蓬莱の島通信ブログ別館

「すでに起こったことは、明らかに可能なことがらである」
在台日本語教師の東アジア時事論評あるいはカサンドラの眼差し

ますます増加する軍事衝突の危険:中華人民共和国の空母「ワリャーグ」就役

2011年04月18日 | 中国の野望─その外交と軍事─
 いよいよナチス中国海軍の「ワリャーグ」が再就役することになった。東アジアの軍事的緊張はますます高まるだろう。しかし、天は人の傲慢を許さず、浅はかな軍拡に前途があるかどうかは誰にも保証は出来まい・・・。 . . . 本文を読む

ナチス中国の受難:人民解放軍黄海・朝鮮半島方面で警戒中&”ナチス中国日本支部総統”小沢一郎の危機

2009年03月04日 | 中国の野望─その外交と軍事─
 今年の東アジアの最大の不安定要因は朝鮮半島と日本の政情だろう。『朝日新聞』がホームページに掲載しているナチス中国共産党中央委員会機関誌『人民日報』は、1月から2月にかけて軍事欄に朝鮮半島軍事的緊張特集をいくつか設けた。これらはナチス中国軍の審陽軍区など、対朝鮮、対日侵攻を担当する地区での総動員と前線配備につながっているのではないかと想像される。  半島で衝突があった場合、ナチス中国は何をするだろうか? (写真:”ナチス中国日本支部”小沢一郎”総統”の公的秘書をつとめる”韓国人女性記者”<「博士のひとり言」さん:http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-880.htmlから>・なぜ政治機密に触れる公的秘書が韓国人なのか?この男が政権をとればもう日本は日本ではなくなる。) . . . 本文を読む

ナチス中国衰亡史(1)─大規模な装甲部隊演習を実施・西沙諸島にJ10を配備─

2008年09月21日 | 中国の野望─その外交と軍事─
 今回のアメリカの経済危機の影響が21世紀社会にどんな影響をもたらすか予測はできないが、中国がそれを利用して、あるいはそれに迫られて何らかの動きを始める可能性は高い。中国サイトから分かる軍事動向で今後の中国の開戦時期が予想できるだろう。  今回は、中国軍の東南アジアでの活動と演習関連を中心にご紹介する。 . . . 本文を読む

【臨時開館】剥がれ落ちる中国の醜悪な”せせら笑い”─海洋膨張戦略と対日軍事攻撃準備

2007年08月29日 | 中国の野望─その外交と軍事─
 台湾では、最近、毎朝空軍の訓練が行なわれている音が聞こえる。中国の軍事的脅威は、日本にとってもすでに忍耐の限界を超えている。中国の援助で政権をとろうとする小沢の野望は、日本を滅ぼすだろう。 . . . 本文を読む

2007年5月中国軍事速報─中国で着々と進む先制攻撃体制づくり─

2007年06月06日 | 中国の野望─その外交と軍事─
 朝鮮軍・韓国軍の増強と並んで中国軍の増強は著しい。戦争の法則は苛酷であり、兵器・兵力を準備した方が弱い方へ攻めこむという原則は、いつの時代も変わらない。第二次大戦前のナチスはその典型だった。今、旧ドイツの役割を中国・朝鮮軍事同盟が担っている。今、日本が準備しなければすでに準備した中国・朝鮮は、10年から20年後には、”自衛”のために日本を占領して、対アメリカ戦の戦場に変えるであろう。 . . . 本文を読む

中国軍亊情報2007年4月─急速に進む新兵器開発および『朝日新聞』と中国を結ぶ黒い糸─

2007年05月06日 | 中国の野望─その外交と軍事─
 日本の安全を守るには、日本国内のマスコミへの市民による監視が欠かせない段階に来ている。ネットの噂をつないでいくと、NHKとならんで『朝日新聞』は最も悪質な言論操作を行っている姿が浮かんでくる。 . . . 本文を読む

微笑外交の欺瞞─中国外交の本質としての謀略─

2007年04月21日 | 中国の野望─その外交と軍事─
 今回の中華人民共和国首相温家宝の日本訪問ほど、欺瞞に満ちた茶番外交はないだろう。”微笑外交”の裏で、いったい何が隠されているのか、歴史のみぞ知るというところだ。そして、中国本国では無視あるいはむしろ隠蔽されている”日本訪問”報道を、”氷を溶かす”などと中国側のことばで報道するNHKなど日本のマスコミは、もう日本国民の税金を浪費しているというような表現では言い尽くせない、言論の犯罪者であろう。 . . . 本文を読む

日本の最期(3)─自分の土地を棄てた武士はもはや武士ではない─

2007年04月06日 | 中国の野望─その外交と軍事─
 日本の最期が来るとすれば、それは中国の軍事力によるのではなく、自らの意識の崩壊からであろう。今の私たち日本人が果たしてどこまで”日本人”なのか?自らの目先の利に目が眩み同朋を危険にさらして金儲けに奔走する民族が長く生き続けられるとは到底思われない。私たちの祖先の生き方はそれとはまったく対照的だった。 . . . 本文を読む

日本の最期(2)―二度も情報戦で敗れる惨めさ―

2007年04月05日 | 中国の野望─その外交と軍事─
 2007年3月は日本の未来を予感させる2つのニュースが相次いで出た。一つは日本デンソーからの技術機密情報盗難、もう一つはイージス艦などの軍事機密情報持ち出しで、前者は中国人・楊魯川が長期の工作を行っており、後者では自衛隊員の中国人妻が深く関与しているという。情報がすべての戦いの鍵を握っていることを日本人はもう忘れてしまったのだろう。すでに戦う前から負けていた前大戦のように。 . . . 本文を読む

中国軍事速報2007年3月下旬─地下で蠢く中国国粋主義の醜悪なうねり─

2007年03月22日 | 中国の野望─その外交と軍事─
 ネットで見る限り、中国軍にはかなり不穏な動きが広がっている。昨年来続いている「空母配備」計画はもちろん、台湾に対する軍事侵攻を目的とした新型機の配備、対岸の福建省での軍用設備建設などが始まっている。こうした戦力は、当然、対日軍事行動と日本本土占領の可能性を飛躍的に高めるものでもある。  中国軍の台湾、日本、東南アジアへの実質的海外侵略の可能性が高まるにつれ、太平洋地域での軍事的緊張は益々高まっていると見なくてはならない。 . . . 本文を読む

2006年12月25日中国軍事速報と2007年の謀略動向

2007年01月06日 | 中国の野望─その外交と軍事─
 中国軍関係のニュースの昨年のまとめをしておきたい。特徴は、2006年秋以降、政府系新華社と人民日報で報道に捻れが目立ったことである。そこからは、アメリカの対中情報に神経をとがらせている様子が窺え、2008年アメリカ大統領選挙でヒラリー大統領を当選させようとする工作に苦慮する姿が見え隠れする。アメリカから情報盗みながら、国防を強化して、しかも自分に都合のよい大統領を選ぶという、もともと矛盾した政策が引き起こした、こうした状態は今年も続くであろう。  一方、中国軍の日本への攻撃意図は非常に明確であり、中国御用犬・NHK、朝日新聞、似権派の弱体化をはかりながら、日本は1980年代の自衛隊近代化に匹敵する国防体制の一大改革に迫られている。日本の自衛隊の再精鋭化こそ、憲法9条を守り、東アジアの安定と平和を守る要と言える。 . . . 本文を読む