければならない。「天災」と異なるのは、「人災」は市民の意思で剔決できるという点である。 . . . 本文を読む